2010年12月12日日曜日

2010年12月12日(日) Walkman

本日、ふと物欲が沸き、Walkmanを物色しに錦糸町のヨドバシカメラまで足を運びました。
 
以前であれば Walkman はカセットタイプか CD か MD かってところですが、Apple社 の iPod が発売されてからすっかり世の趨勢は MP3 タイプの Walkman になってしまいました。いわゆるシリコンオーディオと呼ばれているものですね。
 
なんてことを書いているのですが、私もこの手のタイプの携帯音楽再生機は初めてではありません。2005年夏、コカコーラの懸賞に応募して当てた iPod shuffle があったからです。512MBの容量で、ぜんぜん不自由はありませんでした。 MP3 か AAC かで曲を取り込み、通勤時を中心に聴きまくっていたからです。
 
その後、2007年12月に携帯電話を買い替えました。Sony Ericsson の SO905i だったので、Walkman technology を搭載していたことから、もっぱらそれで音楽を聴くようになりました。さすがに音は良かったですね。2年くらい、それで過ごしていました。時々 iPod shuffle も平行して使ってはいたのですが、そのうちに故障してしまったようで、以降は SO905i で携帯音楽再生機生活を送っていました。
 
そんなこんなで2010年4月、DoCoMo からXperia がデビュー!携帯電話の機種変更ということで、それ以降はほとんど携帯音楽再生機生活から遠ざかっていました。もちろん Xperia でも音楽が聴けるのですが、図体が出かかったのと、Twitter に夢中になっていたことから Xperia で音楽を聴くことはあまりなかったのです。そうして迎えた今日、ふとしたことから Walkman が欲しくなり、現物を見に出かけた次第です。
 
さて Walkman といえば SONY です。オーディオには興味があるので、何種類か出ていることは知っていたのですが、調べている中で、3シリーズあることを知りました。高級志向の Aシリーズ。 多機能の Sシリーズ。 そしてシンプルな Eシリーズ です。
 
購入にあたって、自分に必要な機能は何かということを考えました。基本的に高級志向なのですが、 Aシリーズ は高価なので除外。また、多機能の Sシリーズ は動画再生機能などが追加されているものの、Xperia で十二分にその機能を補うことができることからこれも除外。ということで、残る Eシリーズ に絞って製品選定を行いました。
 
購入にあたっては、もちろん試聴もしました。音質はさすが Aシリーズ!これにかなうものはないと思いましたが、Eシリーズの購入が前提だったので、妥協して Eシリーズ に心を定めて家に戻りました。
 
なぜ買って帰らなかったか。購入価格がぜんぜん違うからです。ヨドバシ価格は 9,980 円でポイント還元が 10% 。実質 9,000円です。対して、Amazon は 8,240円!迷うことなく 自宅でポチっとしました。購入したのは "NW-E053(B)"(写真) です。お届けは明日か明後日。楽しみです!
 
ところで怪我の功名というわけではないのですが、意外な発見がありました。実は、Xperia の音楽再生能力というか、音質が Walkman と比べてもそん色ないどころか、むしろ優れているのです! Aシリーズ は格別としても、少なくとも Sシリーズ と Eシリーズ よりも! Xperia も Sony Ericsson なので(音質が良くても)不思議ではないのかも知れませんが、音楽再生専用機に勝るというのに驚きました。 Xperia のほうが電源部が強化されているからかなと思っているのですが、真相は不明です。
 
ということで、明日を待って、いろいろな曲をインストールして楽しみたいと思います。

2010年10月31日日曜日

2010年10月31日(日) Twitter その2

ブログ書くのいつ振りだろうかってくらい、すっかりご無沙汰してしまいました。とにかく最近は日々の気づきや思いは全てTwitterで済ませているため、落ち着いて文章を書くというブログからすっかり遠ざかっていたのです。
 
さてそのTwitterですが、すっかり日常に溶け込んでしまいました。言い方を変えれば、Twitterなしでは生活できないくらいとも言えます。Twitterの特徴はいろいろありますが、私が最も気に入っているのがその速報性と、マスコミが報道したがらない様々なニュースが入手できることです。そんなこんなで好奇心から興味あるアカウントを登録し続けていった結果、フォローしているアカウントの数も300を超えてしまいました。
 
ただ、300を超えると日々の呟きを追っかけるのが大変!(最初は200を目標に頑張っていたのですが、到底無理でした...)とても読みきれてはいませんが、自分の興味ある呟きをされているアカウントばかりなので、何とか全てに目を通すように努力をしています。通勤途中に歩きながらとか、電車の中とかが多いですね。会社ではほとんど目を通している時間がないため、そうなっています。Twitterのツイート読みは、隙間時間の活用に最も適しているかもしれません。
 
