先日(2/7)、子ども達2人がピアノの発表会で演奏しました。演奏曲ですが、息子は「アラベスク」と「インディアンの踊り」、娘は「メリーさんのひつじ」と「ガラスのくつ」です。完璧に弾けるわけではなく、途中とちりながらの演奏ではありましたが、頑張って完奏してくれました。練習より上手だったかな。(笑)
ところでそのときに弾いたピアノ、ベーゼンドルファーというメーカーのグランドピアノで、鍵盤が92ありました(普通は88)。さぞかし高価なピアノなんだろうなぁと思っていたら、1,500万円はするとのこと。さすがに音は自宅のアップライトピアノよりよかったですが、当たり前ですね。
このベーゼンドルファーという会社は創業180年は経っている会社なのですが、これまでに製造したピアノはわずか48,000台で、現在の年間製造台数も350台程度だそうです。ちなみにベーゼンドルファーのHPに会社の歴史が載っているのですが、それによるとフランツ・リスト(ラ・カンパネラという超難関曲の作曲でも知られている)というピアニストの激しい演奏に耐えた唯一のピアノがこのベーゼンドルファーのピアノだったとかで、以降、リストの名声とともに世に知れ渡ったのだとか。
ピアノといえばヤマハやカワイしか知らなかったパパペライザーにとって、新たな発見となりました。