2007年12月24日月曜日

2007年12月24日(月) クリスマス!

サンタさんとルドルフ
クリスマスイブですね!子供たちの待ちに待った年中イベントです。うちの子もサンタさんへの願いを手紙に書いて、玄関のドアに貼り付けましたので、きっとその願いはサンタさんのもとへ届くことでしょう。
 
ところでサンタさんっていつから存在しているんでしょうね?...とその前に、世界には公認サンタというのがいるそうです。日本人にも一人いて、パラダイス山元さんという方なのだそうです。その方の関連サイトによると、、、
 
サンタクロースのお話
 
「むかしむかし、小アジア(今のトルコのあたり)のミラという所に、ニコラスという人がいました。ニコラスは、キリスト教を信じて、人々にその教えを広めていました。あるとき、町に貧しくて娘をお嫁にだせないという人がいるのを知り、ニコラスはその人の家に窓から金貨を投げ入れてあげました。次の日金貨を見つけた家の人は喜んで、娘をお嫁に行かせました。
 
このことが町中に広まり、ニコラスは人々から尊敬されるようになりました。」その後、ニコラスはセント(聖)・ニコラスと呼ばれるようになり、キリスト教がアメリカに広まっていくなかで、「セント・ニコラス」がなまって「サンタクロース」と呼ばれるようになったんだ。
 
このニコラスが窓から投げ入れた金貨が、偶然、暖炉の側につるしていた靴下の中に入ったことから、クリスマスのプレゼントを靴下の中に入れる習慣ができたんだって。
 
やはりサンタさんにもモデルとなる人がいたんですね。ちなみにパパペライザーが最後にもらったクリスマスプレゼントですが、小学校3年生のときのセサミストリートのおうちセットでした。意外に憶えているもんですね。
 
さてさてうちの子はプレゼント、喜んでくれるかな?サンタさん、お願いしますね!
 
Merry Christmas!!

2007年12月16日日曜日

2007年12月16日(日) マンガ遍歴

Richie Richです!
会社の同僚から「医龍」というマンガを借りました。破天荒なマンガですが、医学の言葉がバンバン出てきます。描くほうも相当の医学知識が必要だろうなぁと思ってしまいました。そういう意味で、マンガはいろいろなことを教えてくれます。そういえば、パパペライザーはいつからマンガ読んでいるんだろう?ということで、今回はパパペライザーのマンガ遍歴を追ってみたいと思います。

最初にはまったマンガを思い出してみると、記憶に残っている範囲では"Richie Rich"に最初にはまった気がします。日本でも1994年に実写版映画が上映されたので記憶にある方もいるかもしれませんが、想像を絶する大金持ちの性格のいいお坊ちゃんが主人公のマンガです。お小遣いは毎週10万USD(当時の為替レート換算で3000万円!)で、とにかくスケールが桁違いなマンガでした。当時は新刊がいつ発売されるかよくわからなかったため、毎週のように近所のコンビニに通い、新刊を発見するたびに購入していたことが懐かしいです。一冊35¢か50¢だったので、気軽に買えたというのもポイントでした。いまさらながらネットで調べてみたところ、70年代のひところは"32 different titles every two months!"とありましたので、どうりで毎週のように2冊も3冊も新刊が出ていたわけだと納得しました。タイトルごとにだいたい内容が決まっているのですが、個人的には"Richie Rich and Professor Keenbean", "Richie Rich Dollars and Cents", "Richie Rich Gold and Silver", "Richie Rich Profits", "Richie Rich Diamonds", "Richie Rich Zillionz", "Richie Rich Vaults of Mystery "などが好きでした。結果的には、このマンガで英語を勉強したようなものです。
 
ドラえもんにもはまりましたね。秘密道具のどれもが魅力的で、とにかく夢中になって読んでいた気がします。大長編映画の原作となった「のび太の恐竜」がコロコロコミックで1980年1月に連載を開始した頃には既にはまっていて、高校生くらいまで読んでいました。藤子不二雄のマンガでは他にも「T・P(タイムパトロール)ボン」「みきおとミキオ」などにもはまりました。
 
あとはいつ頃夢中になったのか忘れてしまいましたが、「伊賀のカバ丸(亜月裕)」「東京探偵団(細野不二彦)」「ジーザス(原作:七月鏡一、画:藤原芳秀)」「YAWARA!(浦沢直樹)」「風魔の小次郎(車田正美)」「総務部総務課山口六平太(作:林律雄、画:高井研一郎)」「修羅の門(川原正敏)」「龍狼伝(山原義人)」「いいひと。(高橋しん)」「疾風伝説 特攻の拓(作:佐木飛朗斗、画:所十三)」「のぞみウィッチィズ(野部利雄)」「あおいちゃんパニック(竹本泉)」「うしおととら(藤田和日郎)」「ガッツ乱平(百里あきら)」「とってもひじかた君(鈴宮和由)」などなど、そのときどきにいろいろなマンガにハマっていました。ちなみに今は「日本沈没(作:小松左京、画:一色登希彦)」にハマっています。
 
ということで冒頭にも書きましたが、とにかくマンガはいろいろなきっかけを与えてくれました。歴史や科学、物理、地理への興味から、言葉の勉強まで本当にいろいろと教えてくれた気がします。きっとこれからもマンガから離れることはないでしょう。(笑)

2007年12月15日土曜日

2007年12月15日(土) FOMA SO905i 雑感

携帯を閉じたままニュースが読める!
携帯を新調して早2週間。いいところ、悪いところ、いろいろ見えてきましたので、まとめてみました。
 
まずはいいところ。
 
①本体デザインがシンプルで、でっぱりがないところ。ソニーエリクソンモデルでワンセグが見れるのにSO903iTVの購入を見送ったのは、ひとえに本体のでっぱりがあったから。他の905iモデルはデザインがパッとしないし...。デザインの好みは人それぞれなんですけどね。
 
②ミュージックプレーヤーがATRAC3&MP3対応であること。不思議なことに、このファイル方式に対応したミュージックプレーヤーを搭載している現行のDoCoMo携帯はこのSO905iだけ...。他の機種は揃いも揃ってWMAとAAC、よくてSDオーディオにしか対応しておらず、パパペライザーがたまたま保有しているATRAC3&MP3の資産がまったく利用できないのです。
 
③サブディスプレイでiチャネルの情報が見れること。iチャネルというのはニュース・天気・スポーツ・芸能・占いをテロップで表示してくれるサービス(しかも約2時間おきに情報が更新される)なのですが、サブディスプレイで見れるため、携帯を開かなくてもいいのです。(写真参照)ただでさえ、折りたたみ式携帯は開くとかさばってしまうので、この機能はすばらしいです!
 
④音楽再生時に浮かび上がるミュージックタッチキー!普段は単なるつるっとした本体表面なのですが、ミュージックプレーヤー再生時にだけミュージックキーが浮かび上がるというのは、本体デザインが損なわれないのでとてもいい感じです。
 
⑤JOGダイヤル搭載で、軽快な操作感!くるくる回す操作は使い慣れると病みつきになりますね。
 
次によくないところ。
 
①受話音量が小さいかも?実用に耐えないというレベルではないのですが、雑踏の中での会話は難しいかもしれないです。
 
②動作がもっさりしている。機能を切り替えるときの動作スピードが正直のろいです。ツーテンポくらいのろいときもあるので、まるでパソコンを使っているみたいです。機能が満載で、W-VGA液晶を採用していることから処理しなければならない情報量が飛躍的に増えているのが理由のようですが、なんとかならないもんですかね。
 
③内部メモリが512MBしかない。SO903iは1GBあったのですが、半分になっちゃったんですね。足りない分は外部メモリで補うことができるのですが、内部メモリが充実していないと動画の記録再生時に影響が出てきます。外部メモリと本体間のデータ転送速度の問題で、内部メモリに保存した動画はスムーズに再生されないんです。パパペライザーが動画機能を使用することはほとんどないと思うので、たいした問題ではないんですが。
 
④変な雑音が!?ミュージックプレーヤーを使ったりワンセグを見たりした後、その機能を停止してから10秒後くらいに「ブツッ!」って音が入るのですが、それが割と気になります。
 
⑤イヤホン端子のカバーがスライド式ではない。前モデルのSO903iはスライド式でとても使い勝手がよかったのですが、SO905iではキャップに戻ってしまいました...。カバーを頻繁に着脱するパパペライザーにとっては大きな不満です。
 
ということで、最新式携帯であるがゆえに優れているところがある一方で、まだまだ改善の余地は残されているという報告でした。

2007年12月5日水曜日

2007年12月5日(水) 携帯電話の変遷

初めて所有した携帯電話

最近、携帯電話を新調しました。以前に予告していたDoCoMoの"SO905i"です。ということで、今日はパパペライザーの携帯電話の変遷について書いてみたいと思います。
 
パパペライザーが初めて所有した機種はPanasonicのEB-PD350(キャリアはNTT DoCoMoで、P101 HYPERと同型機)でした。(確か1996年3月頃に購入)新宿のヨドバシカメラで購入したのですが、当時としては最も軽量な155gということもあって、8万円以上したのを憶えています。当時はi-modeはもちろん始まってなく、通話料も6~7秒で10円とかしていた記憶があります。加えて、遠距離(160キロ以上)にいる携帯電話ユーザーに電話をかけるときは、市外局番に相当する番号を変更しなければなりませんでした。例えば、通常は「030・・・」とかけていたとすると、遠距離にいる場合は「040・・・」とかけなければならなかったのです。実際、遠距離の携帯に電話をすると、「おかけになった番号に 040 をつけてお掛け直しください・・・」のアナウンスが流れるのです。所持者が遠くへ出かけているのがわかる、という便利な面もありましたが、今にして思えば信じられないことです。
 
2機種目は海外へ赴任した際に会社から持たされたMotorola機。機種名も何も憶えていませんが、時代の逆行も甚だしいもので、筆箱と同じくらいのサイズと2キロ以上はあるのでは?と思う重量はとても携帯電話と呼べる代物ではありませんでした。しかも、とてつもない着信音!これで気付かない人はいないと思うくらいの音量でした。
 
3機種目も会社から持たされたものですが、ERICSSON製(まだSONY ERICSSONになる前)の"T10"でした。Motorola機と比べたら、ものすごくコンパクト!ただ、1行しか液晶表示部がなく、SMS(Short Message Service)を送る際にとても不便でした。
 
4機種目も会社から持たされたもので、Panasonic製の"GD92"でした。限りなく初めて所有した機種に似ていました。(同じメーカーなので当然といえば当然ですが)これは液晶表示部も結構広く、かなり長いこと使いました。
 
5機種目はSIMカードだけ会社から持たされていたものを使用し、機種だけをSONY ERICSSON製の"T610"にしました。これは発売されてすぐに飛びついたのですが、少し前まで所有していた機種の前身ともいえるスタイリッシュなストレート端末でした。これは背面にデジカメがあり、Bluetoothもついていて、着メロのデータを送信したり電話帳を交換したりとずいぶん先進的な機能を有した機種でした。ちなみに販売奨励金なんてものはありませんでしたので、価格は6万円近くしました。
 
6機種目からは再び日本になりますが、SONY ERICSSONの"SO506i"でした。"T610"によく似ていたため、一気に惚れ込み、発売と同時に飛びつきました。DoCoMoのMova機だったのですが、3年近く愛用しました。
 
ということで、今回新調した機種は7機種目ということになり、それがSONY ERICSSON製"SO905i"となります。DoCoMoのFOMA機ですが、パパペライザーにとっての初めての折りたたみ機種となります。機能満載なのは実はおまけのようなもので、DoCoMoでSony Ericsson製で海外フル対応でVGA液晶がついていて、かつワンセグが見れる機種というのがポイントでした。他のキャリアや他のメーカーに目を転じてみればそれほどめずらしくはない機能なのですが、なぜかDoCoMoのSONY ERICSSON機ということに絞り込んでしまうとなかなか...という状況でした。ちなみに使ってみての感想ですが、実にいいです!特に、VGA液晶にこだわって本当によかったと思っています。QVGA液晶(ほとんどの携帯はコレ)の4倍の密度は伊達ではなく、縦でワンセグを見てもテロップや字幕が読めるんです!これは画期的と思いました。当然末永く使用する予定ですので、バリュープラン(家族割りMaxを併用)にしました。おかげで端末の価格は5万円を超えましたが、満足しています。
 
とにかくこれでスマートフォン(i Phoneなど)に向けたことのある触手が引っ込んでしまいましたので、当分は携帯端末に対しての物欲は沸かなくて済みそうです。

2007年12月4日火曜日

2007年12月4日(火) 定年退職

現在のパナマ市
11月末、ボスは37年間の会社人生を終えて定年退職されました。それにしても37年前ってことは1970年。パパペライザーが1歳の頃です。送別会のとき、ボスは「入社の前日はよど号ハイジャック事件の日だったんだよなぁ。」と言ってました。よど号ハイジャック事件といえば、過去の大事件を扱った報道番組でよく見かけたことがあるくらいなのでピンとはきませんが、自分が既に産まれていた時代に定期入社した人が定年退職をする年になったんだなぁと思いました。

ボスは37年間の会社人生の半分以上を海外で過ごされました。最初の赴任地はパナマ!ボスが20代後半のときだったそうです。現在は駐在員事務所も何もありませんが、パナマ運河くらいしかないと思っていた街でどんな暮らしをしていたんでしょうか?とにかくそこを拠点にラテンアメリカ各国を飛び回って営業していたんだそうです。
 
パナマでの長いお勤めのあとやっと帰国と思いきや、今度はオランダへ国際間異動!そこでも同じくらいの期間を過ごされ、最終的に日本に戻ってきたのは21世紀になる直前でした。実はそのあと3年間の日本でのお勤めのあと、再び今度はUSAに赴任され、帰国。現職を4年勤められ、晴れて定年退職と相成った次第です。ボス、本当にお疲れ様でした!
 
