遅くなりましたが、あけましておめでとうございます!本年もどうぞよろしくお願いします。
ところで、最近会社の上司から面白い話を聞きました。「人間(にんげん)関係」ではなく、「人犬(にんけん)関係」の話。犬を飼っている人であれば、普段から常識的に知っているような話なのですが、パパペライザーは犬はおろか、ペットを飼っていませんので、むしろ新鮮に感じてしまいました。どんな話かといいますと、、、
私の上司は犬が大好きなのだそうです。ところが、あまり犬に好かれていないらしく、いつも近所の犬に吠えられてしまうのだとか。ところで、よく動物と目を合わたとき、目を反らしたほうが負けという話を聞いたことがあるかと思います。そこで、一度その近所の犬と目を合わせてみたそうです。2~3分ほど経ったところで次の予定があったため、やむなく上司のほうから目をそらす結果となったとのこと。その犬は勝ち誇ったかのように、未だに上司に吠え続けているのだそうです。そんなある日、親戚が旅行に行くとかで、犬をしばらく預かることに。実はその犬も上司が気に入らないのか、吠えてばかりいたそうです。そこで今度こそはということで、予定のない時間を利用して、たっぷりとその犬と目を合わせ続けたそうです。その時間、なんと3時間!さすがにその犬も根負けしたのか、犬のほうから目を反らしたそうです。そうしたら、その後、その犬は吠えなくなったどころか、上司を見るたびに尻尾を丸め、怯えたように顔を反らすようになってしまったのだとか。上司はそこまでするつもりはなかったようですが、結果的に過度にその犬に主従関係を強いてしまったらしく、いたく反省していました。人間関係同様、人犬関係もシビアなようです。
なんてことを3連休の初日にあたる今日、ふと思い出してしまい、ネットで「人犬関係」をググってしまいました。そうしたら、数ある検索結果の中からHONDAのホームページにヒット!えっ、「人犬関係」って上司の作った造語じゃなかったのか、なんてことを考えながらそのページを見たところ、HONDAのホームページには実にたくさんの読み物のページがあることに気付きました。小説NSXなんてのもあり、ついつい読みふけってしまいました。そんなこんなでいろいろとHONDAのホームページを読み続けていたら、昔の漫画「特攻の拓」を思い出し、その漫画に出てきた CBR1100XX Super Blackbird というバイクがHONDA製で、当時、あまりにもかっこいいバイクであった印象が強かったことから、今年の初画像として採用させていただきました。ちなみに、今でもこのバイクは相当スタイリッシュだと思っています。
ちなみに1990から(CBR1100XXが発売される)1996年まで市販2輪車世界最速の座に君臨していたKawasakiZZR1100も相当スタイリッシュで、かつ思い出深い車種です。このバイクはかつて友人が所有していたのですが、あるとき、後に乗せてもらう機会がありました。いわゆるタンデムという状態です。その状態でフル加速してもらったのですが、それはそれは筆舌に尽くし難いショックを受けました。それまでに乗ったことのあるどんな早い車でも感じたことのない加速感があり、今でもその衝撃を忘れることはできません。当時、本気でバイクの免許をとろうと思ってしまうほどでした。が、結局叶うことはなく、現在に至っています。その後、これらのバイクより早い車種が出ましたが、スタイルに魅力を感じないため、バイクの免許を取ろうという意思が萎えてしまったのはちょっと寂しいですね。
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