2009年8月2日日曜日

2009年8月1日(土) 花火大会

とにかくカラフルでした!
8月1日(土)は各地で花火大会が開催されました。首都圏の主なものだけでも、江戸川、横浜、横須賀、千葉で開催。幸い天気がもってくれたので、花火大会は無事に開催され、満喫された方も多かったことと思います。パパペライザーもそのうちのひとつ、市川市民納涼花火大会を鑑賞しました。実はこの花火大会、千葉県市川市側から鑑賞すると、「市川市民納涼花火大会」で、東京都江戸川区側から鑑賞すると「江戸川花火大会」といいます。(どっちだっていいのですが、名称はひとつのほうがありがたいです。)一説によると、毎年100万人が見ているとか聞いたことがありますが、会場が江戸川の河川敷で、遮るものがあたりにそれほどないため、その数字も当たらずとも遠からずといったところでしょうか。
 
ところで今回の花火大会、例年と異なる点がいくつかあります。花火そのものではないのですが...
 
(1)例年になく涼しい!これは鑑賞するほうとしてはありがたかったですが、やや肌寒いと感じた方も多かったかもしれません。
(2)人出がやや少ない!?気のせいかもしれませんが、昨年と比べてやや人出が少なかったように思いました。
(3)風向きがよかった!風向きが悪かったり、風量が足りなかったりすると煙が滞留して花火そのものが見えにくくなるのですが、今年は市川市側に軍杯があがり、とても綺麗に見えました。勝率でいうと江戸川区側のほうが高いため、いつも気になっています。
 
それと、途中でハプニングも!なんと打ち上げた上空で花開くはずの花火が、途中でひとつ地上で花開いてしまったのです。ものすごい数の花火を集中して打ち上げていたとき、地上で不自然な光の軌跡がいくつか見えました。見た瞬間に、これは何かが起きたのかな?と思うようなもので、本来なら空中で360度に渡って花開く光の軌跡が、江戸川の河川敷沿いに蛇のように走っていったのです。ということで、ここで安全確認のために花火大会が一時中断してしまいました。幸い、ニュースになるような事故もなかったようで、約15分後に花火大会は再開され、無事にフィナーレを迎えることができました。遠方からこの花火を観賞していた方は途中の中断理由がわからなかったため、訳がわからなかったでしょうね。
 
夏の風物詩のひとつとして不動の地位にある「花火」。景気の悪化で中止された大会も少なくなかったようですが、いつまでも続いて欲しいと思います。
 

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