2008年12月31日水曜日

2008年12月31日(水) 薄型テレビ、購入

↓購入した薄型テレビ↓
今日は大晦日。その前日である昨日、遂に薄型テレビを購入しました!きっかけは、12月22日のある夕刊紙の見出し、「ノートPC「100円」家電値崩れ、壮絶サバイバル」です。そうなんだぁ、と思い、数日後、半信半疑で某大手家電量販店に入ってみると、確かに安い!期間限定の値付けをしているものが特に安く、ポイントを勘案する限りにおいては、日ごろからよく見ている価格.comの最安値とそう変わらないか、それ以下にまでなっていました。ちなみにその日はパナソニックの42インチ"TH-42PZ800"が198,000円で20%のポイントがつくというもの。つまり、実質154,800円!価格.comの最安値は167,798円ですので、それよりも10,000円以上も安いということになります。ただ、"TH-42PZ800"の198,000円という値付けは、翌日には228,000円となっていましたので、本当に瞬間的なバーゲンプライスだったようです。
 
とにかくそのプライスを見てから「薄型テレビを買うなら今がチャンス!」と思うようになり、店頭やネットでいろいろ調べ始めました。決して金銭的に余裕があるわけではなかったのですが、候補として3機種(「SONY KDL-40V1 期間限定特価157,500円 ポイント還元率10%」「SHARP LC-42EX5 同154,400円 同10%」「Panasonic TH-42PZ80 同168,000円 同20%」)に絞りこんでから、かみさんに相談したところ、「任せるけど、液晶はギラギラしているので...」ということだったので、プラズマに決定。床に直置きというのもなんなので、シアターラック(Panasonic SC-HTR310-K 109,800円 同15%)も同時購入と相成りました。
 
善は急げ、ということで、昨日の夕方、某大手家電量販店へ。ただ、買おうと思っていたものをそのまま足すと、277,800円となり、シアターラック同時購入割引の20,000円引きを利用しても、257,800円となってしまいます。なので、まずは予算が250,000円であることを店員に伝え、なんとか7,800円を引いてもらおうと思っていたのですが、10分ほど待たされた挙句、254,000円が限界であるという返事しかもらえませんでした。そうこうしているうちに、HDMIケーブルなるものが必要であるということがわかり、それがまた3,500円もします。そうなってくると、254,000円+3,500円=257,500円ということで、さきほどの値段に逆戻り!ダメモトで、別の店員さんにHDMIケーブル込みで、255,000円にならないか、とあらためて交渉をしたところ、5分ほどして戻ってきた店員から、OKとの返事!しかも、シアターラックの設置料と配送料(合わせて3,000円ほど)も込み込みにして、255,000円以内に収めてくれました。(後でわかったのですが、テレビの設置や配送は無料だけど、シアターラックの設置・配送は有料だったんですね)
 
ということで、結局その値段でパパペライザーなりに納得し、購入手続きをとりました。結果的には、45,934円分のポイントがつきましたので、実質209,000円ほどで購入したことになります。価格.comの最安値でテレビとラックとケーブルを別々に購入したとしても、205,000円はするうえ、設置は自前になりますので、この設置料の含まれた買い物は、個人的に大変満足いくものになりました。
 
“在庫よりマシ”ということで、急激に値が下がった薄型テレビ、本当に今が買い時だとつくづく感じた次第です。
 

2008年12月29日月曜日

2008年12月29日(月) 偏向報道

↓ガザ地区の場所はこちら(古い地図ですが...)↓
年の瀬に、恐れていたことが...。景気が悪くなると、アメリカがどこからか大義名分を持ち出してきて、戦争を始めるということが、過去、度々繰り返されてきましたが、今回も例に漏れず、始まってしまいました。間接的ではあるのですが、イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザ地区への攻撃です。
 
これまでアメリカは、景気が悪くなってくると、経済を立て直す為に、何らかの形で戦争をしかけてきました。湾岸戦争しかり、アフガニスタンへの攻撃しかりで、最近でもイラク戦争が記憶に新しいと思います。戦争が始まれば、大量に武器を輸出でき、軍需産業を活発化させることができます。今回のイスラエル軍による攻撃ですが、アメリカはイスラエル寄り(=アメリカはイスラエルに対して武器を供給している)ですので、穿った見方をすれば、今回の攻撃にはアメリカ側の何らかの関与があったのではないかと推測されます。
 
ちなみに今回のガザ地区への攻撃の直接のきっかけは、パレスチナ自治区ガザ地区からイスラエル側へのロケット弾打ち込みですが、こうなってしまったのも、そもそもがイスラエルが停戦合意の条件でもあった、「経済封鎖緩和などの義務を果たしていない」からなんです。このガザ地区は、そもそもがイスラエルの軍事占領下にあり、常にイスラエル軍が支配して弾圧を続けています。そして、人々に対する武力による直接的な攻撃はもとより、家屋破壊、農地破壊、道路封鎖、学校への攻撃や封鎖による教育システムの破壊、水道や電気などインフラの破壊、移動の自由の剥奪、経済封鎖、土地の収奪、入植地の建設、水資源の略奪などなど、数限りない犯罪行為を行っています。アメリカ寄りの報道だけを読んでいると、さもハマスが一方的に悪いという論調になっていますが、真実はどうなんでしょうか。ハマスの表現ひとつとってみても、「ガザ地区を実効支配するイスラム強硬派勢力ハマス」となっていて、これを読んだ人の印象としては、「ハマスというのは、武力によってガザ地区を無理やり制圧しているテロ集団なんだ」としか思えないでしょう。でも、ハマスはこの地区のいわゆる政権与党であって、選挙で支持されたちゃんとした政党なんです。
 