ところでそのフォロー数。現在、およそ320です。今後もフォロー数は増えていくとは思いますが、何とか320以内に収めようと苦労しています。そのため適宜フォロー先の棚卸しを行って、長いこと呟きがなされていないアカウントや、呟きの傾向の変化した(その結果、自分の興味の対象から外れてしまった)アカウントを中心にリムーブしています。320の制約上、フォロー対象から外れたものや、どうしても時々目を通しておきたいアカウントはリストに入れて管理するようにしています。
 
とまぁ、そんな訳で基本的に相互フォローを気にしていません。フォローしていただいた方のアカウントは必ず目を通し、自分の興味惹かれる呟きが多ければフォロー返しするというスタンスです。私をフォローしてくださっているフォロワーさんもそんな方が多いように感じます。
 
というわけでまとまりに欠けた文章ではありますが、また気が向いた時にこの続きをしたためたいと思います。

2010年6月19日土曜日

2010年6月19日(土) BP crude oil catastrophe

事故を起こしたDeepwater Horizon
今日、久しぶりにブログを書いています。Twitterを始めて以来、日々思うことはつぶやいてしまうため、なかなか長文を書く気になれないのが正直なところ。とはいえ、たまには140文字でつぶやききれないこともあり、今後はそういったものをブログにしたためていきたいと思う。ということで、今、思うことが140文字で収まらないのが4月20日に起きた原油流出事故というわけです。
 
【事故の概要】
2010年4月20日22時頃(現地時間)、米南部ルイジアナ州沖のメキシコ湾にある、国際石油資本(メジャー)英BP社が操業する石油掘削基地 Deepwater Horizon (画像) で大きな爆発があり、基地が炎上。11名が行方不明、17名が重軽傷を負ったもの。この爆発事故で水深約1500メートルの海底と基地を結ぶパイプの3箇所が破損して大量の原油が流出した。
 
いや、これがですね、利益優先で安全対策を軽視してきた結果起きた事故のようなんです。関係者の言い分も理解できないわけではないです。新聞報道によると「こうした短縮の背景には、「工期が1日遅れると、リグのリースや請負会社への支払いで100万ドルのコストが発生する」といい、事故発生時点で43日間の工期の遅れがあった。担当者たちにはかなりの焦りがあったとみられている」ということのようです。当事者であれば「ただでさえ会社に損失をもたらしているのに、これ以上費用や時間の面で会社に迷惑をかけたくない(上司に叱られたくない?)」と思うのが人間心理的に普通かもしれません。でも、だからといって、安全対策を軽視していいわけはありません。ちなみに報道の範囲で、BP社がどんな安全対策を軽視したのかまとめてみました。
 
【BPの軽視した安全対策】
(1) 油井からの強いガスの噴出が指摘され、ガス噴出を抑え込むのに頑強なパイプの固定化が求められていたため、石油サービス会社から、油井の中央に通す鋼管の位置決めを行なう「センタリング装置」を21機使うよう提案されていた。ところが、BP側は工期の遅れを気にし、21機の設置にはさらに時間がかかるとして6機に減らし踏み切った。(石油サービス会社とは、知る人ぞ知るハリバートン社)
(2) セメントが確実に固まっていることを1日かけて評価する「セメントボンド検層」を拒否した。
(3) 海底の油井上部には、緊急時に自動的に原油の流出を遮断する噴出防止装置が取り付けられていた。同装置は二重三重の安全対策が取られ、油の流出を止める「最後の手段」とされる。だが、BPは噴出防止装置が働かず原油が流出した時の対策を想定していなかった。
(4) カナダは北極圏で海底油田を掘る場合、同時に予備油井掘削の準備も求めている。BPは今回の事故後ですら、カナダ政府にこの規制の撤廃を求めた。
(5) ガスがパイプから噴き上がり、場合によっては爆発する事態を防ぐために、油井の周囲に「ライナー」と呼ばれる被覆を使用するよう求めていた。しかしBP社は、700万ドルから1000万ドルの追加費用が必要となることから、ライナーを設置しないことを決めた。
(6) 掘削時に油井にたまった泥を循環させる作業を適切に実行しなかった。その結果、油井の底に泥が残り、ガスや堆積物を吸収して、油井の土台部分のセメントがさらに弱くなった。具体的には、油井のすべての泥を循環させるには6〜12時間を要するが、この作業は4月19日にわずか30分間行なわれただけだった。
(7) BP社は「ロックダウン・スリーブ」も使わないと決定した。これがもし利用されていたら、海底から出ている油井の上部が保護されていたかもしれない。
(おまけ) BP社CEO Tony Hayward氏の無責任発言。"There's no one who wants this thing over more than I do, I'd like my life back.", "I simply was not involved in the decision-making process", "data indicates there is oil in very low concentrations" ← これらの発言、本当にCEOの立場にある人のもの?後から謝罪しているところからすると本当なんでしょうけど、会社が大きすぎて本音が出たのかも知れない。
 
