2009年2月16日月曜日

2009年2月16日(月) サクラサク

早くもサクラサク!? (2009.02.16撮)
今日は我が子の通う幼稚園の発表会のため、会社をお休みしました。ここ数日のポカポカ陽気のためか、コートも不要でいい感じ!発表会では、娘がバレリーナ役で踊り、息子は劇でお父さん&ねずみくんの2役を演じました。こういった場では、パパはビデオ撮影隊となり、我が子の晴れ姿をバッチリ収めなければなりません。したがって、早めに行って、ベストポジションを確保することに腐心することになります。ちなみに我が家のビデオは2002年に購入した"DCR-PC120"。古いのに、我が家以外にも2家族が使っていました。もちろん大多数の家族はもっとずっとコンパクトな最新型のビデオカメラを使っていましたが...。ちなみにメーカーでいえば、PanasonicとCanonとSONYとVictorが満遍なく、という状況でした。
 
ところで、このポカポカ陽気のためか、そこらじゅうに花が咲き乱れ、サクラまで咲いていました(種類は不明)!ところが、夕方には底冷えするほど寒くなり、なんと明日はこの冬一番の寒さになるという予報です。2~3日まえに23℃を記録したというのに、明日の最低気温は氷点下2℃の予報です。三寒四温とはいうものの、ちょっと極端ですね。
 
話は変わって(サクラつながりということでご容赦ください)、先日(2月14日)放送された「出没!アド街ック天国」で千葉県佐倉市が取り上げられました。22位でとりあげられた「幸 食堂」は、20年ほど前までやっていた宅配便のバイト中によく昼を食べに行ったところで、とても懐かしかったです。当時も値段の割りにボリュームたっぷりの定食屋としてバイト仲間の間で有名で、カキフライ定食やチキンカツ定食をよく頼んでいたのを思い出します。余談ですが、この番組で長嶋茂雄の出身校として取り上げられた佐倉高校は地元の進学校としても有名で、パパペライザーは(中学の先生に)受験させてもらえなかったという苦い思い出があります。サクラチルならぬサクラサカズ?ということで、おあとがよろしいようで。
 

2009年2月15日日曜日

2009年2月15日(日) ニンテンドーDSⅰ

ニンテンドーDSⅰです
遅ればせながら、昨日、ニンテンドーDSⅰを購入しました。確か、発売されたのは昨年の11月だったと記憶しています。ヨドバシのポイントが残っていたこともあって、現金は使わずに、ポイントで購入。いやはや、楽しいゲーム機ですよ、こいつは。実はまだゲームソフトのカートリッジを入れて遊んでいないのですが、もともと入っているソフト(バンドルソフト)とニンテンドーDSⅰショップで購入したソフトだけでも、かなり楽しめます。ちなみにパパペライザー家では、
 
■ニンテンドーDSⅰカメラ(バンドルソフト)
■ニンテンドーDSⅰサウンド(バンドルソフト)
■うごくメモ帳(DSⅰWareから入手。無料。)
の3つのソフトにはまっています!(特に子どもたちが)
 
あまりにも面白かったので、本日、もう1台購入しました(笑)。(追加購入したもう1台は初期不良品だったのか、Wi-Fi接続のたびにフリーズ!?おかげで、良品と交換するためにもう一度ヨドバシに足を運ぶハメになりました...。)
 
■ニンテンドーDSⅰカメラ(バンドルソフト)
DSⅰ本体の2箇所についているカメラで撮影した被写体の画像にいたずらをすることができます!顔をゆがませたり、落書きしたり、別々の2人の顔を合成させたり、といったことが簡単にできます。家族や友人・知人らで加工した画像を見せ合うことで、かなり盛り上がること、請け合いです。
 
■ニンテンドーDSⅰサウンド(バンドルソフト)
音楽プレーヤー(AACファイルのみ再生可能)としても使えるのですが、マイクにふきこんだ10秒以内の音声を変化させて遊ぶことができます!ダックボイスなども簡単に出せます。
 
■うごくメモ帳(DSⅰWareから入手。無料。)
端的に言えば、パラパラマンガを簡単に作成するためのソフト?インターネットで公開されているプロ級の作品を見るのも楽しいですが、これは自分で実際につくってみて、初めてその楽しさがわかるかもしれません。
 
といった具合にとても楽しいゲーム機ではありますが、欠点がないわけではありません。DSLiteでは備わっていたゲームボーイアドバンス専用ソフトのスロットが外され、ゲームボーイアドバンス専用ソフトが遊べなくなってしまったなど、犠牲になってしまったものもあります。それから、機能が増えたためなのかはわかりませんが、パパペライザー家のDSⅰ2号機(交換前)のように、フリーズしてしまうことがあります。パソコンなら仕方がないこととしてあきらめられますが、ゲーム機ですからね。まさかゲーム機で電源の長押しをすることになるとは夢にも思いませんでした。
 