もちろん、ハマスによる抵抗手段としてのロケット弾打ち込みを正当化する気は毛頭ありません。が、それに対してのイスラエル軍によるハマスへの空爆を支持する気にも、当然なりません。そもそもが、経済を立て直すためであれば、何をやってもいいなんてことがあるわけありません。(もっとも、経済を立て直すためなのかどうかはパパペライザーの推測でしかありませんが)国連安保理の空爆に対する非難声明も、きっとイスラエル寄りのアメリカは拒否権を発動することでしょう。ですが、戦争を正当化するマスコミの偏向報道に踊らされていると、いつのまにか本質を見失ってしまう気がしてなりません。報道全てに言えることではありますが、字面だけを鵜呑みにすると、とんでもない思い違いをすることがありますので、くれぐれも注意していく必要があると思います。(マスコミの偏向報道に振り回され、あらぬ方向に煽動されてしまわないように、という忠告の意味で。)
 
いずれにしても、早くこの戦いが終わることを願って止みません。

2008年12月24日水曜日

2008年12月24日(水) どうぶつの森2

ジングルさんと記念撮影
みなさん、「どうぶつの森」やってますか?今日はクリスマスイヴ。どうぶつの森の世界では「ジングル」という名のトナカイがクリスマスプレゼントを配っています。とは言っても、ゲームですので、待っていてもダメなんです。ジングルさんを探して三千里...ではないのですが、彼に会うために街をくまなく探し回り、話かけなければならないんです。しかも、チャンスは年に一回、今夜しかありません。以前にも説明しましたが、このゲームはリアルタイムで時間が進みますので、本当に年一回しか会えないんです。まるで七夕さまみたいですね。
 
こんなに待ち焦がれて出合った彼からもらえるクリスマスプレゼントは何でしょうか?それは、家財道具なんです。といっても、普通の家財道具ではありません。ジングルさんからいただけるわけですから、「クリスマス仕様」のものがもらえます。クリスマス仕様の置時計とかベッドとか壁紙とか、いろいろあります。しかも、この「クリスマス仕様」の家財道具は市販されていない(ゲームの世界でお金を出しても買えない)ため、レアものなんです。ゲーマーにとっては垂涎の的なんでしょう。
 
ちなみにこのジングルさんに会って、もらえるクリスマスプレゼントはひとつだけ。再びプレゼントをもらいに行っても、既にもらっているため、ジングルさんから丁重に断られます。したがって、いくつものクリスマスプレゼントが欲しい人はグっと我慢...しなければならないかというと、その必要はありません。実はこのジングルさん、目がよくないのか、変装で別人になりすますことで、2つも3つもクリスマスプレゼントをもらうことができてしまうんです。帽子を変えたり、メガネを変えたり、といった簡単な変装で別人として接してくれます。もちろん子供の道徳教育という観点からすれば、よくないことなので、「夜中にこっそりと」系の技ではありますが、これが試せるのも1年後ということで、ご紹介させていただきます。

2008年12月23日火曜日

2008年12月23日(火) 別れ


1ヶ月振りのブログです。ネタがなかったわけではないんだけど、なんとなく書きそびれてしまいました。
 
考えてみたら、この1ヶ月、いろいろな「別れ」を経験していました。一時的な別れも永遠の別れも...。「出会い」と「別れ」はバランスよく訪れるものと思っていたのですが、この時期は特に「別れ」が多かったです。
 
最初の「別れ」は11月末。たいへんお世話になった同僚が退職をしたことによる別れです。ちなみにこの退職は、旦那さんの海外赴任に伴うもので、帯同家族としてドイツに行ってしまいました。
 
次の「別れ」は永遠の別れでした。12月中旬、会社の後輩が急逝してしまったのです。しかも、まだ30歳にもなっていなかったのに...。幼い頃に患った病気の後遺症が原因だったようですが、あまりにも急でした。本当に残念に思います。
 
その次は異動に伴う「別れ」です。会社の後輩がベトナムに赴任したのですが、本当に急な異動でした。我々が彼の赴任を聞かされたのも急でしたが、本人も異動の内示を受けてから1ヶ月半で異動しているので、かなりバタバタしていました。あまりにも急で準備が全て終わっていないため、早くも1ヶ月後に(ベトナムの長期休暇を利用して)一時帰国するとのことです。
 
日常生活に「別れ」はつきものですが、ここ一ヶ月における「別れ」は特筆すべきものが集中したため、書きとめて置くことにしました。