2009年10月31日土曜日

2009年10月31日(土) かがやきフェスティバル

いい天気でした。
今日は朝から息子の小学校(市川市立市川小学校)のイベントを見に行ってきました。その名も「第14回市川小まつり~かがやきフェスティバル~」。プチ文化祭という感じでしょうか。各学年が日ごろの学習の成果を歌や演劇、踊りなどで表現して披露する「子どもの発表の部」。おにぎり、カレー、コロッケ、フランクフルトや飲み物などが販売される一方で、腕相撲・輪投げ・玉入れコーナーが設けられる「食品・ゲームの部」。そして、手作りバッグやアクセサリー等が販売される「バザーの部」。以上3部構成となっています。
 
パパペライザーの息子は1年生ということで、先日の遠足(行き先:千葉市動物公園)の思い出を歌と踊りで表現して披露していました。踊りを踊る児童は、ちゃんとクラスで希望者を募った上でオーディションをして決めているほど力を入れていたそうで、選ばれたメンバー(各クラス3名×3クラス=9名)の踊りはそれはそれはすばらしかったです。残念ながらそのオーディションで落選してしまったパパペライザーの息子は、ステージで頑張って歌をうたっていました。(笑)他の学年は、オペレッタや音楽朗読劇、英語劇などを披露していて、それぞれが学習内容を上手に、かつ個性的に表現していてたいへん楽しかったです。来年も必ず見に行くと思います。
 
それから、食べ物はどれも大変美味しかったです。我が家4人でコロッケ、おにぎり(シャケ・おかか・赤飯)、パフェ、ちびっ子ラーメン、おもち、豚汁、キムチ、ジュースを食しました。カレーも食べたかったのですが、早いうちにライスがなくなってしまい、結局食べ損ねてしまいました。我が家が手を出さなかった(お腹いっぱいで手を出せなかった!?)炊き込みご飯とカットパインは売れ残ってしまったようで、父兄のボランティアが会場を練り歩きながら販売してまわっていました。聞くところによると、売れ残りは毎年こうやって練り歩いて販売しているとのことです。
 
さてこのイベント、小学校が舞台ということで、当然新型インフルエンザが心配されていました。ひとクラスでも学級閉鎖があれば、このイベントは中止だったようですが、幸いこのイベントが開催される前日時点で学級閉鎖がなかったということで、無事に開催されました。当日になって、4年生の1クラスだけ学級閉鎖となってしまいましたが、急なことでもあったため、決行を決めたそうです。そのひとクラスにとっては残念なことではあったと思いますが、このご時勢にイベントが予定通り開催されたということは、驚くべきことと思っています。
 
このイベントの後、家族で買い物にでかけて家路についたのですが、今日はハロウィーン。私はともかく、かみさんと子どもたちは続きがあるのです。近所のお友だちとハロウィーンイベントへの参加!ということで、Trick or treat!( お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ! )と言ったかどうかは知りませんが、仮装してお友だちの家を何軒かまわり、お菓子を集めていました。(その間、パパペライザーは昼寝してました...)
 
それにしても、もう10月も終わり。明日からはいよいよ11月です。最近、涼しくなってきたこともあり、ちょっとでも気を緩めると体調を簡単に崩してしまいそうです。現に、ここ数日間、咳がとまらないのです。熱は無いのでインフルエンザではないと思うのですが、原因がわかりません。あるホームページに書かれていたことをちょっと思い出してしまいました。
 
BGM:「シフォンの囁き」 by 小林麻美
 

2009年10月26日月曜日

2009年10月26日(月) 年代物のストップウォッチ

30年もののストップウォッチです!
ただいま会社制度のフリーバカンス休暇で家でごろごろしています。先週の木曜日から明日までの計6日間もあるため、歯医者さんにいったり、マンションの理事会に出席したりでそれなりにやることはあるのですが、ぼーっとする時間もあるため、棚の奥などを物色しながら時間をつぶしています。
 
そんななか、かみさんが小学生の頃に使っていたというSEIKO製のストップウォッチが出てきました。つまり、約30年ほど前の代物ということになります!
 