まあとにかく枚挙に暇が無いんです。調べれば調べるほど暗澹たる気持ちになります。結果論となりますが、そういった安全対策を全てとったとしても、費用は数十億円~100億円くらいで済んだと思います。ところがオバマ政権からは、2兆円近くの被害補償を求められています。こうした事故を起こした際に、法律上支払えばよいとされている金額の4倍近くの金額ですが、恐らくこの金額だけで済むことはないでしょう。ちょっと驚いてしまうのは、BP社にとって約2兆円拠出は、2009年の利益の1.2倍程度ということ。経営の重荷になることは間違いないけど、どんだけ稼いでるんだろう。日本では売上高すら2兆円に満たないところがほとんどなのに、そんなに儲かるものなのだろうか。きっとそういう安全軽視を伴う利益優先体質がもたらした富なんでしょう。
 
肝心の原油流出量ですが、事故から2ヵ月経った現時点までに、1989年のアラスカ沖事故(これまでの米史上最悪の原油流出事故)における原油流出量の10倍は超えているのだとか。わずか4~5日でアラスカ沖で流出した量が出てしまっているようです。しかも、この流出を阻止するための対策はことごとく失敗していて、実効性ある対策は8月頃までかかってしまうのだとか。
 
いずれにしても、この事故がもたらす教訓は忘れてはならないと思う。やはり決められたことは決められたとおりにしなければならない。代償は余りにも大きい、、、。安全に近道はありません。
 

2010年5月6日木曜日

2010年5月6日(木) Xperia その4

割れた!
あ~あ、やっちゃった!見てのとおり、買って1ヶ月に満たないXperiaを落としてしまいました。
 
5月5日の子どもの日。つまり昨日のこと。GW最終日ということで、友人らと東京スカイツリー見物に行ってきました。一通り見学&撮影を終え、お祭り(勝矢祭)に繰り出そうと目的地に向かっている途中、交差点に差し掛かったところで、XperiaのGPS機能を使って方角を確かめようということになりました。そのときです。お祭りモードではしゃいでいた我が息子がXperiaを持つ我が手にドン!Xperiaはそのまま硬いアスファルトの道路に「カシャッ!」。最初は大丈夫だろうと思っていました。普通のケータイならバッテリーの蓋が外れて外装に傷がつく程度の衝撃に思えたからです。ところが、結果は写真のとおり。Xperiaはエッジぎりぎりまでガラス面がフェイスを覆っています。したがって、衝撃には弱く、見事に割れてしまったのです。
 
結局目的地までのルート確認は友人の iPhone 3GS にお任せして、私のXperiaは我がポケットに仮入院。念のため、目的地に向かっている途中、機能面に支障がないか確認してみたところ、まったく異常なし。カメラ機能もバッチリだったので、その日はその後もXperiaを使い倒しました。ちなみにガラスが割れているのになぜ使えたかというと、ガラス面に保護フィルムを貼っていたからです。ガラスに傷がつかないようにと思って貼っていたのが功を奏したといえます。
 
ということで、翌日!つまり今日のことですが、「ケータイ補償 お届けサービス」(入っていてよかった!)のフリーダイヤルに電話して、破損に伴うXperia交換の手配を行いました。これ、めちゃくちゃ簡単なんですね。電話すると、「紛失・破損・・・の方は1を」なんていうお決まりのアナウンスが流れるので、該当する番号をピッ!ポッ!パッ!と押していきます。オペレーターの方が出たら、第一声で「8分間お時間いただけますか?」と聞かれたのがちょっとビックリしましたが、後は電話番号、機種名、色、破損や紛失の状況と事故日を伝え、交換に伴う注意説明を受ける程度でした。
 
交換品するものは本体とバッテリーだけ。SDカードやイヤホンは試供品扱いのため、返送の対象ではないことから、そのまま使用可能とのこと。本体交換のため、基板が変わるから「Macアドレスがどうたらこうたら~で、それだけはご自身で対応してください」と言ってましたが、後でググッて調べておこうっと。何はともあれ、交換品が届いたら10日以内に破損品を交換品に同封されてくる黄色い封筒に入れて送るのだとか。それを怠ると、42,000円支払わなければならない場合があるとのことです。自己負担金の5,250円は5月分の請求に載せてくれるとのことで、支払いもラクラク。ここまで対応してくれるのならば、「ケータイ補償 お届けサービス」の月々315円は安いと思います。前の機種から通算して2年半加入していますが、ある意味一気に元をとってしまった感じです。交換は無制限ではなく、年2回までという制限はありますが、入っておくに越したことは無いと思います。
 
ちなみに交換品は明日、届くとか。今度は落としても衝撃が和らぐように、カバーをかけておきたいと思います。(早速会社帰りにヨドバシで買ってきました)

2010年5月3日月曜日

2010年5月3日(月) Xperia その3

Scanner Radioの画面です。
Xperiaは各種アプリをインストールしてなんぼの携帯機器です。そんなわけで、今回はこれまでインストールしてきたアプリの所感を述べたいと思います。なお、 1~11のアプリは既出です。
 
001) Evernote
⇒インストールしてから一度も使っていません。
 

002) Flash News for Android
⇒なんどか使った程度で、常に閉じています。

 
003) NAVITIME
⇒これは役に立っています!

