最近、かみさんの知人に借りた「毎日かあさん」なるマンガ。原作は西原理恵子さん。どちらかというとギャグマンガといってもいいかもしれないけど、泣ける作品も混じっているので、ジャンル分けがなかなか難しいです。ただ、いずれにしても、立ち読みはお勧めしません。今日、最新刊を書店でちょっとだけ立ち読みしたのですが、笑いをこらえることができず、すぐに本を閉じることになってしまいました。(笑)
画像は毎日新聞のホームページに貼り付いていた作品のひとつ。これでこの作品の雰囲気はつかめていただけると思います。ということで、ほかにどんな作品があるのかというと...
■お供え物のコーラの中身がなぜか水になっていた。犯人は息子だと分かっているが、放っておくことにした。ところが、ばあちゃんはそのことを看過できず、お供え物をサバ缶にしてしまったというエピソード。
■寝るのがもったいないと思っている保育園児の息子。おしっこに行ってくるといって、夜中の9時に近所の公園で砂遊び!二度と同じことが起こらないよう、水木しげるの妖怪本をたっぷり読み聞かせたというエピソード。
■仲良しママさんのところに遊びに行ったら、そこの息子さんがイスから落ちて動かない!すぐに救急車を呼んでCTもとるが、まったく意識が戻らない。そのとき、医者に呼ばれて告げられた言葉は...「お父さん、お母さん、お宅の息子さん...寝てます!」というエピソード。
■夏休みの最後の日、読書感想文だけが残った息子。そこで借りてきたのはハリーポッター全巻!読めるわけないじゃん、ということで、目測力ゼロと判明!というエピソード。
■夏休みに家族でハワイに行ってきた。ところが子どもの夏休みの思い出は...「市民プールでずっと泳ぎました」。ハワイへ行ってきたこと、忘れてしまったの!?という親の嘆きが入るエピソード。
という具合に、笑えるエピソード満載のこの作品。やっぱギャグマンガなのかなぁ。西原理恵子さんの別作品、「ああ息子」や「ああ娘」などと一緒に読むことをお勧めします。
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