10月13日の記事で紹介した原因不明の体調不良。10月5日からなので、もうかれこれ1ヵ月近くになります。体調不良というのはようするに両手両足のむくみなのですが、一向に良くなる兆しがありません。ちなみにむくみとは、「血管からしみ出た体液がうまく循環されずに皮下組織などにたまった状態」をさします。
で、前回の記事から2週間。ようやく2週間ほど時間を要した追加検査の結果が出たのですが...すべて異常なし!追加検査では、甲状腺、免疫、ホルモン、リウマチといったものを検査したのですが、これだけ時間かけても原因は特定されなかったのです。簡単に言えば医者に匙を投げられたということで、「ごめん!」とまで言われてしまいました。(笑)
病名は「特発性浮腫」。両手両足などにむくみが出て腎臓、心臓、血圧、その他の諸検査を受けても何の異常も原因も発見されない場合を言います。
ネットで調べてみると、「特発性浮腫」は現代人の間に激増しているといい、「明らかな原因疾患が見つからないだけであって、検査に現れないレベルの複数の障害は存在している。それらが複合して、水分の代謝が衰えている状態でむくみが出ている。」とのこと。
ということは、検査に現れるレベルの障害が出るまで(!?)、または自然治癒してしまうまで、しばらくむくみ君とお付き合いしていくしかないみたいですね。
とはいうものの、原因が特定されない状態で何に気をつけたらよいのでしょうか。ネットによると、「特発性浮腫はそれほど重大な事態ではなくちゃんと養生しさえすれば治ってしまうことが多いです。食事は量を少な目に、特にカロリーの高い間食は控えましょう。最も大切なのは減塩です。水分は塩分ほど気にしなくてもよいですが、やや少な目にしましょう。」だそうです。まぁ、最近皮下脂肪が気になりだしたこともあるので、ちょうどよい減量と考えましょう。(笑)