さて、定年というのはどういう意味なのでしょうか?ネットで調べてみたところ、「労働者が定年に達すると自動的に雇用関係が終了する制度」のことだそうです。それから、企業や公務員の大部分が定年退職制度を定めているだけで、「還暦=定年退職」⇒「国民の義務」ということではないそうです。(努力義務規定はあったようです)
 
ところが、2006年4月1日に施行された改正高年齢者雇用安定法によって、定年の引き上げの動きが目立ってくるようになりました。事業主は65歳までの安定した雇用を確保するために、下記のいずれかの措置を講じなくてはならなくなったのです。
 
定年の
 ①65歳への引上げ
 ②継続雇用制度の導入(労使協定により、継続雇用制度の対象となる基準を定めることができる)
 ③廃止
 
いずれかなので、大企業はともかく、中小企業などは「②継続雇用制度の導入」で対応する場合が多いようです。いずれにしても、年金(厚生年金)の受給開始時期の問題があるため、パパペライザーが還暦を迎えるときにはまだまだ働き盛りという時代になってしまいそうです。
 
欧米諸国では雇用における年齢差別の廃止という目的のため、定年の廃止、または法律で禁じていることが多いようですが、これはどうかと思います。極端な例では、87歳の女性が解雇されるにあたり、解雇手当が支給された例もあるとか!?
 
ちなみにボスですが、定年後はアジアのどこかの国で奥様共々静かに暮らすことを考えているそうです。(永住ではなさそうですが)
 
いつまでもお元気で!

 

2007年11月24日土曜日

2007年11月24日(土) architects

クライスラービルです!
本当に寒くなりました。そんなときは、同僚に教わった「アントキの猪木」や「細かすぎて伝わらないモノマネ」などを見て体を温めるのがいいようです(笑)。
 
ところで今日はarchitectsについてです。なぜかというと、日建設計という会社があるのですが、そこが関係している建物の工事現場(通勤途中にあります)近くを通ると、いやでもある言葉を目にすることになり、どうにも頭から離れなくなってしまったからです。それは、「planners │ architects │ engineers」」という3つの言葉。なかでも、なぜか"architects"が気になってしまい...。ということで、今回は気になる建築物について。
 
世界には様々な人工建造物があります。個人的に気になるものがいくつかありまして、それらをいくつか紹介します。
 
まずひとつめがアメリカはニューヨークにある「クライスラービル(Chrysler Building)」です。いわゆるオフィス系ビルの形としては一番好きな建物です。クライスラービルと言われながら既にクライスラーの手を離れているという話はさておき、こんなビルが1931年に建てられたという事実のほうがビックリしてしまいます。日本では昭和の一桁台、満州事変の年です!
 
次は英国のロンドンにある「ビッグベン(Big Ben)」。毎日正午に奏でられるビッグベンの鐘のメロディは、4つの音で奏でられる日本の学校等でお馴染みのチャイム(「キーンコーンカーンコーン」)のメロディの基となったとされているとか。英国国会議事堂に付属する時計塔なのですが、これも1858年にできているんですよね。ときの日本は江戸時代。井伊直弼が大老になり、アメリカ・ロシア・イギリス・フランスと修好通商条約を結んだ年です。
 
みっつめはピラミッド。なかでもエジプトの「ギザの大ピラミッド(Great Pyramid of Giza)」です。世界の七不思議のひとつとしても知られていますが、それもそのはず、このピラミッドができた(とされる)のは「紀元前2686年頃 - 紀元前2185年前後(日本では縄文時代!)」とされていて、こんな昔にこんなにも正確に石を積み上げる技術(例えば底辺の長さの誤差は20cm!)があったのかと驚いてしまうものだからです。
 
よっつめはインドの「タージ・マハル(Taj Mahal)」です。1653年(日本では江戸時代、将軍家光の頃か!?)に竣工とのことで、これもかなり古いです。世界中から2万人もの職人が集められ、22年の歳月をかけて作られたとか。総大理石造りというのもすごいですが、大理石を始めとした建材を運ぶために1000頭もの象が費やされたとか。
 
いつつめがイタリアの「ピサの斜塔(Torre di Pisa)」。今回挙げた建造物の中で、見ただけではなく、唯一実際に中に入ったことがあります。そのときは屋上まで行くことができたのですが、斜塔なのに途中階は手すりなどなく、バランスを少しでも崩したら転落!?「日本だったらありえない!」と思った記憶があります。実はこの建物、200年くらいかけて建てられているんですよね。完成は1372年(日本では室町時代、足利義満将軍の頃)だそうですが、設計者が完成形を見ることができないってどんな感じなんでしょうか。
 
ということで、最後(むっつめ)も設計者が完成形を見ていない建造物、スペインの「サグラダ・ファミリア(Sagrada Familia)」です。アントニオ・ガウディの設計で知られていますが、当初のサグラダ・ファミリアは別の方の設計でスタートし、ガウディさんは2代目だったんですね。ガウディさんは一から設計を練り直しているのですが、スペインの内乱などがあって、ガウディさんの息のかかった設計資料や模型がほとんど残っていないのだとかで、忠実にガウディさんの構想通りには出来上がらないようです。いずれにしても、サグラダ・ファミリアは1882年(日本では明治時代、大隈重信が立憲改進党をつくった年。3年後の1985年に内閣制度ができ、伊藤博文が初代内閣総理大臣に就任)に着工していて、2026年前後に完成予定なのだとか。
 
今回は年代ものの建築物が中心でしたが、最近見た建物の中では、同僚が結婚式を挙げたところチャペルの建物がすごく気に入っています!ということで、そのうち現代建築物についてもふれたいと思います。

2007年11月18日日曜日

2007年11月18日(日) マイブーム 食べ物編

最近のマイブーム
今日は天気がよかったけど、徐々に寒さが身にしみてきました。おかげで紅葉の進むこと進むこと。いい感じです。明日の市川は最低気温が4度とか!?紅葉もさらに加速することでしょう。
 
ところでひとつ前の記事で取り上げた市川の鉄筋不足マンションですが、ようやく希望者の解約に応じることになったそうです。買ったはいいけど強度が確保されていないため、大きな地震にビクビクしながら暮らすことを考えると当然のことなんですけどね。で、結局30階で工事がストップした状態は、聞くところによると来年の5月頃まで続くとか。それまでの間に検査と補強工事を進めるのかな?市川のランドマークとして期待していたけど、とんでもないことで有名になってしまったものです。
 
さて今日のテーマは マイブーム 食べ物編 です。もちろん日々変わっていくのですが、現在は、ということで挙げてみました。順位は特にないのですが、現在はまっているのは5アイテムです。
 
ひとつめは、ファミリーマートで売っている「えびすかぼちゃカスタードパイ @120円」です。毎朝、通勤途中にあるファミリーマートに寄って朝食を買っているのですが、週に2~3回は買っています。
 
ふたつめは、「銀座千疋屋 フルーツヨーグルト 山形産白桃&みかん @210円」です。パパペライザーはセブンイレブンで買っているのですが、他のコンビニでも売っているようです。フルーツのおいしさもさることながら、ヨーグルトそのものがとってもウマイです!最近見かけなくなったのですが、季節が終わったのかな?いずれにしても、これはちょっと高いので、おいそれとは買えないんですけどね。
 
みっつめは、「あつあつとろまろ とろり濃厚! つぶつぶコーン @120円」です。アサヒ飲料系の自動販売機で売っています。もともとパパペライザーは缶コーンスープが大好きで良く飲んでいるのですが、最近はコレにはまっています。
 
よっつめは、セブンイレブンの「焼きたて直送便 アーモンドチョコバー @125円」です。最近発売になったのでしょうか。焼きたて直送便はチョコ系の商品ラインナップが妙に充実し始めたのですが、その中のひとつです。食べやすさと適度な甘さと食感がとてもいい感じです。
 
さて、いつつめは、アサヒフードアンドヘルスケアの「ミンティア アクアスパーク @100円」です。これは毎日ひとつは買って、かつ消費しています!結構中毒に近い状態で、「やめられないとまらない」状態にあります。会社で隣に座っている同僚も感化されて、つまみ食いをしています(笑)。
 
ということで、消えては生まれていくマイブーム、またいつか書きたいと思います。
 
追伸:DoCoMoの携帯の新製品、SO905ⅰの発売日が11月29日に決まりました!店頭でモックアップをいじってみましたが、折りたたみの割にはスマートでいい感じです。

2007年11月10日土曜日

2007年11月10日(土) 鉄筋が足りない!?

鉄筋不足が発覚した建設中のマンション(手前)
11月7日のことになりますが、ある衝撃的なニュースが駆け巡りました。少なくとも市川市に住む者としては...。
 
「千葉県市川市のJR市川駅前に建設中の45階建ての超高層マンションで、計128本の鉄筋が不足していることが6日、明らかになった。」
 
...なにこれ!?これって欠陥ってこと?記事をさらに読んでみた。
 
「工事は現在、30階で止まっている。超高層マンション建設に絡み、一度にこれだけ多くの鉄筋不足が発覚するのは異例。大手ゼネコンの清水建設(東京)は、全面的に施工ミスを認め、補修工事により強度不足を解消したいとしている。国土交通省も事態を重視し、事業を行う市川市を通じて報告を求める方針だ。」
 
清水建設よ、お前もか!という印象です。けど、補修で強度を保証できるのかなぁ。継ぎ接ぎってことでしょう?それで、いつ発覚したんだ?
 
「このマンションは、住宅の品質確保を目指す住宅性能表示制度による任意の中間検査の対象になっており、先月11日、評価機関の財団法人「日本建築センター」の職員が、工事中の30階部分を検査した際、鉄筋の本数不足を見つけた。」
 
どうりで。そういえば、ここ一ヶ月ほどぜんぜん工事が進んでいないような気がしていたんだよなぁ...。えっ!?ってことは約一ヶ月近くも隠蔽され続けてきたってこと!?ちなみに問題のマンションはどんなマンションかというと、、、
 
「問題のマンションは、市川駅南口駅前の再開発地域に建てられている2棟のうち、西側の「ザ・タワーズ・ウエスト プレミアレジデンス」(高さ約160メートル)。1~3階は図書館や託児所、商業施設など、最上階の45階は展望ラウンジで、4~44階が計573戸の分譲マンションと地権者住宅になる。着工は2005年8月。09年1月に完成し、同3月に入居開始する予定で、事前予約では既に全戸に申し込みがあるという。」
 
そうなんです。既に完売している人気マンションで、市川駅に隣接したランドマーク的存在のタワーマンションとして建設が進められていたのです。パパペライザーも、毎朝出退勤時にはこのマンションを見上げて完成を楽しみにしていたのですが、一気にいわくつきのマンションになってしまったのは、地元民としてはかなり悲しいです。
 
いろいろと原因はあるとは思うんだけど、いったい何があったんだろう?あるインターネット掲示板では次のように書かれていました。
 
「本来22本用のテンプレート(型枠みたいなもの)と20本用のテンプレートを作るべきところ、鉄筋業者はすべて20本と勘違いして20本用のテンプレートだけ作ってしまったということでした。」
 
それで確認漏れが続き、128本もの鉄筋不足が見逃されてきたってことか。だけど、建築現場では監視役の設計会社の人がいるはずで、一体全体何を監視していたのか。設計会社は、あの日建設計!京都迎賓館とか成田空港第一旅客ターミナルビルとかの設計を手がけた超一流どころです。日建設計ではない他の設計会社の人からすれば、この見逃しは「ありえないこと」なのだとか。通常は張り付いて監視を続けるため、このような見逃しはないのだそうです。
 
「清水建設では今後、日本建築センターの確認を受けてから、柱を削って不足する鉄筋を埋め込むなどして補修工事を行う予定だ。」
 
とのことですが、専門家にも「一般論として設計通りに建てなければ安全とは言えない。」と言われているように、全面的に建て直しを行わない限り、本来の強度は戻らないと思います。それにしても、往々にしてこのような不祥事は責任の擦りあいがおきて、責任の所在が闇に葬られてしまうことが多いのがとても心配です。でも、この物件の事業主は市川市。したがって、少なからず税金が投入されているはず。しかも、パパペライザーの毎日の通勤拠点である市川駅の真隣。税金の有効利用と地震等による崩壊の危険性を鑑みると、この件に関しては市川市も厳正に対処して欲しいものです。

2007年11月5日月曜日

2007年11月4日(日) 905ⅰシリーズ発表!