ちなみにそろばんを習っていたときに、時間を計るために使っていたとのことで、パッと見には今のものとそれほど変わりないスタイルです。
 
ところがよく見ると、「1/5 SEC.」という表示があります。つまり、最小計測時間は0.2秒!しかも、最大で30分しか計測することができないんです。最近のストップウォッチはほとんどがデジタル表示で、かつ「1/100 SEC.」が当たり前のため、すいぶん新鮮に感じました。しかも、裏面には「組立 シンガポール(日本語表記!)」と書かれています。「MADE IN CHINA」ではなかったので、これまたずいぶん新鮮でした。盤面をよく見ると、同じセイコー製でも第二精工舎(現:SEIKO Instruments Inc.)製か精工舎(現:SEIKO EPSON CORPORATION)製かが分かるマークがあるのですが、このストップウォッチは第二精工舎(現:セイコーインスツル)製でした。
 
第二精工舎のストップウォッチが世に知れ渡ったのは、東京オリンピック(1964年)の公式時計担当メーカーになってからだと思いますが、さすがその流れを受けたストップウォッチだけあって、まだ動きます!電池で駆動しているのかどうかはわかりませんが、未だに普通に使用できます。いじってみた限りではゼンマイ式ではなさそうなので、きっと電池式なのでしょう。だとすれば、普通、これだけ長期間放置されていると、電池の液漏れなどが起こり、何らかの不具合が生じてしまうのではないかと思います。それだけに、ちょっと感動しました。
 
そんな年代物のストップウォッチですが、最近は小学校1年生の息子のおもちゃと化しています。かなり乱暴に扱っているのですが、まったく大丈夫なようです。最近のハイテク製品もこんなに長持ちしてくれるのかな?
 

2009年10月18日日曜日

2009年10月18日(日) 全駅達成記念賞品、届く!

これが達成記念賞品です!
7月から8月にかけて息子と一生懸命取り組んだポケモンスタンプラリー。当然全駅達成しているのですが、その成果がようやく我が家に届きました!その名も「JR東日本オリジナル ピカチュウおやすみルームライト」。
 
バッテリー式電源(単三電池×3本)なので、どこへでも置くことができます。その代わり電池の容量に限りがあるため、つけっぱなしにはできません。子どもがつけっぱなしで寝て、あとから親が消しに来る。こんな使い方を想定しているんでしょうね。
 
ちなみにこのルームライト、スイッチが見当たりません。というのも、スイッチはピカチュウそのもの。ピカチュウを手のひらで包み込むように上から押すとライトがつく仕掛けです。ライトを消すときは、もう一度ピカチュウを上から押します。
 
なんとも愛らしい表情をしていませんか?来年、息子は小学校2年生。その頃までポケモンに興味を持っているかは知りませんが、また一緒に全駅まわることになるのかなぁ。
 

2009年10月16日金曜日

2009年10月16日(金) ベイブレード

これがベイブレードです!
子ども達の間で流行っている遊びについていけないとき、年をとったなぁと思いませんか?カードゲームだったり、ニンテンドーDSのゲームだったりといろいろあります。そのなかで、「ワン!ツー!スリー!ゴー!シュート!」という掛け声が聞こえてくる遊びがあります。なんだと思いますか?パッと見にはコマを回しているとしか思えないのですが、それがベイブレードと呼ばれるものです。
 
その昔、ベーゴマというおもちゃがありましたが、ベイブレードは現代版のベーゴマというように言い換えることができます。現代版といっても、ハイテクが満載されてるわけでは決してなく、ちょっとした改良がなされているだけです。
 
では、改良点とはいったいなんでしょうか?まず、ベーゴマはうまく回すのにそれなりの慣れが必要ですが、ベイブレードはいとも簡単に回せてしまうという特徴をもっています。それから、ベーゴマは黒光りした鋳造ベイですが、ベイブレードは画像のように、パーツを組み立てます。組み合わせるパーツによって、攻撃力の強いものや防御力の強いもの、安定してまわり続けるものというように自分だけのオリジナルベイブレードをつくることができるのです。
 
さすが現代っ子の特性に合わせたいいおもちゃだなと思うのですが、最大の欠点はなかなか入手できないこと。子どもから買ってきてくれとせがまれるものはことごとく品切れしていて、不人気のベイブレードで済ませてしまうかいつも悩むところであります。(幸い我が家の子どもは妥協しないので、無駄なものを買わなくて済んでいますが)ちなみにこのベイブレード、アマゾンでも購入はできますが、人気タイプはプレミアムがついていて、定価の2~3倍で売られているのがざらにあります。定価で買えれば安い!と感じるのっておかしいですよね。
 
ということで、既に親父であるパパペライザーがここまで「現代っ子の遊び」を理解するのはちょっと骨が折れました。しかしながら、親としてどんなものかを知らずに買ってあげることはできなかったため、頑張って調べ、なんとか理解することができました。(世のお母さんのための簡単ベイブレード講座みたいなブログを運よく見つけることができたためではありますが)しかも、子どもと一緒に遊んでみたら、これが意外と面白いんです!子どもには悪いけど、親がはまっちゃいますね。
 
はてさて、これから当分の間おもちゃ屋さんから目が離せなくなりそうです。