今更ですが、最近、子どもたちと任天堂のWiiにはまっています。なかでも「SUPER MARIO GALAXY」は子どもたちのお気に入り。(かみさんや自分もですが...)Wiiが棚ぼた的に入手できるまではまったく興味を示していなかったのですが、評判も高かったため購入してプレイしてみたところ、かなり夢中度数の高いゲームということが判明。Wiiの独特なリモコンの機能を全て駆使してプレイするすばらしいゲームです。ハードがどんなに優秀であっても、ソフトが伴わなければ無用の長物であることを、逆の立場で痛感させられます。
さて今日のテーマはねんきん。といっても、詳細にその仕組みを解説するということではなく、3月7日(金)に噂の「ねんきん特別便」が届いたというだけなのですが。
「ねんきん特別便」ってどんな人に送られてくるのでしょうか。社会保険庁のHPによれば、「基礎年金番号に結びついていない約5000万件の記録について、平成19年11月からコンピューターによる名寄せ作業を開始し、その結果、まずは皆様の基礎年金番号の記録と結びつく可能性のある記録が出てきた方に、12月17日から平成20年3月までを目途に「ねんきん特別便」を順次お送りいたします。 また、それ以外の年金受給者・現役加入者の方は来年3月までにお送りする対象にはなりませんが、平成20年4月から5月までを目途にこれらすべての年金受給者の方々へ、6月から10月までを目途にこれらすべての現役加入者の方々へ順次「ねんきん特別便」をお送りいたします。」とありました。ということで、3月までに届いてしまったパパペライザーは、名寄せ作業の結果として「基礎年金番号に結びついていない記録」があったということになります。
では何をしなければならないかというと、社会保険庁による記録の修正・確認完了にいたるには、特別便の記載内容の訂正有無に関わらずねんきん加入者本人から確認結果を返送する必要があります。特別便に掲載されている加入履歴一覧は、社会保険庁が把握している記録であるため、記録漏れの可能性があるということですので、きっちりと確認する必要があるということになります。
でも、この確認をきちっと行い、確認票を返送したところで本当に大丈夫なんでしょうかね。民主党の「ミスター年金」こと長妻昭議員、今後とも頑張っていただきたいと思います。
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