待望の905ⅰシリーズ!
早くも11月!2007年も残り2ヶ月を切ってしまったんですね。時が経つのは本当に早いです。
 
ちょっと遅くなってしまったけど、ブログを書こうとした矢先、民主党の小沢氏辞任の報道が駆け巡っていました。金曜日は自民と民主の大連立政権がどうのという報道が駆け巡っていたけど、またもや政局が混乱する事態になってしまいました。本当は政局が混乱する時間はないはずで、決めなければならないことは山ほどあるはずなのですが...。
 
前置きが長くなってしまいましたが、本題に入ります。実は先日、NTT DoCoMoの新しい携帯が発表されました。待ちに待った905ⅰシリーズです。
 
DoCoMoは実はここのところauSoftbankにおされっぱなしで、すっかり元気をなくしていました。何が起きていたかっていうと、出る製品がauSoftbankに比べて圧倒的に魅力薄...。だから、「DoCoMo2.0」というキャッチフレーズで広告を打ったときも、「DoCoMoに移転ゼロ」なんて揶揄されていたのです。事実、この間のニュースでもDoCoMoは転入者よりも圧倒的に転出者過多。つまり、他のキャリアからDoCoMoに移ってくる人より、DoCoMoから他のキャリアに移ってしまう人のほうが圧倒的に多かったのです。
 
で、さすがにDoCoMoもやばいと思ったのでしょう。プライドをかなぐり捨てて、ほぼ全部の機能をつけた機種を出してきました!儲けにならないといって一度は軽視した「ワンセグ」を905ⅰシリーズの10機種中8機種に採用!それだけではなく、「HSDPA」「2in1」「WorldWing」「GPS」「DCMX」「ⅰD」「ワイドVGA液晶」を全10機種に標準装備!ということで、これでやっとauSoftbankに機能的に見劣りしない携帯が出揃うことになりました。
 
で、パパペライザーもやっと買い控え続けていた心を動かされ、購買欲が...。(笑)パパペライザーは現在DoCoMoのソニー・エリクソン社製Mova機(SO506ⅰ)を約3年使い続けていますので、欲しいのは当然SO905ⅰ(写真参照)!好みのストレート端末ではないのは残念ですが、機能的には満足ですので、この際、贅沢は言いません。
 
発売は11月26日。ということで、年内に買い替えの予定です。

2007年10月28日日曜日

2007年10月28日(日) 特発性浮腫

悩める医者!?
10月13日の記事で紹介した原因不明の体調不良。10月5日からなので、もうかれこれ1ヵ月近くになります。体調不良というのはようするに両手両足のむくみなのですが、一向に良くなる兆しがありません。ちなみにむくみとは、「血管からしみ出た体液がうまく循環されずに皮下組織などにたまった状態」をさします。
 
で、前回の記事から2週間。ようやく2週間ほど時間を要した追加検査の結果が出たのですが...すべて異常なし!追加検査では、甲状腺、免疫、ホルモン、リウマチといったものを検査したのですが、これだけ時間かけても原因は特定されなかったのです。簡単に言えば医者に匙を投げられたということで、「ごめん!」とまで言われてしまいました。(笑)
 
病名は「特発性浮腫」。両手両足などにむくみが出て腎臓、心臓、血圧、その他の諸検査を受けても何の異常も原因も発見されない場合を言います。
 
ネットで調べてみると、「特発性浮腫」は現代人の間に激増しているといい、「明らかな原因疾患が見つからないだけであって、検査に現れないレベルの複数の障害は存在している。それらが複合して、水分の代謝が衰えている状態でむくみが出ている。」とのこと。
 
ということは、検査に現れるレベルの障害が出るまで(!?)、または自然治癒してしまうまで、しばらくむくみ君とお付き合いしていくしかないみたいですね。
 
とはいうものの、原因が特定されない状態で何に気をつけたらよいのでしょうか。ネットによると、「特発性浮腫はそれほど重大な事態ではなくちゃんと養生しさえすれば治ってしまうことが多いです。食事は量を少な目に、特にカロリーの高い間食は控えましょう。最も大切なのは減塩です。水分は塩分ほど気にしなくてもよいですが、やや少な目にしましょう。」だそうです。まぁ、最近皮下脂肪が気になりだしたこともあるので、ちょうどよい減量と考えましょう。(笑)

2007年10月21日日曜日

2007年10月21日(日) 消防訓練

最新式の地震体験車
今日はマンションの消防訓練の日です。地震が起きて4階のエレベーターホールで火災が発生したとの想定でスタート。避難にエレベーターは使用しないように、とのことなので非常階段を地道に下りて地上階まで行き、バニラの香りのする煙のトンネル(火災発生時の煙を想定したもの)をくぐり抜けてマンション敷地の外まで出ました。
 
世帯数の割にはあまり参加者が多くなかったのが気になりましたが、お決まりの消防署の方からのお話があり、「消防署も最善を尽くしますが、イザというときには一人ひとりに手が回りませんので...」というようなことを話され、みなさんウンウン頷いていました。
 
続いてAEDの使い方の説明がありました。AEDというのは「自動体外式除細動器」の英語訳"Automated External Defibrillator"の頭文字をとったもので、「心臓の心室細動の際に電気ショックを与え、心臓の働きを戻すことを試みる医療機器」のことです。知らなかったのですが、心臓が止まっている場合には使えないんですね!ちなみに心室細動というのは「心臓の心室が小刻みに震えて全身に血液を送ることができない状態」のことだそうです。
 
この機械、駅などでみかけることも多くなりましたが、(パパペライザーも含めて)どうやって使うのかを知っている人はそれほど多くないと思います。が、心配無用。この機械そのものは音声ガイドに従って操作をすれば簡単に使用できるということがわかりました。心臓が停止している場合には機械が自動的に判断して動作しないというところまでやってくれます。でも、それだけではダメだったんです。そばにいる者が心臓マッサージ・人工呼吸を継続して行うことも欠かせないということなんです。ということで、説明後の質問は心臓マッサージの仕方に集中。そりゃそうですよね。AEDの使い方は機械が説明してくれるけど、心臓マッサージの方法は予め知っておく必要がありますからね。とどのつまり、今日の説明だけでは使いこなせないということだけははっきりしました。
 
AEDの次は消火器の訓練でしたが、これは割愛。その次の起震車についてふれたいと思います。さてその肝心の起震車ですが、昨年の古びたものと異なり、最新式になっていました!さすがに最新式だけあって、過去の著名な地震の揺れがプログラミングされていて、たて揺れとよこ揺れが忠実に再現できます。さながら地震体験車、と思っていたら、そういう名前の車でした(笑)。都合により震度7の体験しかできなかったのですが、やっぱり震度7はすごいです!会社の防災訓練の際にも起震車で震度7を体験しましたのでこれで2度目なのですが、この揺れで無事な建物なんてないと思います。震度7を記録したという阪神・淡路大震災や新潟中越地震のすごさを身にしみて感じました。この規模の揺れに対しては、対策なんてとってとれるものではないですね。
 
いずれにしても、地震はいつくるかわかりません。きっと会社にいるときが一番確立高いんだろうなって思っています。そうすると、川崎から市川まで家族の安否を気にしながらの帰宅難民!?早く(ドラえもんのようにむくんでいる)足が治って欲しいものです。

2007年10月20日土曜日

2007年10月20日(土) YouTube

今日はきれいな夕景が見れました。
原因不明の体調不良状態から半月、未だに改善の兆しがありません。でも、幸い悪化もしていないのでよしとしますか!

ということで、今日はYouTubeで元気の出る曲を聞きまくりました。(笑)

※た~い た~い た~い た~い た~いへん♪

※から~ん から~ん から~ん いい人ね♪


※この世~は でっかい 宝島♪


※斉藤由貴の「悲しみよこんにちは」です

※最近、この曲ばかり頭の中を流れています。 むりすん~な♪

※この~木 なんの木 気になる木~♪...

※My favorite music! この着メロが欲しい...

※ストーリーは憶えていないのですが、曲が好き。

※エンディングです

※こちらもエンディングです


さてと、元気が出てきたぞ!





2007年10月13日土曜日

2007年10月13日(土) 原因不明!?

血液検査もしたけれど...
最近、どうも体調が優れません。熱はないのですが、足の裏のだるい感じが取れないのです。一晩寝て、朝になれば元通りになっているだろう!なんて思いながら床につくのですが、朝になっても変化なし。とにかくずっと足がだるい状態が続いています。
 
そんなこんなで4~5日様子を見ながら血行をよくするために風呂に長めに入ってみたりしたのですが、効果なし。と思っていたら、最近になって足がむくみ始めてしまいました。体重も顕著に2キロも増えてしまいました。足を上げて寝ればきっと、なんていうことも試してみたのですが、事態は一向に改善しません。
 
ということで、おととい病院に行ってきました。尿検査、血液検査、胸部レントゲンの3セットを緊急でやってもらい、出てきた結果は、というと...尿検査、異常なし。胸部レントゲン、異常なし。血液検査...総ビリルビンの数値がやや高いのと、白血球の数がやや増えているだけ。医者曰く「総ビリルビンということは、胆嚢か胆管に異常があるのかなぁ?」ということでしたが、これだけではわからないのでCTで更なる検査を行うことになりまして、翌日受診し、本日、(かみさんには「入院してきたら?」なんてことを言われつつ)病院に検査結果を聞きに行ってきました。
 
で、ここまでやってみた結論は、「これだけではわからない」でした。つまり、消化器の専門医からしてみても、これまでの検査結果からは異常は見当たらないのだそうです。「腎臓も肝臓も膵臓も胆嚢も胆管も異常ないし、心不全(むくみがあると、これを疑うのだそうです)の兆候もなし。ついでに言えば、肺もきれいでなんの異常も見られない。」ということなのですが、実態としては「足のむくみは2日前よりひどくなっているし、手もむくみ始めてしまった。体重も普段より3キロも増えている。熱もないのに、だるい感じがある。朝はともかく、夜は駅から自宅までのたった10分が我慢できずタクシーを使ったくらいに足がつらい。」のです。じゃあ、なにが原因なの?ということなのですが、「血液検査の中で何点か検査されていない項目があり、それも見てみないとなんとも言えない」のだとか。それで何がわかるのかというと、免疫機能や甲状腺の異常、ホルモンのバランスの崩れなどを見るのだそうです。よくわかりませんが、とにかくもう一度血液検査をしなければなりません。ただ、結果はすぐには出ません。外部の検査期間に出す関係で、次に病院に呼ばれたのは2週間後...。
 
