2012年8月18日土曜日

2012年8月18日(土) スマートフォンの買い替え Xperia ⇒ Xperia GX

昨日、2年4ヶ月振りにスマートフォンを買い替えました。初代Xperiaを使い続けて2年超。OSも古くなり、そろそろバッテリーも限界に近づいていたこともあって、買い替えを模索していた最中のことでした。 . . 本当は4月に出たXperia acro HD(SO-03D)にしようかとも思っていたのです。何せ最新機種で、防水で、ワンセグついていて、お財布ケータイついていて、全部入りだったので、躊躇する理由は何もないはず...だったのですが、デザインがオーソドックスだったのです。オーソドックスが悪いとはいいません。持っていて、安心感もあるのですが、持つ喜びという点でどうかな、と思ったのです。2年は使うしね。ということもあって、防水なし、ワンセグなしのXperia NXに触手が動きそうになりました。本体デザインがすばらしいんですよね、この機種。ところが、カメラのレンズの位置がイマイチで...。せっかくの本体デザインがもったいないくらい端っこについていたのです。これまたう~ん、と悩んでいたら、XperiaのLTE対応機種が夏に出るという噂が流れたんです。後のXperia GX、当時Hayabusaと言われていた機種です。 . . そういうことならば、それを待とうじゃないか、といって今に至っています。まぁ、でもこのXperia GXも7月に出るとかなんとかいってたのが結局8月になったりして、かなりやきもきさせてくれましたけどね。ちなみに予約は7月28日に錦糸町のヨドバシで入れました。Docomoショップではまだ予約を受け付けていないときでしたが、結果的には発売日に入手することはできませんでした。初回受付分は既に予約でいっぱいだったため、次の入荷を待たねばならなかったのです。ということで、夏期連休とも重なったため、基本的に自宅で入荷の連絡を待つことにしました。毎日のように首を長くして待っていたら、ようやく8月17日の午前、入荷の連絡がありました。 . . 待ち人来る!ではありませんが、嬉しかったですね。子どもたちを連れてドライブにでかけていた最中だったのですが、このまま錦糸町に向かいたかったくらいです。でもまぁ、そこは家族サービスを優先して、滞りなくドライブを済ませてから錦糸町に向かいましたけど。 . . ということで、ヨドバシには16:30頃に着きました。予約受付票を渡し、Xperia GX(自分用) と Xperia SX(かみさん用)の手続き開始です。Xi(クロッシィ)契約は初めてだったのですが、無料通話分が含まれる契約はないんですね。普通の契約か、2年縛りの契約かの2者択一でした。当然2年縛りの契約のほうが安いので、そっちにして、パケ放題は使っても使わなくても同じ料金がかかるほうを選択して、とりあえず契約しておくと端末価格から割り引いてくれる各種サービス契約(Video視聴放題とか地図アプリとか)の説明を聞いて、粛々と手続きを進めました。ちなみに平日だったためか、窓口はずいぶん空いていました。なので、手続きは比較的スムーズに行うことができましたね。 . . Micro SDは、以前の初代Xperiaで使っていた16GBのものをそのまま流用。充電器もハンドストラップも当然流用です。 . . そんなこんなで、現在、Xperia GX(かみさんのXperia SXも)自分好みにカスタマイズ中。落ち着いたら、LTEの使用感も含めてしたためようと思います。 . .  

2011年12月25日日曜日

2011年12月25日(日) またデジカメ購入!

またデジカメ買いました!自分用のクリスマスプレゼントという名目ですが、今年2台目のデジカメです。加えて、ブログの更新もかなり久しぶり。最近こういう話題のほとんどを Twitter と Facebook で呟いてしまっているため、なかなか落ち着いてブログを書くというところまでいかないんです。
 
ところで今回のデジカメはC社!これは胸を張って人に見せられます。これまでの...は、ね。まあ愛嬌ということで。今回も値段が安かったんですよね。18,000円。SDカードは別売りでしたが、4GBで598円ですから。SDカードっていつの間にかこんなにも安くなっていたんですね。本音を言えば PowerShot S100 が欲しかったのですが、望遠レンズの倍率が5倍止まりだったこともあって、8倍ズームである本機に飛びつきました。
 
今回の機種はジオラマモードやトイカメラモード、魚眼モードなど使いきれないほどのモードが搭載されています。ほとんどオートで撮ってしまうと思いますが、HDRモードや動画に強いS社のも併用していろいろなものを撮っていきたいと思います。

2011年2月13日日曜日

2011年2月13日(日) デジカメ購入!


