今日は家族4人でポケモンの映画を観に行きました。行き先はTOHOシネマズ 市川コルトンプラザ です。実は一昨年と昨年は息子と2人でポケモンの映画を観に行ったのですが、我が娘も3歳になったため、映画に慣れ親しんでもらうために、今年は家族総出で観に行くことにしたのです。ところが今回のは子どもたちにはあまりウケがよくなかったみたいです。毎年楽しみにしている息子も、途中ところどころでよそ見をし、娘も「まだ終わらないの~?」という感じでした。とはいうものの、大人である私とかみさんにとっては昨年のものや一昨年のものに比べてかなり楽しむことができました。子どもたちにとっては話がやや難しすぎたかもしれませんね。
タイトルは「ギラティナと氷空(そら)の花束 シェイミ」。どんな話だったかというと、「花はこび」という習性を持つポケモンのシェイミがサトシたちとともにグラシデアのお花畑に時間内にたどり着くまでのお話しです。まぁ、そこに様々な邪魔が入ってしまうのですが...。ところでこの映画の主人公の一人(一匹?)であるシェイミは感謝ポケモンらしいのですが、最初のうちは助けてもらっても「助けてくれ、と言った覚えはない!」などという態度をとり続け、特にサトシに対して憎まれ口をたたき続けます。映画も始まったばかりなのでストーリーは詳しく話せませんが、最後はシェイミがサトシにも感謝の言葉を添え、ちょっとお涙頂戴的なラストでした。それから、ギラティナもレジギガスもいいやつでした。
さて、来年の劇場版ポケットモンスターですが、ギラティナとディアルガとパルキアが登場するようです。今回の映画の最後のほうでギラティナがディアルガを追いかけていったので、きっとその続きになるんでしょうね。