 パパペライザー:「その間、どうしたらよいのでしょうか?」
 
当然ながら、医者に聞きました。
 
 医者:「特にありません。(内臓にはまったく問題ないので)普通にしていていいですよ。」
 
 パパペライザー:「えっ?でも、むくみはつらいんですけど。靴もキツイし。」
 
 医者:「では、むくみがつらくなったときのための薬を出しておきますので、つらくなったら飲んでください。」
 
 パパペライザー:「はぁ~。」
 
ということで入院することもなく(笑)、むくみの薬だけをもらって帰ってきたパパペライザーでした。

2007年10月6日土曜日

2007年10月6日(土) 最近のマイブーム

Yahoo!知恵袋の画面ショットです
今日は天気よかったですね。しかも、涼しかった。暑すぎるのも寒すぎるのもイヤなので、こんな陽気が年中続いてくれたらいいなって思ってしまいました。
 
さて、今日の話題は最近のマイブーム。最近、ハマっているのは「Yahoo!知恵袋」です。参加者同士で知恵や知識を教えあい、分かち合うという知識検索サービスで、例えば以下のような質問があったとして、それに対して知っている人が答えてくれるというものです。それにしても、みなさん物知りですよね。たいていの質問に回答が書き込まれています。見ていて、ホント飽きません。
 
 
 
似たようなサービスは「教えて!goo」など他にもありますが、なんとなくこっちを見てしまうんですよね。画面レイアウトの見易さかな?まぁ、質問というよりはアンケート?みたいなものもあるのですが、自宅でネット見ている時間の1/3はこれに割かれています。(笑)
 
ということで、当分このマイブームは続きそうです。

2007年9月30日日曜日

2007年9月30日(日) 替え歌

かつてのヒーロー、デビルマン?
金曜日まであれほど暑かったのに、この土日はめっきり秋めいてきました。これが本来の陽気だと思いますが、寒暖の差が極端ですね。この寒暖の差が身に堪えるのか、マフラーを着用している女性を割と見かけました。地球温暖化は『大阪湾「異変」水温が亜熱帯化』なんていうニュース記事があるくらいなので着実かつ急速に進行しているのですが、この陽気ではついつい忘れてしまいそうです。

さて、今日の話題は「替え歌」。(まったくイントロと脈絡がないですが、ご容赦ください。)パパペライザー的に特に印象に残っているものを紹介します。
まずは、「デビルマンのうた」の替え歌です。オリジナルの歌詞は以下の通り。
 
あれは誰だ 誰だ 誰だ
あれはデビル デビルマン デビルマン
裏ぎり者の名を受けて
すべてを捨てて たたかう男
デビルアローは 超音波
デビルイヤーは 地獄耳
デビルウィングは 空をとび
デビルビームは 熱光線
悪魔の力身につけた
正義のヒーロー デビルマン
 
これが替え歌になると...。
 
あれは誰だっけ 誰だっけ 誰だっけ
あれはデブル デブルマン デブルマン
食べすぎ者の 名を受けて
すべてを捨てて ふとった男
(途中、失念)
余計な脂肪 身につけた
かつてのヒーロー デブルマン デブルマン
 
この替え歌のオリジナルを誰が考えたのかはわかりませんが、27~28年前に、いとこから教えてもらいました。
 
次は「うらら~ うらら~ うら うらら~」でおなじみの曲、山本リンダの「狙いうち」。替え歌にするのは「うらら~」の部分だけなので、オリジナルの歌詞は割愛します。
 
浦和~ (南)浦和~ 北浦和~
東浦和~ 西浦和~
武蔵浦和~ 中浦和~
浦和は七つの駅がある~
 
この後に浦和美園という駅ができたために七つの駅ではなくなったのですが、ポケモンスタンプラリーで浦和周辺を通過するたびに思い出してしまいます。
 
次は一発芸のような替え歌です。オリジナルの歌詞が何かわかりますか?
 
何でモアイ像がここに・・・?
 
実は原曲は虎舞竜の『ロード~第一章』で、「何でもないような事が~♪」の部分が見事に当てはまります。(笑)
 
そうそう、最後にもうひとつ印象に残っているのがあります。これは嘉門達夫の替え歌メドレーにあるものなので割りと知られていると思いますが、、、
 
五日 六日 七日 八日 九日 十日 十一日 十二日 十三日 十四日~♪

この原曲は荒井(松任谷
)由実作詞・作曲の「いちご白書をもう一度」です。『君も見るだろうか 「いちご白書」を~♪』の部分です。なにげにぴったり合っているんですよね、この歌詞。
 
またそのうち印象に残る替え歌があったら紹介したいと思います。

2007年9月29日土曜日

2007年9月29日(土) 産学連携

写真はイメージです
先日、ある人の代理で東京・虎ノ門の某所で開催された「産学共同パートナーシップ」の説明を聞きに行ってきました。簡単に言うと、産学の連携がうまくいっていないので、経済産業省が間に入って「産学双方向の対話と行動を早期に実現していきましょう」というプロジェクトです。

話を聞いていてなるほどと思ったのが、『大学の人材育成について、産業界からは「基礎学力の不足」を指摘する向きが多い』一方で、『産業界は人材採用にあたって人柄や熱意、可能性を重視していて、「大学での成績」や「学部・学科」をあまり考慮していない』と。つまり、人材育成において、教育界が注力している点と産業界が教育界に期待している点とが必ずしも一致していないことに加え、産業界は教育界の取り組みに目を向けていないという現状が課題になっているとのこと。ということは、産業界も教育界もどちらも「じゃあ、どうすりゃいいの?」という感じなんでしょうね。

ちなみに、このプロジェクトは産学半々でメンバーが構成され、分科会形式(電気・電子分科会、情報処理分科会、機会分科会など8つの分科会で構成されています)で実施されるのですが、参加された方々からは「どうやってこの分科会を決めたのか」とか「大学といっても修士はほとんど関係ないんだろう(実際、院卒以上の技術系しか念頭に置いていないようです)」とか「産業界のことを学生に教えている教授こそインターン派遣すべきではないか」とか「大学からではなく、高校生からこういった取り組みをすべきではないか」とか「プラント業界は複数の分科会に該当するが、どうしたらよいのか」とか様々な意見が出ていて、聞いていて、大変面白かったです。

本来、8月27日スタートのプロジェクトだったとのことですが、国会審議がとまってしまったために10月1日スタートになってしまったこと。簡単には結果が出ないプロジェクトなので1ヵ月程度の遅延はどうってことないんでしょうけど、こんなところにも混乱を極めた安倍政権の影響が出ていたんですね。

ここでそういえば、という話になるのですが、今年の4大卒の学生は「ゆとり教育世代(円周率を3.14ではなく3と教える世代)」の第一期生ではないかと。この会では誰も指摘していませんでしたが、少なからず影響が出ているのかなぁと思いました。だからなのか、同じような産学連携の取り組みを文部科学省もやっているのですが、一部共同で取り組んでいる部分はあるものの、説明されていた経済産業省の某幹部の話しぶりからは、節々に文部科学省に対する批判めいた発言が見え隠れしていた気がします。その辺を言い出すと自分たちが突っ込まれるだろうから、表立っての批判はしていませんでしたけどね。(笑)

なにはともあれ、経済産業省も文部科学省も税金でまかなわれている組織。それぞれが異なる立場にあるからといって同じようなことを別々にやるのではなく、目指しているところはきっと同じなのだから、連携をとるなりして効率よく取り組んでいって欲しいものです。

2007年9月22日土曜日

2007年9月22日(土) 都市伝説

Sony Ericsson Black Diamond
今日も暑かった...。なんなんだろうね、この暑さは。いちおう9月下旬に入ったともいえるこの時期なのに、である。天気予報の「太平洋高気圧がはりだして~」なんていう言葉もほとんど耳タコになっています。いまだに短パン、Tシャツで済んでしまうなんて、限りなく亜熱帯性気候に近づいてますね。まぁ、予報では明日から涼しくなるようなので、もう少しの辛抱といったところでしょうか。
 
さて、今日の話題は都市伝説。最近、書店でも都市伝説を扱った書籍が増えてますね。パパペライザーはこの類の話題も好きで、たびたびググりながらネットサーフィンしています。ちなみに都市伝説とはなんでしょうか?都市伝説とは微妙な概念で、「デマ」「噂」「流行している小話、ジョーク」の要素を限りなく含みつつ、一部の人にとっては完全な事実として機能する、社会全般に非活字的に伝わるストーリーを指します。どんな都市伝説が一般的にネットで話題になっているかっていうと...
 
①となりのトトロ
②ドラえもん
③東京ディズニーランド
④ソニー
⑤六本木ヒルズ
⑥当たり屋
⑦高給アルバイト
⑧マクドナルド
⑨地下トンネル
⑩911テロ
⑪その他
 
という感じです。「ソニータイマー」とか「みみずバーガー」とかよく聞きませんか?信じるも信じないも本人の自由なのですが、それがいいんですよね。アニメの都市伝説に至っては害もないし、そういう考え方もあるんだね、ということで済んでしまいます。
 
ところで「VIP待遇の携帯電話がある」伝説って知ってますか?VIP携帯なら、超高級携帯として知られるNokiaのVertuのほか、100万USDのGoldvish “Le million”、30万USDのSony Ericsson Black Diamond(写真参照/実は今回はこれを紹介したかっただけ!?)等がありますが、そうではありません。VIP待遇携帯です。何かというと、「大地震などの災害時や年末年始、人ごみの中でも優先的につながる携帯端末」のことです。自分もある雑誌を購入するまで知りませんでした。残念なことにパパペライザーを始めとした一般人は購入することができません。主に官公庁や警察・消防、ライフラインに関わる事業者やマスコミを対象に配布されているそうです。ということで、その正体は「災害時優先電話」だったのですね。(笑)
 
ちなみにこれは「電気通信事業法」という法律に則って定められたものなんだそうです。ちなみにその内容は、というと、
 
(重要通信の確保)
第八条
 電気通信事業者は、天災、事変その他の非常事態が発生し、又は発生するおそれがあるときは、災害の予防若しくは救援、交通、通信若しくは電力の供給の確保又は秩序の維持のために必要な事項を内容とする通信を優先的に取り扱わなければならない。公共の利益のため緊急に行うことを要するその他の通信であつて総務省令で定めるものについても、同様とする。
 前項の場合において、電気通信事業者は、必要があるときは、総務省令で定める基準に従い、電気通信業務の一部を停止することができる。
 電気通信事業者は、第一項に規定する通信(以下「重要通信」という。)の円滑な実施を他の電気通信事業者と相互に連携を図りつつ確保するため、他の電気通信事業者と電気通信設備を相互に接続する場合には、総務省令で定めるところにより、重要通信の優先的な取扱いについて取り決めることその他の必要な措置を講じなければならない
 
年末年始や深夜にやたらと規制がかかって携帯メールや通話が通じにくくなるのはこういうちゃんとした法律があってのことだったんですね。回線がパンクしないように、とか、てっきり電気通信事業者の都合で規制しているものと思っていました。日ごろまったく気にしていなかったことでも、調べて見るものですね。勉強になりました。

2007年9月15日土曜日

2007年9月15日(土) 研修

研修会場のホテル
9月12日から14日までの3日間、アウトドア・リーダーシップ研修に参加してきました。話を聞く座学の研修ではなく、アウトドア、つまり屋外で体験しながら気付きを得ていく体験学習です。(雨天でもレインコートを着て外で実施します。)自己のリーダーシップスタイルに気づき、改善の手がかりを得るという研修なのですが、座学とは異なり強制的にその状況に身を置かれることで、強烈な印象と共に深く自分に落ちていきます。様々なプログラムが3日間に凝縮されていて、その過程で目的とか重要性とかのゴールイメージを明確に伝えることが如何に大事かというようなことも身をもって気付かされますので、参加者からは「この研修はまず上司に参加させるべきと思いました」なんていう意見もありました。パパペライザーもまさにその通りと思いました。
 
行く前に聞いていたことは、「とにかく楽しい」とか「走ったり、汚れたりする」とかだったため、正直、少し不安でもありました。資料にも、「サバイバル、訓練、強制などの要素は全くありません」と書かれていましたが、それでも不安は消えません。で、参加してみたら確かにその通り、「サバイバル、訓練、強制」などの要素は全くありませんでした。というより、自主的に走ったり、汚れたり、体力勝負に出たりせざるを得ない、というようなプログラムでした。
 
では、どんな体験をさせてくれるのでしょうか?パパペライザーは以下のようなプログラムを体験しました。それぞれの説明の最後に「未達成!」とか「達成!」とか記しましたが、あまり易しいミッションではないことを示したかっただけで、どっちに転んでもいろいろなことに気付かされるという意味で、研修効果に差はありません。
 
①7名が1チームとなり、5名が目隠しをされます。残る2名は目隠しされない代わりに、モノに触れることができません。そのような条件下で、目隠しをされた5名に作業指示して、制限時間内にあるモノを作り上げます。 ⇒ 未達成!
 