昨日、久しぶりにデジカメを新品で購入!いや、衝動買いしました。今まで現役で使っている機種"Canon IXY Digital 50"は友人から譲ってもらったものなので、本当に久しぶりの新品です。ちなみに、前回新品で購入した機種は"Canon PowerShot G2"。2002年のことです。当時のコンパクトデジタルカメラの中ではかなりの高級機で、レンズもF2.0と明るいのが特徴でした。タイに駐在中、日本に一時帰国した際に購入し、そのまま駐在中はそれを使い倒していました。ただ、サイズが大きいため、持ち運ぶには多少不便ではありました。そして2005年に帰国後、友人がデジカメを新調したということで使わなくなった"Canon IXY Digital 50"を(食事に誘って)譲ってもらい、現在に至っていました。
 
そんなこんなで早5年が経過。自宅マンションのバルコニーから富士山や東京スカイツリーがよく見えることもあって、いつかは高倍率ズーム機が欲しいと思うようになってきました。そんなある日、地元市川シャポーのカメラのキタムラにふらっと立ち寄り、最近のコンデジはどんなだろうと眺めていたところ、あるソニー機に目が。確かこれフルハイビジョン動画が撮れる機種だったよなー...などと思いながら値札を見ると、16,700円。あれ?この機種ってもっと高価だった気がするぞ、なんて思いながらそれ以外のほとんどの機種が10,000円~25,000円の範囲で買えることを知り、デジカメも安くなったなーと思いながら帰路についたのです。翌日、ふとかみさんの前で「新しいデジカメ欲しいなー」とつぶやいたところ、「いくら?10万円くらい?」という返事が。そのことにビックリしながらも、「いや、15,000~16,000円だよ」と言ったところ、「いいよ」という返事!さっそく価格.comのサイトで気になった機種を調べてみたところ、「売れ筋ランキング」「注目ランキング」ともに1位!しかも、「価格.com最安値と10円しか違わない16,700円」「クチコミを見ても致命的な欠点はなさそう」「新モデルが出るから底値になっているっぽい」「新モデルほどの機能は不要」なんてことで、1時間後にはカメラのキタムラにて購入をしてしまいました。
 
ところで、そのソニー機"DSC-HX5V"は意外な優れものでした。光学10倍ズーム/フルHD動画撮影機能/GPS機能/コンパス機能/裏面照射型CMOSセンサー搭載で、発売当初の想定価格は45,000円というもの!ほぼ13に値が下がっていることになります!それでももちろん欲を言えば、「もう少し大型のCMOSセンサーを搭載して欲しい」「液晶モニターの解像度をもう少し上げて欲しい」「明るいレンズを搭載して欲しい」などありますが、メーカーの戦略上全部入りはあえて出さない(であろう)から、満足です!どっかから聞こえてきそうな「いいのかよー他社機で!」という声はこの際、気にしないことにします。はっきり言って、あの機能であの価格では仕方がありません。
 
早速今朝、何枚か写真を撮ってみたので、ご紹介します。
 
1)東京スカイツリー
2)富士山
3)東京タワー&六本木ヒルズ
4)東京湾アクアライン風の塔
5)牛久大仏


2010年12月12日日曜日

2010年12月12日(日) Walkman

本日、ふと物欲が沸き、Walkmanを物色しに錦糸町のヨドバシカメラまで足を運びました。
 
以前であれば Walkman はカセットタイプか CD か MD かってところですが、Apple社 の iPod が発売されてからすっかり世の趨勢は MP3 タイプの Walkman になってしまいました。いわゆるシリコンオーディオと呼ばれているものですね。
 
なんてことを書いているのですが、私もこの手のタイプの携帯音楽再生機は初めてではありません。2005年夏、コカコーラの懸賞に応募して当てた iPod shuffle があったからです。512MBの容量で、ぜんぜん不自由はありませんでした。 MP3 か AAC かで曲を取り込み、通勤時を中心に聴きまくっていたからです。
 
その後、2007年12月に携帯電話を買い替えました。Sony Ericsson の SO905i だったので、Walkman technology を搭載していたことから、もっぱらそれで音楽を聴くようになりました。さすがに音は良かったですね。2年くらい、それで過ごしていました。時々 iPod shuffle も平行して使ってはいたのですが、そのうちに故障してしまったようで、以降は SO905i で携帯音楽再生機生活を送っていました。
 