 
004) Raziko
⇒国内専用のネットラジオアプリ。地下鉄(ホームのみ)でラジオが聞けるのっていいですね。

 
005) StopWatch
⇒まだ使っていませんが、今後使うかもしれないアプリのひとつ。

 
006) ウェザーニュースタッチ
⇒使用頻度は高いのですが、見たい地域の天気予報を選択するのに苦労しています。ちょっとでも的を外すとどうしても隣接地域を選択しちゃうんですよね。

 
007) 乗換案内
⇒NAVITIMEがあれば不用かな。
 
008) ワペディア(WikipediaをXperiaで見やすくするためのアプリ)
⇒Wikiは良く見ているので、結構重宝しています。

 
009) 読売新聞
⇒たまに見ていますが、ギュー・ニュースのほうが便利なので。

 
010) 毎日新聞
⇒たまに見ていますが、ギュー・ニュースのほうが便利なので。

 
011) BijoMap
⇒最初だけ物珍しさで見てみましたが、その後一度も使っていません。
 
012) Advanced Task Killer (新規)
⇒これは便利!閉じたつもりのアプリが閉じられていないとき、強制終了させるのに重宝しています。
 
013) Android LightSaber (新規)
⇒Xperiaを振ると、加速度センサーが揺れを検知して、ライトサーベルの音が出ます。でも、ただそれだけです。(笑)
 
014) Cherry Rplayer (新規)
⇒世界中の放送が聴けるネットラジオです。英会話の勉強にも使えそう。
 
015) FxCamera (新規)
⇒たまに使うけど、なくても差し支えない。トイカメラ風とか魚眼レンズ風とか変わった雰囲気の写真が撮れるアプリです。
 
016) Home++ (新規)
⇒ホーム画面をカスタマイズしたいときに使うアプリですが、インストールした目的は画面ショットを撮るため。でも、画面ショットが撮れるのはホーム画面だけなのだとか。
 
017) My Docomo Checker (新規)
⇒どのみちパケ放題なので料金はほとんど変わらないのですが、自分のパケット使用量がどのくらいか確認するために使用しています。今のところ、3日間で100万パケットくらいです。3日合計で300万パケットを超えると、翌1日制限がかかってしまうのだそうですが、まだ余裕があります。
 
018) nswPlayer (新規)
⇒メディアプレーヤーです。標準のMediascapeより使いやすいです。
 
019) QR2Tweet (新規)
⇒QRコードを読み取るためのアプリです。今後重宝するかな?
 
020) QRコードスキャナー (新規)
⇒普通のバーコードを読み取るためのアプリです。使うときはあるのかな? 
 
021) Scanner Radio (新規)
⇒世界中の警察無線や消防無線などが聞けます。日本は高知空港(なぜ?)のみ聞けます。
 
022) ジョルテ (新規)
⇒巷で便利と評判だったので、とりあえずインストールしてみましたが、まだ使っていません。
 
023) ギュー・ニュース (新規)
⇒朝日新聞・日経新聞からスポーツ紙、CNN、BBCなどのニュースをRSSで読みやすくまとめてくれるアプリです。会社の帰りなどによく使っています。
 
ということで、スマートホンのいいところはアプリでいくらでもカスタマイズができること。ガラケーは最初から全部入りなので楽といえば楽なのですが、逆にいえばアプリを追加して楽しむ用途が限られているのが難点か。
 
ところで未だにimode.netに加入していない私ですが、Xperiaでドコモwebメールを読めることがわかり、ホッとしています。転送も削除も何もできませんが、まずはメールチェックができるだけでも御の字という事で割り切っています。後はXperiaが正式にimodeメールに対応してくれるのを待つばかりです。

2010年4月24日土曜日

2010年4月29日(木) Xperia その2

このムービーを選ぶのが一苦労...
Xperiaを使い始めておよそ3週間、使ってみての所感第2弾です。
 
今回は Xperia のクセについて書きます。慣れてしまえば可愛いものですが、いくつか紹介します。
 
まず、液晶パネルの感度。なんとなくですが、場所によって感度に違いがある気がします。画面4角(よすみ)はなんとなく反応があまりよくありません。例えばXperiaに標準搭載されているTwitterアプリの"Twidroid"。画面最下部のMessageアイコンやDirect Messageアイコンは普通に反応するのですが、一番左下のHomeアイコンはなかなか反応してくれません。TwitterのTLを眺める場合、Xperiaを片手(左手)で操作することが多いのですが、最も手前に位置しているHomeボタンだけは、気がつくといつも2~3回押しています。面倒くさがらず、右手の人差し指または小指でポンっと押せば普通に反応してくれるんですけどね。
 