②長いパイプ(長さ2メートルくらい)と短いパイプ(長さ30cmくらい)が垂直に地面に立てられていて、長いパイプにピンポン玉が投げ込まれます。ミッションは、チームメンバー7名で様々な道具を駆使し、制限時間内にそのピンポン玉を短いパイプに移すというものです。ところがある制約があり、そうやすやすと目的を達成することはできません。役割によっては体力を使いますし、濡れたりもします。 ⇒ 未達成!
 
③7名が1チームとなります。Director(2名)とManager(2名)とStaff(3名)に分かれ、Directorからの遠隔指示を受けながら、制限時間内にミッションを遂行します。あることに早く気付かないと、上司(Director)と部下(Staff)の間に挟まれたManager役の人が何度も走らされることになります。 ⇒ 未達成!
 
④参加者全員14名が1チームとなります。ミッションは薬品を奪還し、持ち主に無事に返しに行くこと。ところが様々な障害があり...。知恵を駆使しないと、パワープレイを余儀なくされます。 ⇒ 未達成!
 
⑤ファイナルプロジェクト。これも参加者全員14名が1チームとなります。このプログラムは2日目の14時過ぎからスタートするのですが、ゴールは翌日10時。で、何が目的なのか、何をやったら良いのかが全く分からないというところからスタートします。その過程でお金を稼ぐために様々な活動をしなければならないのですが、これが曲者。ジグソーパズルやったり、暗号を解いたり、救護訓練やったり、シンクロナイズドスイミングやったり、演劇やったりで、寝たのは夜中の2時過ぎ(手際がよい場合でも、深夜22~23時くらいまではかかってしまうようです)!他にも、高所恐怖症の方にはとてもお勧めできない活動も用意されていて...。 ⇒ 達成!
 
この研修は企業にも導入しているところが多いのですが、企業風土がとても色濃くでるそうです。例えば次に何をやるべきかを話し合うという状況があったとします。ところがある会社は議論ばかりでなかなか結論が出ない。そのため、一向にプログラムが達成できないという状況があったとのこと。聞けば、その会社は会議ばかり多く、なかなか結論が出ない会議ばっかりやっているそうです。また別の会社では、ファイナルプロジェクトで「シンクルナイズドスイミング?そんなもの、できっこない!」「演劇?無理、無理!」という調子で難しい(というより手間のかかる)課題に手をつけようとしません。聞けば、その会社はチャレンジ精神がすごく弱いとのこと。そういう意味で、企業風土を変えるきっかけを模索している会社にもお勧めできるかもしれません。
 
ちなみにパパペライザーはオープン研修を受講しました。オープン研修のよいところは、自分の会社と同じ人がいないということ。そのため、いろいろな会社の方との交流を深めながら一体感を醸成できます。実際、サッシメーカーの方、電機メーカーの方、ホテル業の方、コンサルタントの方、携帯コンテンツ製作会社の方(=元ミュージシャン!)、某超有名スポーツ用品メーカーの方、某超有名ブランド〇〇〇〇〇〇製品の販売に携わる方、研修運営会社の方と接することができました。そういった面からも、学んだ内容もさることながら、また参加してみたいと思った次第です。オススメです!

2007年9月8日土曜日

2007年9月8日(土) 台風一過

台風により増水した江戸川
台風9号、凄かったですね。各地に大きな爪あとが残っていて、畑も橋も流されて未だに孤立している地区もあるとか。神奈川県松田町の酒匂(さかわ)川にかかる十文字橋も橋脚が落ちましたね。その他、多摩川でだけでも30名以上の方が救出されたとか。
 
近くを流れる江戸川も写真のような感じで増水していて、対岸(江戸川区)の野球場が軒並み水没していました。(実を言うと写真はまったく別の時期に撮ったものなのですが、同じくらい増水していたため、比較のために載せました。)
 
パパペライザーは台風の真っ只中、何をしていたかというと、出張で大阪に向かっていました。まずは最寄り駅のJR市川駅からJR東京駅方面に向かう総武線快速に乗ろうとしたのですが、あまりの混雑で電車に乗ることができませんでした。通常、靴の一足でも入る隙間があれば無理やりにでも乗ってしまうのですが、それすらできない状況だったんです。そこでグリーン車なら乗れるかな?と思ったら、みんな同じことを考えていて、しかもグリーン車のほうがよけいに混雑しているという始末。ほとほと困り果てていたら、電車の最後尾なら多少は乗れるというアナウンスがあり、素直にそのアナウンスに従って最後尾に向かったところ、無事に乗ることができました。そんなわけで、都合3本も電車を見送ってしまう羽目になりました。
 
頑張って東京駅に着いたら、河川の増水の影響で新幹線がずっと止まっていたらしく、東京駅の新幹線連絡口付近が大混雑!それでもたまたまタイミングがよかったのか、新大阪までの切符を購入するために行列していたタイミングで新幹線の運行が再開され、なんとか無事に新大阪に向かうことができました。たまたま自分が偶然飛び乗った新幹線は、本来は午前7:33発ののぞみだったのですが、出発したのは9:00近くだったため、80分程度止まっていたことになります。
 
やんやら~な1日のスタートでしたが、当然のことながら大阪は天気もよく、無事に出張スケジュールを全部こなして戻ってまいりました。

2007年9月2日日曜日

2007年9月2日(日) 不夜城

写真中央にそびえる異様に光り輝くビルは?
不夜城という言葉。広辞苑によれば、①「夜も日が出て明るかったという中国の東菜郡不夜県の城の名」②灯火が輝いて、夜も昼のように明るくにぎやかな所。歓楽街などにいう。」とあります。
 
でも、一般サラリーマンからすれば、夜、いつまでも電気が点いていて、誰かが働いている部署や会社というイメージがあるのではないでしょうか?
 
実は昨日(土曜日)、かみさんからひとつ質問を受けました。「(土曜日の未明の)夜中の3時頃に何気なく東京方面の夜景を眺めていたら、ほぼすべてのフロアの電気が点いているビルがあったの。あれって何かなぁ?」。しばらく考えてみたのですが、心当たりがありません。時刻は21時。ちょっと見てみるかってことで、東京方面、東京タワーのやや右側を見てみたら、ありました、ありました。確かにかみさんの言うとおり、煌々とビル丸ごと電気の点いたビルが。しかも土曜日の夜だけに、異様に目立っています。
 
早速デジカメで写真を撮り、別の日の昼間に撮影した同方向の写真と比べてみたところ、だいたいの目星がつきました。おそらくこれだというものが。でも、もう少しクリアな写真はないかと思い、昨年の12月の空気の澄んだ昼間に撮影した画像と比べてみたところ、あれ?それらしきビルがない!ということは、まだオープンしていないビルかも知れない!ということでググってみたら、どうやらTOKYO STATION CITY(東京駅)のGRAN TOKYO SOUTH TOWERのようだということがわかりました。どうりで!2007年10月竣工予定なので、昼夜を問わず、急ピッチで内装工事が進められているのでしょうね。最初は汐留の電通本社ビルかと思ってしまったのですが、いくらなんでもそんなはずはないですよね。(笑)
 
不夜城といえば、霞ヶ関を思い出します。その昔、10年くらい前でしょうか、毎週のように夜中の1時~2時頃、霞ヶ関周辺を通り過ぎることがあったのですが、煌々と点いた官庁街のビルとタクシーの行列が異様でした。国家公務員は本当に大変なんだなぁと思ったものです。最近は大臣など政治家のカネにまつわる不祥事が続いていますが、きっと今でも10年前と状況は変わっていないと思います。そういう意味でも上の者の不祥事で下の者の仕事を増やして欲しくないですよね。
 
そういえばパパペライザーの勤めている会社でも、15年くらい前に会社の知的財産部門が不夜城と呼ばれていたことを思い出してしまいました。土曜日も日曜日も、夜、会社の横を通り過ぎるたびに電気が点いていたことが思い出されます。

2007年8月24日金曜日

2007年8月24日(金) 前田建設工業

カリン塔は果たして実現可能なのか!?
前田建設工業って知ってますか?いわゆる大手ゼネコンで有名ですが、実はとてもユニークな会社でもあるんです。そこで今回は、前田建設工業のユニークな取り組みを2つほど紹介したいと思います。
 
ひとつ目はファンタジー営業部。ファンタジー営業部というところは、一般的には不可能と思われる空想上の建造物、あるいは、今は存在しないけれども「あったら良いなぁ」と思われる機械や組織を創るためにはどうしたら良いか、実現への可能性に向けて検討を行う「企画」です。部署として実在するわけではなく、それぞれ本来の役職が違う5名の社員がボランティアで所属している組織、及びその活動の名称なんだそうです。で、なぜファンタジー営業部が設立されたかというと、一般にはなじみが薄いゼネコンの業務内容を広く周知させるために、そしてゼネコンに対するネガティブなイメージを払拭するためなんだそうです。

これまでに発表されたものとしては、
①マジンガーZ格納庫兼プール構築工事(総工費72億円/工期6年5ヶ月)
②メガロポリス中央ステーション銀河超特急999発着用高架橋(基礎及び上下部)工事(総工費37億円/工期3年3ヶ月)
③グランバレースピードウェイ新設工事(総工費221億円/工期2年0ヶ月)
④民間国際ロボット救助隊実現検討調査(コンサルタント業務)(総工費???億円/工期?年?ヶ月)
があります。

すごいですよね!その実現の可能性もさることながら、それらを緻密にかつ真剣に検証しながら見積もりまで出しているんですからね。パパペライザーとしては、ドラゴンボールの「カリン塔」も検討してくれないかなぁって思っています。果てしなく上空へと伸びていて、推定8000mはあるのでは?という噂もある塔が果たして実現可能なのか!?それがどのくらいの工費でできるのか?すごく気になります。

ふたつめは「なおしや又兵衛」。大手ゼネコンがここまでやるのかってくらいの小規模サービス(実際、従来の建設業であれば手を出さない分野と言われています)なのですが、「住まいのトラブル」、「住まいのメンテナンス」、「ぷちリフォーム」を生業(なりわい)としています。1年間に約23万件の電話を受け付け(24時間365日!)、7万件の工事をこなす実績があるとのことなので、ずいぶん繁盛しているようですが、大手ゼネコンがやっているってことからすると儲けは度外視しているのでしょう。
 
そうなると、設立理由が気になりますよね。同社ホームページのQ&Aに書かれていたものを抜粋しますと、第一の理由が建設業の体質改善を図る(これまで建設業に欠けていた消費者の視点を持つ)ため。第二の理由が日本の住まいの長寿命化に貢献すること。なんだそうです。中小の同業者からの反発(=俺たちの仕事をとるのか!)も多いと聞きますが、バックに大手ゼネコンがついているため、依頼する立場からすればすごく安心ですよね。ちなみに、「又兵衛」という名前の由来ですが、これは株式会社JM(ジャパンマネジメント)の母体であった前田建設工業の創業者が「前田又兵衛」という名前であることから来ているそうです。
 
談合でなにかと世間をお騒がせしているゼネコンではありますが、こうした体質改善に向けての努力は評価したいものです。

2007年8月20日月曜日

2007年8月20日(月) 目玉おやじ

人気は続くよ~どこまでも~♪
今日のテーマはゲゲゲの鬼太郎。いわずと知れた水木しげる先生の描かれる妖怪マンガです。実は、それが今、リニューアルされてテレビアニメでやっていて、今、子どもが夢中になってみています。そして、それにあわせて鬼太郎グッズもみるみるうちに我が家のおもちゃライブラリーの一員として増え続けています。(笑)昨日もかみさんと息子が2人で調布の鬼太郎茶屋に行ってきて、いろいろと買いこんできました。(写真参照)
 
それにしても、ゲゲゲの鬼太郎が初めてアニメ化されたのが1968年ですから、それから40年近くになるんですね!いい作品をつくると人気って本当に長持ちするんですね。
 
でですね、実は今放映しているゲゲゲの鬼太郎は第5部となります。かくいうパパペライザーも1985年頃に放映されていた第3部を見ていました。これだけ長いこと人気が持続し、アニメのリニューアルも5回目ということになりますと、鬼太郎はもちろんのこと、声優さんはいろいろな方が担当することになります。ちなみに鬼太郎の場合は、第1部と第2部が野沢雅子さん、第3部が戸田恵子さん、第4部が松岡洋子さん、そして第5部が高山みなみさんとなっています。
 