そんなこんなで2010年4月、DoCoMo からXperia がデビュー!携帯電話の機種変更ということで、それ以降はほとんど携帯音楽再生機生活から遠ざかっていました。もちろん Xperia でも音楽が聴けるのですが、図体が出かかったのと、Twitter に夢中になっていたことから Xperia で音楽を聴くことはあまりなかったのです。そうして迎えた今日、ふとしたことから Walkman が欲しくなり、現物を見に出かけた次第です。
 
さて Walkman といえば SONY です。オーディオには興味があるので、何種類か出ていることは知っていたのですが、調べている中で、3シリーズあることを知りました。高級志向の Aシリーズ。 多機能の Sシリーズ。 そしてシンプルな Eシリーズ です。
 
購入にあたって、自分に必要な機能は何かということを考えました。基本的に高級志向なのですが、 Aシリーズ は高価なので除外。また、多機能の Sシリーズ は動画再生機能などが追加されているものの、Xperia で十二分にその機能を補うことができることからこれも除外。ということで、残る Eシリーズ に絞って製品選定を行いました。
 
購入にあたっては、もちろん試聴もしました。音質はさすが Aシリーズ!これにかなうものはないと思いましたが、Eシリーズの購入が前提だったので、妥協して Eシリーズ に心を定めて家に戻りました。
 
なぜ買って帰らなかったか。購入価格がぜんぜん違うからです。ヨドバシ価格は 9,980 円でポイント還元が 10% 。実質 9,000円です。対して、Amazon は 8,240円!迷うことなく 自宅でポチっとしました。購入したのは "NW-E053(B)"(写真) です。お届けは明日か明後日。楽しみです!
 
ところで怪我の功名というわけではないのですが、意外な発見がありました。実は、Xperia の音楽再生能力というか、音質が Walkman と比べてもそん色ないどころか、むしろ優れているのです! Aシリーズ は格別としても、少なくとも Sシリーズ と Eシリーズ よりも! Xperia も Sony Ericsson なので(音質が良くても)不思議ではないのかも知れませんが、音楽再生専用機に勝るというのに驚きました。 Xperia のほうが電源部が強化されているからかなと思っているのですが、真相は不明です。
 
ということで、明日を待って、いろいろな曲をインストールして楽しみたいと思います。

2010年10月31日日曜日

2010年10月31日(日) Twitter その2

ブログ書くのいつ振りだろうかってくらい、すっかりご無沙汰してしまいました。とにかく最近は日々の気づきや思いは全てTwitterで済ませているため、落ち着いて文章を書くというブログからすっかり遠ざかっていたのです。
 
さてそのTwitterですが、すっかり日常に溶け込んでしまいました。言い方を変えれば、Twitterなしでは生活できないくらいとも言えます。Twitterの特徴はいろいろありますが、私が最も気に入っているのがその速報性と、マスコミが報道したがらない様々なニュースが入手できることです。そんなこんなで好奇心から興味あるアカウントを登録し続けていった結果、フォローしているアカウントの数も300を超えてしまいました。
 
ただ、300を超えると日々の呟きを追っかけるのが大変!(最初は200を目標に頑張っていたのですが、到底無理でした...)とても読みきれてはいませんが、自分の興味ある呟きをされているアカウントばかりなので、何とか全てに目を通すように努力をしています。通勤途中に歩きながらとか、電車の中とかが多いですね。会社ではほとんど目を通している時間がないため、そうなっています。Twitterのツイート読みは、隙間時間の活用に最も適しているかもしれません。
 
ところでそのフォロー数。現在、およそ320です。今後もフォロー数は増えていくとは思いますが、何とか320以内に収めようと苦労しています。そのため適宜フォロー先の棚卸しを行って、長いこと呟きがなされていないアカウントや、呟きの傾向の変化した(その結果、自分の興味の対象から外れてしまった)アカウントを中心にリムーブしています。320の制約上、フォロー対象から外れたものや、どうしても時々目を通しておきたいアカウントはリストに入れて管理するようにしています。
 
とまぁ、そんな訳で基本的に相互フォローを気にしていません。フォローしていただいた方のアカウントは必ず目を通し、自分の興味惹かれる呟きが多ければフォロー返しするというスタンスです。私をフォローしてくださっているフォロワーさんもそんな方が多いように感じます。
 