次にMediascapeのクセ。Xperiaのデスクトップ画面でMediascapeアイコンを押すと、「ミュージック」「ムービー」「フォト」の選択できる画面が出てきて、「ムービー」の画面で画面右上の「次へ→」を押すと出てくる画面。「最近表示したファイル」「最近追加したファイル」「お気に入り」「ムービーロール」「ムービー」「ポッドキャスト」が選択できるのですが、まずもって全ての動画リストが出てくる「ムービー」を選択するのが難しい。ちょっとでも指に勢いがついてしまうと、「ポッドキャスト」まで流され、再び逆方向に指を動かすと、「ムービーロール」や「お気に入り」まで選択肢が戻ってしまうのです。なんとか苦労して「ムービー」にたどり着いても、上下にリストを流しながら見たい動画を眺めていると、ちょっとした拍子に、すぐ画面が「ムービーロール」にずれて変わってしまうのです。反応が敏感すぎるのかどうかはわかりませんが、「ムービー」を苦労して選択しているだけに、ちょっといただけません。
 
あとはこれはいつも起きているわけではないのですが、これも前述のTwitterアプリ"Twidroid"での現象です。過去のつぶやきを読むために指を上方向になぞってTLを流しているとき、気がつくとTLが最新のものになっている時があります。どういうわけか、指を下方向になぞっているのと同じ状態が画面に触れてもいないのに発生しているのです。Xperiaを無意識のうちに強く握りすぎているのかなぁと思って、手を意識的に緩めてみるのですが、そうしてみるとその現象がやや収まるので、どこか局地的に圧力がかかってしまっているのかなぁって思うようにしています。
 
最後に、これは仕様なのか?って思う現象。通勤時、地下鉄錦糸町駅(半蔵門線)から溝の口駅(田園都市線)まで乗っているのですが、どうせ駅ごとにしか電波が入らないのでバッテリーの消耗を防ぐために電源を落とすときがあります。ところが、落としたと思った電源が気付いたら入っていて...。どうも電源を落としたと思っていても再起動されてしまっているようで、結局電源は入りっぱなしなんです。充電時は(電源を切っていても)自動的に電源が入るってマニュアルに書いてありましたが、Xperiaは電源を切ることができないんでしたっけ?どのみちほとんど電源は入れっぱなしなので支障は無いけど、なんか釈然としない現象でした。
 
とまぁ、いろいろと不平不満を言ってはいますが、結局のところはそういったクセ(?)もひっくるめてXperiaを気に入っているので、手放すつもりは毛頭ありません。OSも年度内にはver.1.6から2.1にアップデートされるようですし、imodeメールアドレスにも対応してくれるようですので、(Gmailアドレスがケータイ宛にメールしても弾かれてしまうことがあるのは黙認し)いましばらくはimode.netに加入しないで頑張ってみようと思います。なお、おサイフケータイの搭載機種も開発するそうですが、おサイフケータイはもともとマクドナルドのクーポンにしか使っていなかったので、まったく未練はありません。(笑)

2010年4月17日土曜日

2010年4月17日(土) Xperia

Twitter表示中!
先週、約2年振りに携帯を買い替えました。その名もXperia。NTT DoCoMoが満を持して出したスマートフォンです。
 
実は私、スマートフォンを欲しいと思ったことが過去にもあります。6~7年前だったかなぁ?電話機能はなかったので、スマートフォンというよりはPDA(Personal Digital Assistant)か。PALMやhp、TREOなどのメーカーから出されていた新製品のPDAが雑誌に出ては羨ましそうに眺めていました。その後、いくつか欲しい端末が出てはいたのですが、結果的にはスルー。今回の購入に至るまで手にすることはありませんでした。
 
購入のきっかけはTwitterかも知れません。外でつぶやきたい、という願望です。加えて、PCでダウンロードしていた動画をケータイで楽しむことをしていたので、その機能も欲しかったんです。また、通常のインターネットのサイトを外で見たかったというのもありました。全ては小型のノートPCがあれば済む話なのですが、小型端末ですべてをやりたかったのです。
 
ということで、満を持して購入したXperia、機能的にはほとんど不満はありません。ワンセグがないこともフェリカが搭載されていないことも、私的には無問題で大変満足しています。たったひとつのことを除いては...。そのたったひとつというのは、imodeがつかえないこと。imodeが使えないこと自体はあまり支障ないのですが、imodeメールが使えないことが最大の欠点といえます。imode.netに加入して、imoniなるアプリを使えば限りなく近い環境をつくれるらしいのですが、本質的な改善にはなりません。そういうこともあって、imode.netに加入しなくても済む方法で、いろいろ対策を練っているところです。
 
