フェラーリ288GTO
パパペライザーは車が大好き!見るのはもちろん、運転するのもである。今では車も持たずに慎ましい(?)生活を送っているが、一時は軽く年間2万キロは走っていたこともあるし、2年に一回開催される東京モーターショーも欠かさず行っていました。とはいうものの、自分はお金に余裕があったわけではないので、乗っていた車はオーソドックスなものばかり。自分が所有していたのはスターレットGT(EP71ではなくEP82のほう)とギャランVR-G(EA1A/本当は280PSのVR-4が乗りたかった...)のみで、あとは家にあったMarkⅡ(GX81の1GFE車)とプレリュード(F22B型)を時々借りて乗っていた程度です。そんなわけで、今日は自分が乗っていた車の話ではなく、自分が憧れている車の話をします!
まずは自分が一番憧れている車!それは、何と言ってもフェラーリ288GTO(写真参照!)に尽きます。前から見ても横から見ても後ろから見てもうっとりするくらいのスタイリッシュなボディライン。さすがはピニンファリーナデザインだけあります。ピニンファリーナデザインといえば、デザインのすばらしさは言うまでもないくらい有名ですが、日本人の奥山清行さんという方がチーフデザイナーになって、あの「エンツォフェラーリ」をデザインしたことでも知られています。
次は乗ったことのある車の中で、最も衝撃を受けたもの。それもやはりフェラーリなのですが、残念ながら288GTOではなく、308GTSです。なぜ乗れたのかについては悪友の存在があったからこそとしか言えませんが、とにかくその加速時の衝撃はもの凄かったです。308GTSより(スペック上)パワフルな国産車に乗ったこともあるのですが、自然吸気エンジンならではのフィーリングなのでしょうね。20年前の淡い思い出ですが、今でも忘れません。
最後に、世に出た衝撃の一番大きかった車。それもやはりフェラーリでして、1987年にデビューした、その名もイタリア語でエッフェ・クアランタと呼ばれるF40です。(実は前述の288GTOはF40のベースモデルだったりするというのは知る人ぞ知る事実)最高時速324kmというのも当時としてはかなり衝撃的でしたが、やはりそのスタイルが相当にインパクトありましたね。加えて、当時、ポルシェ959が少し先にデビューしていたという記憶があるのですが、ポルシェ959が四輪駆動車であったのに対して、F40は二輪駆動車!!という点も衝撃的でした。想像していた通り、当時の車番組で紹介されていたF40は(相当幅のあるタイヤを履いていたにもかかわらず)そのものすごいパワーを二輪だけでは吸収しきれず、タイヤが空回りすることにより発生する白煙ばかりが目に付いていました。ちなみにF40に搭載されたターボはIHI(石川島播磨重工業)製だったりするのですが、誰も知らないですよね?
おまけに、すれ違うとちょっとビックリする車がひとつあるので紹介します。もちろんフェラーリやポルシェ、カウンタックなど、ついつい振り返って見てしまう車はいろいろあるのですが、ロータス・ヨーロッパとすれ違うときは、その「車高の低さ」についつい驚いてしまいます。めったに見かけないので、余計に、かも知れませんが...。
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