というわけでまとまりに欠けた文章ではありますが、また気が向いた時にこの続きをしたためたいと思います。

2010年6月19日土曜日

2010年6月19日(土) BP crude oil catastrophe

事故を起こしたDeepwater Horizon
今日、久しぶりにブログを書いています。Twitterを始めて以来、日々思うことはつぶやいてしまうため、なかなか長文を書く気になれないのが正直なところ。とはいえ、たまには140文字でつぶやききれないこともあり、今後はそういったものをブログにしたためていきたいと思う。ということで、今、思うことが140文字で収まらないのが4月20日に起きた原油流出事故というわけです。
 
【事故の概要】
2010年4月20日22時頃(現地時間)、米南部ルイジアナ州沖のメキシコ湾にある、国際石油資本(メジャー)英BP社が操業する石油掘削基地 Deepwater Horizon (画像) で大きな爆発があり、基地が炎上。11名が行方不明、17名が重軽傷を負ったもの。この爆発事故で水深約1500メートルの海底と基地を結ぶパイプの3箇所が破損して大量の原油が流出した。
 
いや、これがですね、利益優先で安全対策を軽視してきた結果起きた事故のようなんです。関係者の言い分も理解できないわけではないです。新聞報道によると「こうした短縮の背景には、「工期が1日遅れると、リグのリースや請負会社への支払いで100万ドルのコストが発生する」といい、事故発生時点で43日間の工期の遅れがあった。担当者たちにはかなりの焦りがあったとみられている」ということのようです。当事者であれば「ただでさえ会社に損失をもたらしているのに、これ以上費用や時間の面で会社に迷惑をかけたくない(上司に叱られたくない?)」と思うのが人間心理的に普通かもしれません。でも、だからといって、安全対策を軽視していいわけはありません。ちなみに報道の範囲で、BP社がどんな安全対策を軽視したのかまとめてみました。
 
【BPの軽視した安全対策】
(1) 油井からの強いガスの噴出が指摘され、ガス噴出を抑え込むのに頑強なパイプの固定化が求められていたため、石油サービス会社から、油井の中央に通す鋼管の位置決めを行なう「センタリング装置」を21機使うよう提案されていた。ところが、BP側は工期の遅れを気にし、21機の設置にはさらに時間がかかるとして6機に減らし踏み切った。(石油サービス会社とは、知る人ぞ知るハリバートン社)
(2) セメントが確実に固まっていることを1日かけて評価する「セメントボンド検層」を拒否した。
(3) 海底の油井上部には、緊急時に自動的に原油の流出を遮断する噴出防止装置が取り付けられていた。同装置は二重三重の安全対策が取られ、油の流出を止める「最後の手段」とされる。だが、BPは噴出防止装置が働かず原油が流出した時の対策を想定していなかった。
(4) カナダは北極圏で海底油田を掘る場合、同時に予備油井掘削の準備も求めている。BPは今回の事故後ですら、カナダ政府にこの規制の撤廃を求めた。
(5) ガスがパイプから噴き上がり、場合によっては爆発する事態を防ぐために、油井の周囲に「ライナー」と呼ばれる被覆を使用するよう求めていた。しかしBP社は、700万ドルから1000万ドルの追加費用が必要となることから、ライナーを設置しないことを決めた。
(6) 掘削時に油井にたまった泥を循環させる作業を適切に実行しなかった。その結果、油井の底に泥が残り、ガスや堆積物を吸収して、油井の土台部分のセメントがさらに弱くなった。具体的には、油井のすべての泥を循環させるには6〜12時間を要するが、この作業は4月19日にわずか30分間行なわれただけだった。
(7) BP社は「ロックダウン・スリーブ」も使わないと決定した。これがもし利用されていたら、海底から出ている油井の上部が保護されていたかもしれない。
(おまけ) BP社CEO Tony Hayward氏の無責任発言。"There's no one who wants this thing over more than I do, I'd like my life back.", "I simply was not involved in the decision-making process", "data indicates there is oil in very low concentrations" ← これらの発言、本当にCEOの立場にある人のもの?後から謝罪しているところからすると本当なんでしょうけど、会社が大きすぎて本音が出たのかも知れない。
 