ここからは、使用してみての所感を少し書かせていただきます。順不同ですが、ご容赦ください。
 
まずは付属していたイヤホン。試供品とあります。試供品の割にはそれなりの品質のものなのですが、私は使っていません。耳に馴染まないというか、既に持っているMDR-E90SLを使い慣れているからです。そうそう、この試供品ですが、風邪の強い日に使用したらヒューヒューという音が途切れることなく耳に入ってきて、音楽を聴くどころではなかったことを記しておきます。
 
次に、バッテリーについて。事前の調査では、1つでは心もとないくらい電気を消費するとの評判だったため、Xperia購入時に1つ予備として買っておいたのですが、今のところ出番はありません。まぁ、保険代わりと思っていればいいのでしょうね。
 
セキュリティについて。iPhoneでは4桁のパスワードを入力すると思うのですが、Xperiaはロックを解除するためのパターンを指でなぞるのです。たいていシンプルなものとなるため、横から見られでもしたらバレバレというのが難点といえば難点ですが、数字の入力の必要がないため、はっきりいって、「楽」です。これははまります。
 
Media Scapeはまだあまり使いこなしていないのですが、可もなく不可もなくといったところでしょうか。微妙に改善して欲しいところはありますが、外部アプリで解決する問題だと思っています。とはいえ、せめてグラフィックイコライザーは欲しかったです。せっかくのソニエリ機なので、SO905i同様にSONYのウォークマンテクノロジーを搭載して欲しかったです。
 
Time Scapeは直前の履歴を確認するためには便利ですが、あってもなくてもいい機能です。ホーム画面からワンクリックでこの画面に飛んでいけるのは便利ですけどね。
 
ブラウザはPCのそれと比較するのは酷ですが、及第点があげられます。3Gでの通信は、日常使っている100Mbps環境より極端に読み込み速度が遅い(7.2Mbps)ので、そこだけは認識した上で使う必要があります。とはいえ、5年ほど前までの私は電話回線(2.8Kbps)でインターネットをやっていたので、それに比べれば雲泥の差です。
 
メールはimodeメールが使えない今、Gmailが大活躍です。GmailはXperiaではプッシュメール(ケータイにおけるimodeメールのように、自動で受信するメール)対応のため、PC環境でGmailを使用しているときのように、わざわざこちらからサイトにアクセスしてメールを読みにいかなくても済みます。しかも、ケータイ/プライベート共用という形でメルアドを伝えることができるため、「ケータイはこちらで、普通のメールはこちらで、」などと説明する必要がありません。相手のケータイがPCメールをシャットアウトしてさえいなければ、という前提はつきますが、とても便利です。
 
Xperia入手後に、インストールしたアプリは次の通りです。今後も増えると思いますが、まずはこれだけ入れました。
001) Evernote
002) Flash News for Android
003) NAVITIME
004) Raziko(Xperiaでラジオが聴ける!)
005) StopWatch
006) ウェザーニュースタッチ
007) 乗換案内
008) ワペディア(WikipediaをXperiaで見やすくするためのアプリ)
009) 読売新聞
010) 毎日新聞
011) BijoMap
 
購入のきっかけとなったTwitterです。TwitterはプレインストールされているアプリTwidroidで見ています。Twidroidの良し悪しは別として、Xperiaってある意味、Twitter専用機って言いかえてもいいかも知れないくらい、Twitterが使いやすくなっています。使いやすく、というのは閲覧限定かもしれませんが、とにかくTLを眺めることを中心にTwittetを使っている方なら、お勧めです!私はすっかり閲覧=Xperia、つぶやき投稿=PCと使い分けるようになってしまいました。(最初は外出先でつぶやきたいという願望があったのですが、どうにもこうにも慣れません。あのサイズの端末で平気で文字をたくさん打っている方を尊敬してしまいます。
 
そうそう、不満がもうひとつ!これはSONYだけの問題ではないかも知れませんが、Media Go(今までならばCDが同梱されてくるレベルのアプリですが、XperiaをPCとつなぐと自動的にダウンロードサイトが立ち上がり、インストール可能となります)のファイル転送速度です。対応しているというMP4動画を転送したのですが、いゃあ、時間のかかることかかること。4~5分の曲を転送するのに10~20分もかかってしまって、大変でした。対応ファイルサイズにコンバートしているためと思われますが、それにしても、です。時間に余裕のあるときに、まとめて行うのがよいということでしょうね。
 
まぁ、そんなこんなでXperia使用暦1週間のパパペライザーによる、独断と偏見の所感でした。
 

2010年3月14日日曜日

2010年3月14日(日) 湯西川温泉

「かまくら祭り」のミニかまくら
ブログ更新、ずいぶんご無沙汰してしまいました。今日は、先月2月20~21日の湯西川温泉旅行について書かせていただきます。
 
目的地は栃木県にある湯西川温泉。「かまくら祭り」を見に行く旅です。我が家には車はありませんので、電車で行ってきました。市川から総武線で浅草橋まで行き、都営浅草線に乗り換えて浅草まで出て、そこから東武鉄道のスペーシアで移動です。浅草駅で初めて下車したのですが、アサヒビール本社があんなにすぐ近くにあったことにあらためて気付きました。それにしても、あのモニュメントはいつ見てもインパクトありますね。(笑)
 