ところが、ところがですね、この40年の長きに渡り、ひとりだけ第1部~第5部を一貫してひとりの声優が担当されているのです。さすがにその声優さんも御年75歳。さて誰でしょうか?「おい、鬼太郎!」というセリフで有名な、といえばわかりますでしょうか?そうです、目玉おやじを担当されている声優さん、田の中勇さんだけはず~っとひとりで目玉おやじを担当し続けているのです。一回だけPS2ゲームの「ゲゲゲの鬼太郎 異聞妖怪奇譚」で目玉おやじの声優を別の方にしたそうですが、田の中勇さんにしなかったのは何故か?という不満が多数寄せられたそうで、もはや目玉おやじと田の中勇さんは切っても切れない関係となっているようです。「ドラえもんの大山のぶ代」や「ルパン三世の山田康雄」も両方とも現在の声優さんは変わっているとはいえ、切っても切れない関係という意味では同様のパターンといえそうですね。

2007年8月17日金曜日

2007年8月17日(金) ポケモン・スタンプラリー2007(6)

全95駅クリアのご褒美とは...
今日は昨日に比べて3~5度くらい涼しい陽気でしたね。それでも30度を超えているというのはどうかと思いますが、明日はもっと涼しくなるとの予報なので、期待することにします。
 
ところで今日はスタンプラリー6日目です。厳密に言うと、7日目なのですが、本当の6日目はおでかけついでに寄った千葉駅(マイナン)しかないので、本日を6日目とします。
 
で、迎えた最終日は次の通りのルートとなりました。
 
駒込駅(ムウマージ)⇒巣鴨駅(ユキメノコ)⇒大塚駅(メガヤンマ)⇒(池袋駅)⇒板橋駅(ドンカラス)⇒十条駅(エレキブル)⇒(池袋駅)⇒目白(シークレット=パチリス)⇒高田馬場駅(ポッタイシ)⇒新大久保駅(ドサイドン)⇒(新宿駅)⇒大久保駅(ガブリアス)⇒東中野駅(スコルピ)⇒中野駅(エテボース)⇒高円寺駅(ムクバード)⇒阿佐ヶ谷駅(エイパム)⇒荻窪駅(フワライド)⇒西荻窪駅(ミノムッチ) 遂に95駅全てをクリア!!
 
ということで、昨年より1日(2日?)余分にかかってしまいましたが、なんとか今年もクリアすることができました。全駅クリアのご褒美はなにかというと、JR東日本オリジナルクロック(写真参照)です。ちなみに台紙に捺したスタンプ6箇所を含めると全クリアしたことにはなるのですが、スタンプ帳に捺していないスタンプが3箇所あったので、余った時間はその3駅(新日本橋駅⇒馬喰町駅⇒錦糸町駅)を再度まわり、全てのスタンプをスタンプ帳に収めたわけであります。
 
それにしても、JR東日本さんの策略にうまくはめられた気がします。トクトクきっぷだけでなく、飲食に費やしたお金は相当額に上りますからね。いやはやとにかく、子どもたちよ、お疲れ様でした。

2007年8月16日木曜日

2007年8月16日(木) 家電製品の買い替え

日立の掃除機、CV-PK500
最近、ホントに暑い日が続いてますね。今日なんか、市川でも37度ありましたから、ほとんど体温と一緒ですね。20年くらい前はめったに35度を超えることなどなかったのに、いったいどうなってしまったのでしょうか?こうなったら、いっそのこと沖縄に避暑に行きたいくらいですよ。(笑)
 
という具合なので、最近は表に出ることを極力控えていることから一日中エアコンの効いた家にいることが多く、そんなときに何ができるのか考えてみたところ、家電製品の買い替え検討というのが思い浮かびました。
 
実はパパペライザー家の家電製品は多くが(結婚と同時に買い揃えた)1998年製であり、そろそろガタが来て壊れそうなものが多いのです。洗濯機と冷蔵庫は既に2年半ほど前に再起不能になって買い換えているために良しとして、掃除機はよく使用中に電源が落ちるし、電子レンジは時々異音が発生するし、電子炊飯器は釜のコーティングが剥がれかけているし、テレビももいまだに4:3のブラウン管テレビで地上波デジタルに未対応という有様。そんなわけで、今すぐ購入ということではないものの、壊れたら何を購入すべきか今のうちに検討しておこうということになりました。
 
てなわけで、まずは電源が頻繁に落ちてしまう掃除機です。せっかくなので良いものを買いたいということで、kakaku.comの「人気アイテムランキング」と「ユーザー満足度ランキング」をチェック!平行して、ヨドバシカメラで掃除機のカタログをかき集めてきました。検討に際しては、手入れの面倒そうなサイクロン式(但し、紙パック併用タイプはOK)はあらかじめ除外して探しました。また、できるだけ実用的な機能を備えたものが欲しかったので、カタログをくまなくチェック!その結果、日立製作所製「CV-PK500」(写真参照)がいいという結論になりました。この掃除機はkakaku.comの「ユーザー満足度ランキング」1位だったということもあったのですが、捕じん率99.999%を実現というのが大きなポイントでした。捕じん率99.9%はだいたいどこのメーカーもうたい文句のように達成しているのですが、捕じん率99.999%という製品は日立のこの製品だけでした。しかも、。「気配り運転」モードでは運転音がわずか45dB!他社製品では頑張っても49dB~51dBという状況なので、さすがは日立といったところでしょうか。ということで、今使用中の掃除機が再起不能になったら、すぐにでもこれに買い換える予定です。
 
そんなやり方で電子レンジや電子炊飯器、薄型テレビなども検討しまして、以下のような結論になりました。
 
■電子レンジ・・・ナショナル3つ星 ビストロ NE-W300(主な決定理由:上下2段で異なるお惣菜をまとめてあたためる事ができるため)
 
■電子炊飯器・・・ZOJIRUSHI NP-JA10(主な決定理由:冷えてもご飯がおいしいと評判のため)
 
■薄型テレビ・・・PIONEER プラズマテレビ"KURO" PDP-428HX(主な決定理由:黒の表現力が優れているため)
 
購入はまだまだ先ですので新製品に入れ替わっていく可能性はありますが、現時点では、ということでご覧ください。

2007年8月14日火曜日

2007年8月14日(火) 自転車

マッハワン 12
先日、娘の誕生日プレゼントに自転車を買いました。といってもまだ3歳であり、身長も90cm程度なので、この体格に合う自転車の種類はそれほど多くありません。世に多く出ているアンパンマンなどのキャラクター系自転車はほとんどが16インチであり、これだと大きすぎてしまう(足が届かない...)のです。ということで12インチモデルを探していたのですが、近所のセオサイクルという自転車屋さんに唯一展示されていたGT BICYCLESというメーカーの自転車、MACH ONE 12(写真参照)いうモデルを購入しました。
 
見てのとおり、とても男の子っぽいデザインなんです。娘のための自転車なので、もう少し可愛らしい自転車はないかと思っていたのですが、緑色が好きな娘は店頭の展示品であったそれを一目で気に入ってしまったらしく、「これでいい!」といってくれたため、踏ん切りがつきました。
 
ちなみにこの自転車には①後輪の泥除けがつかない、②かごがつかない、③ドリンクホルダーがつかない、という制約があったため、写真のようにシンプルな装いとなっています。しかも、自転車を購入するときは防犯登録が必須なのですが、12インチクラスの自転車では玩具扱いとなるとのことで、防犯登録は不要という事実もこのとき初めて知りました。
 
今回はほとんど即決即断という感じで購入したのですが、購入に際してGT BICYCLESとSPECIALIZEDというメーカーのカタログをいただいていたので、パラパラとながめさせていただきました。GT BICYCLESもSPECIALIZEDもこのとき初めて知ったメーカーだったのですが、どちらも有名ブランドだったんですね。というか、ピンからキリまでモデルが揃っているのはいいとして、GT BICYCLESの最高峰モデルって840,000円もするんですね!しかも、みかけはほとんどバイク...。SPECIALIZEDも負けてはいません。たかだか自転車のタイヤだけで336,000円!もするものがあります。同じ高価なタイヤでも自動車用のPirelli P-Zeroなら欲しいと思いますが、自転車用のタイヤでこのクラスのタイヤを購入する人ってどんな使い方をするんでしょうね。
 
自転車といえば、変速ギア。昔憧れていたモデル、ブリヂストンのロードマンが10段変速のギアを有していたのを今のように覚えていますが、今では27段変速なんていうモデルもあるんですね。その当時、ロードマンがどこのメーカー製の変速ギアを採用していたのかはまったく覚えていませんが、今、GT BICYCLESもSPECIALIZEDもみんなSHIMANO製を使っているんですね!(そいうえば、かみさんの自転車の変速ギアもSHIMANO製だった)メイド・イン・ジャパン、ここに健在!という事実を知り、嬉しく思います。

2007年8月12日日曜日

2007年8月12日(日) ポケモン・スタンプラリー2007(5)

このスタンプをひとつ捺しに行くために...
今日は都区外のスタンプ駅のうち、千葉駅(マイナン/近日中に行くあてがある)以外の全てをクリアすべく、熊谷駅(ジラーチ)からスタートです。それにしても、市川からだと熊谷駅は遠い...。家を出たのは7:00過ぎとなりました。なぜかというと、熊谷駅が埼玉県に設置されているスタンプのなかで最も端っこにあるからで、そこに9:20分くらいに到着しておきたかったからなんです。ちなみにスタンプは9:30から設置されるのですが、その時間に熊谷駅のみならず、牛久駅や千葉駅などの端っこの駅からスタートしようと考えている親子はたいへん多く、ものすごい行列ができるのです。やることはスタンプ・ポンなので列そのものは割合早く捌けるのですが、今日の熊谷駅はどう少なく見積もっても100メートル以上の行列ができていました。知らない人は「なんでこんなに並んでいるの?」って口々に言って通り過ぎていくけど、その気持ちはとてもよくわかります。
 
ということで、今日一日のコースは次の通り。熊谷駅(ジラーチ)⇒大宮駅(ルカリオ/熊谷駅から40分近くもかかるんです!)⇒さいたま新都心駅(リオル)⇒浦和駅(ウソッキー)⇒川口駅(ブイゼル)⇒蕨駅(ラムパルド)⇒北赤羽駅(ダイノーズ)⇒浮間舟渡駅(マンムー)⇒武蔵浦和駅(ルギア)⇒南流山駅(モウカザル)⇒金町駅(マネネ)⇒亀有駅(アグノム)⇒北千住駅(ディアルガ)⇒南千住駅(レントラー)⇒三河島駅(モジャンボ) 計15駅クリア!残るは16駅となりました!残るは全部都区内なので、あと1日で楽勝クリアできそうです。
 
余談ですが、昨年上記とほぼ同じルートにチャレンジした日は、首都圏大停電が起きた日でした。今日は何も起こりませんように、と祈りながらコマを進めていたおかげか、幸い大きな事件は起きず、ほっとしています。

2007年8月11日土曜日

2007年8月11日(土) ポケモン・スタンプラリー2007(4)

途中で総武流山電鉄の「なの花」号をパチリ!
10日ほど間隔が空いてしまいましたが、猛暑の中、久しぶりにポケモン・スタンプラリーの続きをやってきました。
 
今日はホリデー・パスをできるだけ有効に活用しようということで、7:30に家を出ました。理由は、常磐線最遠のスタンプ設置駅である牛久駅にスタンプ設置開始時間である9:30前に着くことです。実は昨年も同じことをやったのですが、ポケモン・スタンプラリーを楽しむコツのひとつに、お得なホリデー・パスを最大限に有効活用するということがあります。というのも、ホリデー・パスはポケモン・スタンプラリー設置駅の全範囲を網羅しているからなんです。ところがホリデー・パスは値段が高い(2300円)ので、安い(730円)都区内パスでまわれるところは後回しにして、都区内の外を如何に効率的にまわっていくかがポイントになります。そんなわけで今年も牛久駅からヨーイ・ドン!をしようと決めて牛久駅に向かったのですが、途中の我孫子駅でピン・ポン・パン・ポーンという音と共にあるアナウンスが...。「お客様にお知らせいたします。水戸駅で人身事故がありました関係で、勝田方面行きの電車に遅れが出ています...。」おぉっっ!出鼻を挫かれてしまったではないか!しかも、放送によれば30分は遅れるとのこと。であるならば、取手駅で最初のスタンプを押してしまおうということになりました。スタンプ・ポンのあと、もう少し時間が空きそうだったので、天王台駅も行ってしまおうと上野行きの電車に飛び乗りまして、天王台駅でも無事にスタンプ・ポン!といったところで、ようやく勝田行きの電車が到着したため、天王台から一路牛久駅に向かいました。あとはどんどん都心に近づきながら、常磐線の都区外全てのスタンプを次々に押していき、常磐線都区外最後の北松戸駅でスタンプ・ポン!したあとモス・バーガー(期間限定のカレーチキンバーガー、美味かったです!)で昼食をとり、次なる目的地である八王子へレッツ・ゴーしました。後は中央線の都区外を順番に制覇し、今日の予定を終了。明日も頑張ります!
 