まあとにかく枚挙に暇が無いんです。調べれば調べるほど暗澹たる気持ちになります。結果論となりますが、そういった安全対策を全てとったとしても、費用は数十億円~100億円くらいで済んだと思います。ところがオバマ政権からは、2兆円近くの被害補償を求められています。こうした事故を起こした際に、法律上支払えばよいとされている金額の4倍近くの金額ですが、恐らくこの金額だけで済むことはないでしょう。ちょっと驚いてしまうのは、BP社にとって約2兆円拠出は、2009年の利益の1.2倍程度ということ。経営の重荷になることは間違いないけど、どんだけ稼いでるんだろう。日本では売上高すら2兆円に満たないところがほとんどなのに、そんなに儲かるものなのだろうか。きっとそういう安全軽視を伴う利益優先体質がもたらした富なんでしょう。
 
肝心の原油流出量ですが、事故から2ヵ月経った現時点までに、1989年のアラスカ沖事故(これまでの米史上最悪の原油流出事故)における原油流出量の10倍は超えているのだとか。わずか4~5日でアラスカ沖で流出した量が出てしまっているようです。しかも、この流出を阻止するための対策はことごとく失敗していて、実効性ある対策は8月頃までかかってしまうのだとか。
 
いずれにしても、この事故がもたらす教訓は忘れてはならないと思う。やはり決められたことは決められたとおりにしなければならない。代償は余りにも大きい、、、。安全に近道はありません。
 

2010年5月6日木曜日

2010年5月6日(木) Xperia その4

割れた!
あ~あ、やっちゃった!見てのとおり、買って1ヶ月に満たないXperiaを落としてしまいました。
 
5月5日の子どもの日。つまり昨日のこと。GW最終日ということで、友人らと東京スカイツリー見物に行ってきました。一通り見学&撮影を終え、お祭り(勝矢祭)に繰り出そうと目的地に向かっている途中、交差点に差し掛かったところで、XperiaのGPS機能を使って方角を確かめようということになりました。そのときです。お祭りモードではしゃいでいた我が息子がXperiaを持つ我が手にドン!Xperiaはそのまま硬いアスファルトの道路に「カシャッ!」。最初は大丈夫だろうと思っていました。普通のケータイならバッテリーの蓋が外れて外装に傷がつく程度の衝撃に思えたからです。ところが、結果は写真のとおり。Xperiaはエッジぎりぎりまでガラス面がフェイスを覆っています。したがって、衝撃には弱く、見事に割れてしまったのです。
 
結局目的地までのルート確認は友人の iPhone 3GS にお任せして、私のXperiaは我がポケットに仮入院。念のため、目的地に向かっている途中、機能面に支障がないか確認してみたところ、まったく異常なし。カメラ機能もバッチリだったので、その日はその後もXperiaを使い倒しました。ちなみにガラスが割れているのになぜ使えたかというと、ガラス面に保護フィルムを貼っていたからです。ガラスに傷がつかないようにと思って貼っていたのが功を奏したといえます。
 
ということで、翌日!つまり今日のことですが、「ケータイ補償 お届けサービス」(入っていてよかった!)のフリーダイヤルに電話して、破損に伴うXperia交換の手配を行いました。これ、めちゃくちゃ簡単なんですね。電話すると、「紛失・破損・・・の方は1を」なんていうお決まりのアナウンスが流れるので、該当する番号をピッ!ポッ!パッ!と押していきます。オペレーターの方が出たら、第一声で「8分間お時間いただけますか?」と聞かれたのがちょっとビックリしましたが、後は電話番号、機種名、色、破損や紛失の状況と事故日を伝え、交換に伴う注意説明を受ける程度でした。
 
交換品するものは本体とバッテリーだけ。SDカードやイヤホンは試供品扱いのため、返送の対象ではないことから、そのまま使用可能とのこと。本体交換のため、基板が変わるから「Macアドレスがどうたらこうたら~で、それだけはご自身で対応してください」と言ってましたが、後でググッて調べておこうっと。何はともあれ、交換品が届いたら10日以内に破損品を交換品に同封されてくる黄色い封筒に入れて送るのだとか。それを怠ると、42,000円支払わなければならない場合があるとのことです。自己負担金の5,250円は5月分の請求に載せてくれるとのことで、支払いもラクラク。ここまで対応してくれるのならば、「ケータイ補償 お届けサービス」の月々315円は安いと思います。前の機種から通算して2年半加入していますが、ある意味一気に元をとってしまった感じです。交換は無制限ではなく、年2回までという制限はありますが、入っておくに越したことは無いと思います。
 
ちなみに交換品は明日、届くとか。今度は落としても衝撃が和らぐように、カバーをかけておきたいと思います。(早速会社帰りにヨドバシで買ってきました)