さてスペーシアですが、快適そのものでした。というのも、個室を利用したからなんです。この個室、実はとってもリーズナブル。1室あたりの個室料金が平日3,000円、土休日3,600円なのです。我々は6人で出かけたので、一人当たり600円!とまぁ、こんな感じで出発しました。
 
特急スペーシアは鬼怒川温泉駅までですので、そこからは会津鬼怒川線に乗り換えて、湯西川温泉駅まで2両編成の電車で移動しました。ちなみにこの駅のホームは地下にあって、ホームから駅舎へはエレベーターで上がっていきます。鬼怒川温泉駅からはそれほど離れていないのですが、この駅の周辺は雪がいっぱい!とにもかくにもその駅からバス(激混み!)に乗り換え、「かまくら祭り」の会場に向かいました。
 
かまくら祭り」の会場には、12基以上のかまくらが立ち並び、昼間は、かまくらバーベキュー(要予約・有料)・湯西川郷土料理販売・ソリ遊び・雪遊びが楽しめます。当然、子どもたちは雪遊びに熱中!最初に興じたソリ遊びもそこそこに、ほとんどの時間を雪遊びに費やしていました。本当は雪だるまを作りたかったのですが、さらさらの雪が氷のように固まってしまっていたので、結果的には雪玉はほとんどできず、雪の塊を集めての基地作りとなってしまいました。それでも千葉では考えられない雪の量なので、とにかく夢中になって遊んでいました。
 
今回の宿「平の高房」
遊びの後は宿へ移動。今回の宿は、「平の高房」(画像参照)。「日本秘湯を守る会」の宿でもあります。「日本秘湯を守る会」の宿は現時点で全国に190箇所。栃木県に8箇所あります。他の温泉と何が違うのかはわかりませんが、とりあえず露天温泉につかってきました。運よく(?)雪も降っていたため、雪見風呂を楽しむこともできました。
 
温泉のあとは夕食です。夕食は囲炉裏料理。川魚を始めとした串物を、炭で焼いて食べるのです。一品一品、めちゃくちゃ美味しかったですね。子どもと一緒なので、いまいち落ち着いて食事がとれなかったのですが、味は五臓六腑に染み渡りました!
 
夕食の後は、「かまくら祭り」のもうひとつの名物である「沢口河川敷・平家集落のミニかまくら点灯(画像参照)」を見に行きました。約1000とも言われているミニかまくらは壮観でした!何とかその風景をデジカメに収めたかったのですが、やはりコンデジには荷が重かった...。来る途中でみかけた観光ポスターは上手に撮っているなぁといった感じです。それにしても、寒かった!氷点下5~6度はあったと思います。
 
翌朝はもう一度「かまくら祭り」の会場へレッツゴー!案の定、子どもたちは雪遊びに夢中です。しかも、2日目は1日目と違って天気もよく、雪景色がとてもキレイでした。前日よりちょっと暖かだったため、日の当たっているところでは少し雪も解けていて、ミニかまくらも作ることができました。子ども達にとって、いい思い出になったと思います。
 
帰りはかまくら祭りの会場から直接バスで鬼怒川温泉駅へ。湯西川温泉駅から先は、途中、五十里ダムを横目に山道を走っていくのですが、ダム湖が凍結していてビックリしました。行きは電車だったため、見ることができなかった区間です。車酔いし易い体質でもない限りは、行きか帰りのどちらかはバスで行かれることをお勧めします。
 
ところで、鬼怒川温泉駅では足湯につかってきました。駅前にあって、かつ無料なので、気楽につかることができました。それにしても熱い!体感的には45度くらいはあったと思います。でも、とても気持ちよかったです。
 
余談ですが、今回の旅行中、うちの息子の体調が思わしくなく、ずっと下痢をしていました。気持ちは元気だったため、その気持ちを尊重して遊ばせてはいたのですが、トイレが近いので、トイレの場所と食事には気を遣いました。そのため、バナナかりんごが欲しかったのですが、鬼怒川温泉駅前には土産物屋とお食事どころが中心で、スーパーマーケットがない!?結局、お食事処でダメもとでバナナを売ってくれないか言ってみたところ、フルーツパフェで使用するバナナを1本恵んでもらうことができました。言ってみるもんですね&鬼怒川の人の温かさに触れることができました。
 
旅行にめったに行かない我が家。この5年間で、今回のを含めて泊りがけの旅行はわずか2回!次の旅行は何年後なのだろうか?
 