今日のルート:取手駅(プラスル)⇒天王台駅(コリンク)⇒牛久駅(ミュウ)⇒我孫子駅(ユクシー)⇒北柏駅(トリデプス)⇒柏駅(ニャース)⇒南柏駅(ルクシオ)⇒北小金駅(ドクロッグ)⇒新松戸駅(エムリット)⇒馬橋駅(カバルドン)⇒北松戸駅(タテトプス)⇒八王子駅(エンテイ)⇒立川駅(マナフィ)⇒国分寺駅(フワンテ)⇒三鷹駅(ムックル)⇒吉祥寺駅(フローゼル) 計16駅制覇!残るは31駅ですね。

2007年8月8日水曜日

2007年8月8日(水) 外交

お酒も外交における主役のひとり...
今日の話題は外交。英語でいえばdiplomacyです。なぜそんな話題になったかというと、最近買ったある本が面白かったからです。饗宴の細部に宿っている真の政治的メッセージを解説している本で、あっという間に読み終えてしまいました。本筋(料理外交)から外れているものもありますが、どんな内容が書かれているかというと、、、
 
■クリントン前米大統領の夫人のヒラリーさんはバターや脂肪分たっぷりの典型的なフランス料理をつくるフランス人料理長を解雇して、野菜中心のヘルシーなカントリー料理を得意とする米国人シェフを料理長に採用した。
 
■しかし、肉類が大好きなブッシュ大統領夫妻にはそれが物足りなかったのか、野菜中心のヘルシーなカントリー料理を得意とする米国人シェフを事実上更迭した。
 
■国連における饗宴は多国間関係で考えなければならないため、席次を決めるのがとても大変。単に序列に応じて決めれば済むというというものではなく、各テーブルには五大陸を代表する首脳を満遍なく配することが必要で、そこに参加国からの様々な要望を勘案しなければならない。例えば、「〇〇の国とは同じテーブルにしないでほしい」「△△の元首の近くに座らせてほしい」など。
 
■ワインをめぐる対立でフランス訪問を中止したイランのハタミ大統領。イラン側は、「イスラム教徒はアルコールを飲まないからテーブルにワインを出さないでほしい」と要望。それに対してフランス側は「饗宴にワインを出すのはプロトコルで決まっていること」と主張し、双方が譲らなかったのが理由。結局半年後にアフタヌーンティーで歓談するという前代未聞のものとなった。
 
■小泉首相がソウルを訪問した際に、「今日の夕食は軽めにします(=あなたを歓待しませんので、食事のレベルを下げますという意)」と発言した韓国のノムヒョン大統領。
 
■ゲストとして迎える外国首脳の中で、最も難しい国は中国。事前訪問準備のプロトコルに関する折衝で、さまざまな要求をホスト国に突きつける。例えば、「空港への出迎え」「テレビカメラの位置」「饗宴の性格やメニューの内容」「最後の見送り」などなど。日本に対しても、「新大阪駅どまりの新幹線を新神戸駅まで走らせろ」という無理難題をつきつけた。
 
■クリントン大統領時代の豪華で派手な饗宴とうって変わって、規模は小さくなったが威厳に満ちたものにしたブッシュ米大統領。
 
■イラク戦争への貢献度で態度をくっきり分けたブッシュ米大統領。反米的な市民運動に理解を示したり、北朝鮮に対して融和姿勢をとっている韓国のノムヒョン大統領にはそっけなく対応し、「テロとの戦い」での対米協力を高く評価されたフィリピンのアロヨ大統領は国賓として招待するなど。
 
如何でしょうか?上記で紹介した内容以外にも、外交舞台における饗宴メニューやワイン/シャンパンの名前が詳しく書かれていて、それだけでも面白い読み物となっています。ちなみに、料理外交はコミックス「大使閣下の料理人」にも詳しく描かれているので、本書「ワインと外交」と併せて読むことをおススメします。

2007年8月4日土曜日

2007年8月4日(土) 予言

ある週刊誌で紹介された予言に関する記事
最近ポケモンづいていますが、今日の話題はそれとは何の脈絡もない「予言」です。予言といえば、ノストラダムスが有名で、「1999の年 第7番目の月 恐怖の大王 空より来たらん アングムーアの大王 蘇生さすべく このときにマルスは大義のために統べん」という一章節が有名ですが、少なくとも西暦の1999年にはそれらしき出来事は起きませんでしたね。「ヨハネの黙示録」にも1999年というキーワードと共に、世界最終戦争が勃発するという予言が記されているといいます。いずれにしても、(今だから言えますが)世紀末と終末論というのをこじつけて解釈していたのかなって気がしています。ちなみに1987年に予言について特集していたある本を買っていたのですが、そこに書かれていた1990年代の予言はほとんど外れていました。にもかかわらず、予言って何だか気になってしまうんですよね。ということで、最近話題になっている予言をいくつか紹介したいと思います。
 
まずはジョン・タイター。2036年(つまり未来)からタイムマシンに乗ってやってきたタイムトラベラーだそうです。いくつか既に当たっている予言と微妙に外れている予言とがありますが、ここではこれからについての予言をいくつか紹介します。当たるも八卦、当たらぬも八卦ということで読んでくださいね。
■世界オリンピック2004年度の大会が最後となり、2040年度にようやく復活する。⇒原因については、中国の内陸部にて暴動が起こり、軍が治安出動するとされています。2006年の冬季オリンピックは開催されていますので、2008年の北京オリンピックは開催されないということでしょうか? 
■2011年、内戦が原因でアメリカ合衆国が解体。
■2015年、ロシアが反乱部隊の援助という名目でアメリカに核爆弾を投下する。
この方の予言の場合、外れてもパラレルワールドという言葉で片付けてしまうため、信憑性という点においてはちょっと疑問符がつきます。詳しくは、ここを見てください。
 
次に、ブラジル人のジュセリーノさんの予言を紹介します。この方は予言を夢で見るんだそうです。それを起きてすぐに書き留めて、関係者に知らせるということをずっと続けているとのことです。この方は、何年何月何日というレベルまで予言してしまうことがあるということで、他の預言者とは一線を画しています。その方の予言をいくつか紹介しますと、、、
■2007年10月26日、巨大な台風が日本に来る。
■2008年9月13日、南シナ海(ルソン島沖)で地震と津波が発生する。マグニチュード8.5。中国南部(海南島など)で100万人の死傷者。
■2009年1月25日、大阪で、50万人以上が犠牲となる大地震が発生する。
■2010年6月15日 ニューヨーク証券取引所崩壊。 ⇒核兵器の高度爆発によるものでしょうか?今日のNHKスペシャルを見て、そんなことを思いました。(2007年8月5日 追記)
■2043年、人類滅亡。
ジュセリーノさんは他にもたくさん予言されていますので、興味のある方はこちらとかこちらとかこちらをみてください。
 
外れてほしい予言ばかりですが、当たるも八卦、当たらぬも八卦ですので、趣味の範囲でお読みください。

2007年8月3日金曜日

2007年8月3日(金) ポケモンパルシティ

混雑している会場
今日、かみさんは子どもたちとお友達ママさん&その子どもたちとで一緒にポケモンパルシティ@幕張メッセに行ってきたそうです。そのために8時前には家を出ていったそうなのですが、幕張メッセに着いてビックリ!まずは希望の駐車場に入れなかったところから始まり、今度は会場(入場料無料)になかなか入れず...。9時30分から並び始めたそうなのですが、TDRだってこんなには並ばないゾ!ってな具合にあまりにも行列が長く、メッセの外にまで延々とその行列は続いていたそうです。さすがに炎天下で子どもたちを並ばすわけにはいかないってことで、かみさんは子どもたちの面倒を見る係、お友達ママさんは行列に並ぶ係ってな具合に役割分担を決めて、耐えることおよそ3時間、ようやく12時過ぎに入場できたそうです。ポケモンファンには平日って言葉はないんですね。とにかくすごい人で、あんなにでっかい会場に人がギッシリ詰まっていたそうです。
 
目的ですが、2人のママたちは、ニンテンドーDS用ポケモンゲームのキャラクター3体(ミュウ・ルカリオ・マナフィ)を会場内のワイヤレス通信でGetすること。子どもたちは、ポケモンのイベントをエンジョイしに来たってな感じでした。結局、会場内のアトラクションも全て混んでいたのですが、「アラモスタウンの花火大会」と「ピカチュウふわふわ」というアトラクションを楽しみ、ピカピカスタジオでピカチュウ(着ぐるみのピカチュウでした。さぞかしスーツアクターさんは暑かったでしょうね)と一緒に記念撮影をして帰ってきたそうです。
 
それにしてもTDRですら混雑に嫌気がさして午前中だけで帰ってしまったという前科を持っているかみさんなのに、よく頑張りました。

2007年7月31日火曜日

2007年7月31日(火) ポケモン・スタンプラリー2007(3)

目印はこのポスター!
今日はかみさんと子どもたちだけでスタンプラリーに行ってきたとのこと。
 
ルートは次の通りです。
 
市川駅⇒新小岩駅⇒八丁堀駅(カラナクシ)⇒越中島駅(ケイコウオ)⇒大崎駅(パルキア)⇒五反田駅(ガーメイル)⇒目黒駅(グレッグル)⇒恵比寿駅(シークレット=ナエトル)⇒渋谷駅(グレイシア)⇒原宿駅(ビークイン)⇒代々木駅(ベロベルト)⇒千駄ヶ谷駅(シークレット=ヒコザル)⇒信濃町駅(エルレイド)⇒四ッ谷駅(ドダイドス)⇒市ヶ谷駅(トゲキッス)⇒飯田橋駅(ミミロル)⇒水道橋駅(ゴウカザル)⇒御茶ノ水駅(ムクホーク)
 
今日は山手線と中央線を半分回って16駅をクリアしたようですが、まだ残り47駅あります。やっと半分クリアってことで、95駅制覇への道のりはまだまだです。

2007年7月29日日曜日

2007年7月29日(日) ポケモン・スタンプラリー2007(2)

ポケモンをあしらったポケモンモノレール
ポケモン・スタンプラリー2日目です。今日はホリデーパスを使って、できるだけ都区内パスの範囲外をまわろうということになりました。少し出遅れたのですが、まずは参院選の選挙を済ませてその足で市川駅(デオキシス)に向かい、デオキシスのスタンプをスタンプ帳にポンッ!と押して、電車に乗り込みました。
 
今日は 市川駅(デオキシス)⇒浜松町駅(ハヤシガメ)⇒羽田空港第二ビル駅(レックウザ)⇒天王洲アイル駅(ポリゴンZ)⇒西大井駅(トリトドン)⇒大船駅(ミューツー)⇒戸塚駅(ピンプク)⇒横浜駅(ウソハチ)⇒桜木町駅(ピチュー)⇒蒲田駅(ミツハニー)⇒大森駅(チュリム)⇒大井町駅(エンペルト)⇒田町駅(ピカチュウ)⇒新橋駅(ミミロップ)⇒有楽町駅(スカタンク) の計14駅を制覇しました!ということで、残るは63駅!来週も頑張ります!
 
それにしてもなかなか梅雨が明けないです。明日も一日雨の予報です。明けたら明けたで気候的には暑くなりますが、晴れる日が多くなるのは嬉しいので、梅雨明けが待ち遠しいです。って言っている間にまた台風5号(ウサギ)が発生しました。これからの動き次第では、週後半の天気が怪しそうです。できれば避けてほしいのですが、恵みの雨ももたらしてくれるので、一長一短ってところですかね。

2007年7月28日土曜日

2007年7月28日(土) ポケモン・スタンプラリー2007

とある駅のスタンプ設置場所
今日は朝から家族でお出かけ♪ 目的は、今日から始まるポケモン・スタンプラリー2007への参加です!
 
