会社の同僚から「医龍」というマンガを借りました。破天荒なマンガですが、医学の言葉がバンバン出てきます。描くほうも相当の医学知識が必要だろうなぁと思ってしまいました。そういう意味で、マンガはいろいろなことを教えてくれます。そういえば、パパペライザーはいつからマンガ読んでいるんだろう?ということで、今回はパパペライザーのマンガ遍歴を追ってみたいと思います。
最初にはまったマンガを思い出してみると、記憶に残っている範囲では"Richie Rich"に最初にはまった気がします。日本でも1994年に実写版映画が上映されたので記憶にある方もいるかもしれませんが、想像を絶する大金持ちの性格のいいお坊ちゃんが主人公のマンガです。お小遣いは毎週10万USD(当時の為替レート換算で3000万円!)で、とにかくスケールが桁違いなマンガでした。当時は新刊がいつ発売されるかよくわからなかったため、毎週のように近所のコンビニに通い、新刊を発見するたびに購入していたことが懐かしいです。一冊35¢か50¢だったので、気軽に買えたというのもポイントでした。いまさらながらネットで調べてみたところ、70年代のひところは"32 different titles every two months!"とありましたので、どうりで毎週のように2冊も3冊も新刊が出ていたわけだと納得しました。タイトルごとにだいたい内容が決まっているのですが、個人的には"Richie Rich and Professor Keenbean", "Richie Rich Dollars and Cents", "Richie Rich Gold and Silver", "Richie Rich Profits", "Richie Rich Diamonds", "Richie Rich Zillionz", "Richie Rich Vaults of Mystery "などが好きでした。結果的には、このマンガで英語を勉強したようなものです。
ドラえもんにもはまりましたね。秘密道具のどれもが魅力的で、とにかく夢中になって読んでいた気がします。大長編映画の原作となった「のび太の恐竜」がコロコロコミックで1980年1月に連載を開始した頃には既にはまっていて、高校生くらいまで読んでいました。藤子不二雄のマンガでは他にも「T・P(タイムパトロール)ボン」「みきおとミキオ」などにもはまりました。
あとはいつ頃夢中になったのか忘れてしまいましたが、「伊賀のカバ丸(亜月裕)」「東京探偵団(細野不二彦)」「ジーザス(原作:七月鏡一、画:藤原芳秀)」「YAWARA!(浦沢直樹)」「風魔の小次郎(車田正美)」「総務部総務課山口六平太(作:林律雄、画:高井研一郎)」「修羅の門(川原正敏)」「龍狼伝(山原義人)」「いいひと。(高橋しん)」「疾風伝説 特攻の拓(作:佐木飛朗斗、画:所十三)」「のぞみウィッチィズ(野部利雄)」「あおいちゃんパニック(竹本泉)」「うしおととら(藤田和日郎)」「ガッツ乱平(百里あきら)」「とってもひじかた君(鈴宮和由)」などなど、そのときどきにいろいろなマンガにハマっていました。ちなみに今は「日本沈没(作:小松左京、画:一色登希彦)」にハマっています。
ということで冒頭にも書きましたが、とにかくマンガはいろいろなきっかけを与えてくれました。歴史や科学、物理、地理への興味から、言葉の勉強まで本当にいろいろと教えてくれた気がします。きっとこれからもマンガから離れることはないでしょう。(笑)
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