今回は英語の話。パパペライザーが英語の発音に関して日ごろ思っていることを少しお話します。日本人が苦手な"r"と"l"の発音とも関係あるのですが、単語としては簡単なのに、意外に正しく発音するのが難しいもの。皆さんは何を思い浮かべますか?パパペライザーにとっては、「水」と「世界」です。いずれも中学生レベルの単語であり、"water"と"world"なので簡単じゃないかとおっしゃる向きもあろうかと思いますが、英語(米語)で正しく発音できますか?自分も含め、この2つの単語を米語のネイティブスピーカーと同じレベルで発音できた日本人を私はほとんど知りません。ネィティブの発音をCDなどで聞き、それを真似てもどこかがおかしく、なかなか正確に発音を真似をすることができないんですよね。他に、「紫」を意味する"purple"と、「ロサンゼルス」"Los Angeles"も意外に難しかったりします。
それ以外に、発音は易しいのに、なかなか素直に発音できない単語(名前)もあります。マイケル・ジャクソンでもおなじみの名前、"Michael"です。正しく発音すれば「マイコー」なのですが、綴りが難しいためか、"ael"の"l"をなんとか発音してしまおうとする方が多い気がします。あえてカタカナで表記すれば、「マイクル」という感じです。きっと、そもそもの「マイケル」というのがよくないんでしょうね。
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