このスタンプラリーは9時30分から16時までしかスタンプが設置されないため、ちょうど9時30分に最寄の市川駅に到着するよう出発時間を調整。初日は手始めに6つのスタンプを揃え、Goal駅でスタンプ帳をゲットすることが目的となりますので、最初のひとつ目を市川駅(デオキシス)でスタンプ・ポン!それからは 船橋駅(ロズレイド)⇒新小岩駅(セレビィ)⇒錦糸町駅(ラティアス)⇒馬喰町駅(スボミー)⇒新日本橋駅(ラティオス)⇒東京駅(Goal駅) というルートで進みました。
 
さて今回の東京駅(Goal駅)ですが、昨年とGoalの場所が変更となりました。昨年までは丸の内南口ドームだったのですが、今年は東京駅各所の耐震工事の影響からか、蒸気機関車の大きな動輪で知られている丸の内地下北口の広場になったのです...が...到着して、まずは口をアングリ。到着したのが11:30頃だったということもあったのですが、とにかく人・ひと・ヒトがい~っぱい!昨年はというと、待っても5~6分で景品をGetできていたように記憶しているのですが、思わず心の中で「なんじゃこれはー!!(アルベルト男爵風に)」と叫んでしまいました。今年は参加者が激増したのかイベントスタッフの人捌きに問題があるのかはわかりませんが、何はともあれ列に並ばないことにはスタンプ帳がいただけないので、とぐろの様な列に並ぶこと約30分、ようやくスタンプ帳とその他景品をGetしました!そして、ついでに各Goal駅に設置されているという撮影スポットで記念写真をパチリ!そこまで済めば、あとはゆっくりとまわろうということで、まずは腹ごしらえと相成りました。
 
お腹を満たしたパパペライザー一家、最終目的地を赤羽(ダークライ)に決めて、そこまで各駅ごとに設置されているスタンプを押していこうということになりました。てなことで、東京駅(Goal駅)⇒神田駅(リーフィア)⇒秋葉原駅(シークレット=ポッチャマ)⇒御徒町駅(マスキッパ)⇒鶯谷駅(ニャルマー)⇒日暮里駅(リーシャン)⇒西日暮里駅(フカマル)⇒田端駅(ドーミラー)⇒上中里駅(ブーバーン)⇒王子駅(ズガイドス)⇒東十条駅(ビッパ)⇒赤羽駅(ダークライ) と順調にコマを進め、少し時間が余ったため、ひとつだけぽつんと別路線に設置されている尾久駅(ユキカブリ)もついでにクリアして、本日のスタンプラリーは終了しました。本日18駅を制覇しましたので、全95駅を制覇するためには残り77駅。ということで、明日も頑張ります!
 
ところで、パパペライザー一家はこの後浜松町駅まで向かいました。目的は、移転したポケモンセンタートウキョーに行くためと、本日より引き換え可能な「ポケモンセンターオリジナル ニンテンドーDS Lite ピカチュウエディション」(抽選販売商品)を購入するためです。店は駅から近くより便利になっていて、店内も広くなっていました。ただ、さすがに移転直後ということと、子どもたちの夏休みがバッティングしていたためか、超満員!ここでもレジの列が店内をとぐろ巻いていました。(笑)ちなみに店内では等身大よりやや大きいピカチュウ・ポッチャマ・ヒトカゲのトリオ&等身大の半分くらいのディアルガとパルキアのペアが迎えてくれますので、ついつい彼らをバックに店内で記念撮影したくなってしまいます。店内での写真撮影は禁止されていたようなのですが、みんな記念撮影していました。もちろんパパペライザー一家もここで記念写真をパチリとGetしています!(笑)

2007年7月22日日曜日

2007年7月21日(日) ハリー・ポッター

ついに7冊揃ったハリー・ポッター
ついにハリーポッターの最終巻が発売されました。タイトルは "Harry Potter and the Deathly Hallows" (仮題=ハリー・ポッターと死の秘宝)。内容が事前に漏れただの、主要人物の2人が死ぬだのいろいろと話題がふりまかれましたが、我が家も1冊購入しました。(笑)あるファンタジーものを得意とする翻訳家によれば、内容は受験レベルの英語で読めるとかって言っているようですが、どう控えめに見ても、大学受験レベルの英語力をもってしてもスラスラ読むのは難しいと思っています。登場人物、魔法用語などに独特の造語が多いからかな。いつかはスラスラ読めるようになりたい!なんて思いながら、ちっともそのための勉強にとりかかっていない今日この頃です。日本語版の第7巻発売は早くても来年とのことですが、松岡佑子さん(日本語版の翻訳者)、頑張って!
 
それにしても、Nativeのお子様たちはこの内容をスラスラ読んじゃうんだろうなぁ。なんていっても、児童書だからね。

2007年7月15日日曜日

2007年7月15日(日) 台風

台風が過ぎ去った後の夜景(東京都心方面)
今日は台風による天候不良のために、一日家で過ごしました。ところで、台風っていったいなんだろう?日本では台風、アメリカではハリケーン、インドではサイクロンと呼ぶというのがこれまでの浅はかなパパペライザーの知識だったのですが、厳密には以下のような定義となっていることがわかりました。
 
■台風(Typhoon)
気象庁の定義では、以下の地域で発生した熱帯低気圧のうち、低気圧域内の最大風速(10分間平均)が34ノット(17m/s,風力8)以上のものをいう。
 ●北西太平洋(赤道より北で東経180度より西の領域)
 ●南シナ海
但し、WMO(世界気象機関)の定義では、英語でtyphoonと呼ばれるものは、上記地域で発生した熱帯低気圧のうち最大風速が毎時64ノット(119km)以上のものをいい、34ノット以上64ノット未満のものをtropical storm と呼ぶ。
 
■ハリケーン (Hurricane)
 以下の地域で発生した熱帯低気圧のうち、最大風速(1分間平均)が毎時64ノット(119km)以上のものをいう。
 ●大西洋北部(カリブ海・メキシコ湾を含む北大西洋)
 ●大西洋南部 (ただし、ほとんど発生しない。)
 ●太平洋北東部(西経140度より東の北太平洋)
 ●太平洋北中部(180度~西経140度の北太平洋)

 
■サイクロン (Cyclone)
 以下の地域で発生した熱帯低気圧のうち、最大風速(1分間平均)が毎時34ノット以上のものをいう。
 ●インド洋北部
 ●インド洋南部
 ●太平洋南部
 
う~ん...アメリカで毎年発生して大きな被害を出しているハリケーンは台風やサイクロンより勢力がずっと大きかったんですね。ちなみに今回の台風4号も7月に日本に上陸した台風としては1951年に統計を取り始めて以来最強だったみたいだけど、宮崎県の油津で最大瞬間風速が55.9メートル(時速換算で201.24km/h)を記録したところからすると、ハリケーンレベルの勢力があったのは間違いないでしょう。今回は雨量も相当凄かったようで、千葉県勝浦市で120ミリ/hr以上の雨が降ったとか(日本記録は1982年に長崎で記録された187ミリ/hr)。四国の渇水報道でいつも出てくる早明浦ダム(高知県)も13日に50.9%だった貯水率が14日に一気に100%に回復したらしいです。
 

1時間で100ミリの雨量というのがどれくらいかというと、畳2畳の面積にドラム缶1本半の水が流れ込んだようなものだとか。そういえばパパペライザーが中学生のとき、千葉県の某所でそれくらい降ったかも、という雨を体験したことがあります。それはバケツをひっくり返したようなものではなく、滝の下で落ちてくる水をかぶっているような感じの降りで、結果として周辺一帯数千平米が俄かに湖と化してしまったことがあります。そのときは一時的にとはいえ、車での移動もままならず、孤立状態となってしまいました。ちなみにその地域は平坦で、今までどんなに雨が降っても水が溜まることはほとんどなかっただけに、今でも夢かと思っているくらいですし、後にも先にもあんな雨はこの地域に降っていません。
 
今回の台風4号は各地に大きな被害を出してしまいましたが、まだまだ台風シーズンは始まったばかり。これからも警戒していこうと思います。

2007年7月14日土曜日

2007年7月14日(土) 劇場版ポケットモンスター「ディアルガVSパルキアVSダークライ」

映画パンフの1ページです!
今日から劇場版ポケットモンスター「ディアルガVSパルキアVSダークライ」が上映開始です。小雨の降る中、朝から早起きして市川コルトンプラザにあるTOHOシネマズ8:15の初回上映を息子と2人で見てきました!
 
朝早い時間であったにもかかわらず、チケット販売カウンターには家族連れがいっぱい!5分ほど並んで前売り券を当日の座席指定券と引き換えました。いつもならよりどりみどりの座席指定ができるのですが、「本日はたいへんこみあっていまして、この辺りの席しかないのですが、よろしいですか?」という具合でした。指定された席は後から3番目の列でしたが、ほどよくスクリーンから離れていて、結果オーライだったのですが。
 
さて、着席して最初にやったことは、「ダークライ」をGetすること。ニンテンドーDSのワイヤレス通信機能を利用してGetするのですが、チケット引き換え時に渡された説明書を見ながら操作していったら、いとも簡単にGetすることができました。ちなみに、これは上映する全国全ての劇場でGetが可能とのことですが、このような企画は世界初の試みとのことです。あとはひたすら上映開始を待つばかりです!
 
<ここから先はネタバレ注意!>
 
物語は空間を掌るポケモン「パルキア」と時間を掌る「ディアルガ」が大バトルを展開しているところからスタート。ところが開始早々にパルキアがディアルガの攻撃を受けて負傷!えっ?もう決着がついちゃうの?そんなわけはなく、実はこの大バトルが映画の終盤まで続き、そこに様々なポケモンたちや人々の絡みが展開されます。この大バトルが空間と時間に歪みを生じさせ、ピカチュウやサトシたちが滞在していたアラモスタウンが大きな被害を被ってしまい、その大バトルを阻止するために、悪者というイメージをもたれていたダークライが味方として奮闘する、という内容でした。ちなみに最後までディアルガとパルキアが暴れた理由は明かされずに終わってしまうところや最後のほうでサトシがパルキアに(だけ?)向かって「バカヤロー!!」と叫ぶところ、「空間を掌るポケモン」と「時間を掌るポケモン」が主人公でありながら(「空間」はともかく)「時間」の歪みに関するストーリーがほとんど見られなかった(分からなかった)こと、などが自分にとってちょっと消化不良です。もちろん、見所として①アルベルト男爵がベロベルトになってしまうところ、②スペインの"El Temple Expiatori de la Sagrada Família"を模した「時空の塔」(設計者は"Antoni Gaudí i Cornet"の名を模したゴーディ!)、③タケシのポケモン、グレッグルの見せ場!(これは必見!)などがあったので、それなりに楽しめました!
 
ただ、全体的に見ると、「映画、面白かった?」と聞かれて素直に「面白かった!」と言え...ないかな?2006年の「ポケモンレンジャーと蒼海の王子 マナフィ」もそうでしたが、正直、DVD買って繰り返して見ようという気にはならなかったです。この作品のために多大な労力を費やされた方々には大変もうしわけないのですが...。
 
さて、再来週からいよいよポケモンスタンプラリーが始まります!それに先立ち(というわけではないのですが)、かみさんが応募していた「ポケモンセンターオリジナル ニンテンドーDS Lite ピカチュウエディション」(抽選販売商品)が当たりました!当たったって言っても、あくまで購入する権利が、ですが。でも、これも自分が今、市川に住んでいるから応募もでき、当選により購入もできるのですが、実は抽選の応募にあたってはポケモンセンター各店にて直接申し込むことが必要なんです。しかしながら、肝心のポケモンセンターは全国に5箇所(トウキョー、オーサカ、ナゴヤ、フクオカ、ヨコハマ)しかなく、地方の方々は買うに買えない...。だからなのかな?ポケモンだいすきクラブのメンバーであれば、ネットで抽選に参加できて、当選すればポケモンだいすきセレクトショップでネット購入ができるようにしたのも。そうじゃないと、(ポケモンセンターに容易に行くことができない)全国のポケモンファンによる暴動が起きちゃいますからね!?なぜかというと、それほどまでに「ポケモンセンターオリジナル ニンテンドーDS Lite ピカチュウエディション」がファンにとって魅力的だから。