ちなみにこういったゲーム機って子どもに遊ばせてみると、大人が思いもよらない使い方をして、ハッとさせられることがあります。大人がとっくの昔に忘れていた柔軟な発想力は、大切に育んでいきたいと思います。
 

2009年2月13日金曜日

2009年2月13日(金) イカイカ イルカ

これが、イカイカ イルカ ダンス!?
先日(2/11)、NHK教育テレビで「あつまれ!キッズソング50」を見ていたら、懐かしい歌がいっぱい流れていました。普段、なかなか電気の点くことのない我が家のテレビですが、そのときばかりはずっと点きっぱなし!親子で懐かしい映像に見入ってしまいました。
 
なかでも最高だったのが、「イカイカ イルカ」(歌詞はこちら)。速水けんたろうおにいさんと茂森あゆみおねえさんが歌っているのですが、この二人以外に歌い手は考えられない、と思うほどハマっているのです。しかも、一度見たら忘れられないくらいの衝撃!とにかく、2人というより、あゆみおねえさんは超トランス状態!いやぁ、ここまでくると、2人のプロ根性に感服してしまいます。
 
速水けんたろうおにいさんと茂森あゆみおねえさんの最高傑作は「だんご三兄弟」という人も多いかもしれませんが、この曲を一度でも聴いたら、覆ること間違いないでしょう。
 
とにかく、気分の落ち込んだときにご覧になることをお勧めいたします!

2009年2月7日土曜日

2009年2月7日(土) サブプライムローン

Wall Street
最近気になること。やっぱり経済ニュースでしょうか。本当に毎日のように赤字決算や経営破たんといった文字が新聞やテレビで幅を利かせています。赤字決算といえば、日立の7000億円、NECの2900億円、トヨタの3500億円(1950年以来とのこと!)という具合に、赤字額の桁もさることながら、主だった一流企業が軒並みといった感じです。特に自動車メーカーは次々と広告塔ともいえるモータースポーツから撤退していますが、それだけこのサブプライムローン問題に端を発した不況が深刻なのでしょう。
 
それから、内定者取り消しで話題となった日本綜合地所は、結局経営破たんしましたね。知人がレイディアントシティ横濱(日本綜合地所がディベロッパー)に住んでいますので、経営再建の行く末が気になるところです。
 
この不況は何が原因なのかはよくわかりませんが、結局目先の利益を追い求めた結果がこういう状況を生んだのだと思います。今更ではありますが、サブプライムローンに関して、日本在外企業協会の月刊誌「月間グローバル経営」にわかりやすく解説されていたので、引用させていただきますと、、、「サブプライムローンは、返済能力が決して高くない家計に対して、貸し倒れることを承知の上で高価な住宅を購入する資金を銀行が融資したもの」とあります。
 
ではなぜサブプライムローンと呼ばれているかというと、「返済能力の高い借り手に適用されるプライムレートに比べて、かなり高いレート(サブプライムレート)が適用される」からなのですが、そもそもなぜ銀行は貸し倒れることを承知で融資したのでしょうか?
 
実はサブプライムローンによる貸し出しは、通常20~30%の割合で、数年のうちに返済不能に陥る可能性が高いのだそうです。ところが当時の米国における住宅市場が堅調であったために、ローンがたとえ貸し倒れても、その担保となっている住宅物件を競売に出せば、元本を十分に(場合によっては十二分に)回収することができたからなんです。(銀行もそう言って返済能力が決して高くない家計に家を売っていたのだそうです)
 
思うに、そこに目をつけた誰かがそのローンを証券化して、(まやかしの)安全な金融商品として売り出したのでしょうね。実際、住宅価格は2000年1月を100とすると、ピークとされる2006年6月は226にまで上昇していたのだそうです。でも、「奢れる者は久しからず」とはよくいったものです。結局、2007年には住宅価格が値を下げ、元本回収率も大きく低下。結果として、安全とされていたサブプライムローン関連の金融商品は暴落したのです。
 
先日、NHKスペシャルを見たのですが、自動車も似たようなまやかしで(個人の支払い能力を調べもせず)返済能力が決して高くない方々に売りまくっていたみたいですね。その元凶は、GMの金融子会社であるGMAC!その結果、年間に販売された自動車の実に7台に1台が差し押さえられているのだそうです。番組では、さながら自動車泥棒といった感じで差し押さえの現場を取材していましたが、これが現実とすれば、恐ろしいことです。
 
ちなみに日本でサブプライムローンを使っている人はいません。これはアメリカにしかないローンだからです。でも、アメリカで起きた出来事が、結果的に、日本を含め、世界中の株の値段を下げてしまいました。その結果、上述の赤字決算や経営破たんといった状況をもたらしているのです。はた迷惑な話かもしれませんが、世界は国境を超えて、お金でつながっている証拠ともいえます。そして、それが現実なのです。企業経営者のやり場のない怒りが目に浮かぶようです。(パパペライザーも怒ってますが)いずれにしても、この事態が収束するのはかなり時間がかかりそうです。