※このブログを書いている途中で大きな地震がありました。福島沖を震源としたM6.6の地震とのこと。大きな被害が無いことを願っています。

2010年2月11日木曜日

2010年2月11日(木) ベーゼンドルファー

ベーゼンドルファーのピアノ
先日(2/7)、子ども達2人がピアノの発表会で演奏しました。演奏曲ですが、息子は「アラベスク」と「インディアンの踊り」、娘は「メリーさんのひつじ」と「ガラスのくつ」です。完璧に弾けるわけではなく、途中とちりながらの演奏ではありましたが、頑張って完奏してくれました。練習より上手だったかな。(笑)
 
ところでそのときに弾いたピアノ、ベーゼンドルファーというメーカーのグランドピアノで、鍵盤が92ありました(普通は88)。さぞかし高価なピアノなんだろうなぁと思っていたら、1,500万円はするとのこと。さすがに音は自宅のアップライトピアノよりよかったですが、当たり前ですね。
 
このベーゼンドルファーという会社は創業180年は経っている会社なのですが、これまでに製造したピアノはわずか48,000台で、現在の年間製造台数も350台程度だそうです。ちなみにベーゼンドルファーのHPに会社の歴史が載っているのですが、それによるとフランツ・リスト(ラ・カンパネラという超難関曲の作曲でも知られている)というピアニストの激しい演奏に耐えた唯一のピアノがこのベーゼンドルファーのピアノだったとかで、以降、リストの名声とともに世に知れ渡ったのだとか。
 
ピアノといえばヤマハやカワイしか知らなかったパパペライザーにとって、新たな発見となりました。

2010年2月6日土曜日

2010年2月6日(土) Twitter

最近、ブログの更新が滞りがち。なぜか?実は最近、Twitterにはまっているからです。日常のつぶやきを140文字以内で投稿するのですが、これがまた気楽にできてしまうので、新しい試みとして始めてみました。
 
http://twitter.com/papapelizer

やってみると、最新のニュースや気になる分野の情報がオンタイムで集まってくるので、とても重宝しています。興味あるつぶやきをされる方を登録する。これをフォローするというのですが、今、CNNやNASA、天気jp、ホリエモン、勝間和代さん、鳩山首相、オバマ大統領などをフォローしています。逆に自分のつぶやきが相手に登録されることをフォローされていると表現します。まったく見ず知らずの方を含めて、現在21名の方にフォローしてもらっているので、自分のつぶやきが21名の方の目に触れることになるのです。
 
ということで、興味のある方はぜひTwitterに登録(簡単!)いただき、コメントをください。すぐフォローさせていただきます。

2010年1月9日土曜日

2010年1月9日(土) 人犬関係

犬ではなく...
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます!本年もどうぞよろしくお願いします。
 
ところで、最近会社の上司から面白い話を聞きました。「人間(にんげん)関係」ではなく、「人犬(にんけん)関係」の話。犬を飼っている人であれば、普段から常識的に知っているような話なのですが、パパペライザーは犬はおろか、ペットを飼っていませんので、むしろ新鮮に感じてしまいました。どんな話かといいますと、、、
 
私の上司は犬が大好きなのだそうです。ところが、あまり犬に好かれていないらしく、いつも近所の犬に吠えられてしまうのだとか。ところで、よく動物と目を合わたとき、目を反らしたほうが負けという話を聞いたことがあるかと思います。そこで、一度その近所の犬と目を合わせてみたそうです。2~3分ほど経ったところで次の予定があったため、やむなく上司のほうから目をそらす結果となったとのこと。その犬は勝ち誇ったかのように、未だに上司に吠え続けているのだそうです。そんなある日、親戚が旅行に行くとかで、犬をしばらく預かることに。実はその犬も上司が気に入らないのか、吠えてばかりいたそうです。そこで今度こそはということで、予定のない時間を利用して、たっぷりとその犬と目を合わせ続けたそうです。その時間、なんと3時間!さすがにその犬も根負けしたのか、犬のほうから目を反らしたそうです。そうしたら、その後、その犬は吠えなくなったどころか、上司を見るたびに尻尾を丸め、怯えたように顔を反らすようになってしまったのだとか。上司はそこまでするつもりはなかったようですが、結果的に過度にその犬に主従関係を強いてしまったらしく、いたく反省していました。人間関係同様、人犬関係もシビアなようです。
 
なんてことを3連休の初日にあたる今日、ふと思い出してしまい、ネットで「人犬関係」をググってしまいました。そうしたら、数ある検索結果の中からHONDAのホームページにヒット!えっ、「人犬関係」って上司の作った造語じゃなかったのか、なんてことを考えながらそのページを見たところ、HONDAのホームページには実にたくさんの読み物のページがあることに気付きました。小説NSXなんてのもあり、ついつい読みふけってしまいました。そんなこんなでいろいろとHONDAのホームページを読み続けていたら、昔の漫画「特攻の拓」を思い出し、その漫画に出てきた CBR1100XX Super Blackbird というバイクがHONDA製で、当時、あまりにもかっこいいバイクであった印象が強かったことから、今年の初画像として採用させていただきました。ちなみに、今でもこのバイクは相当スタイリッシュだと思っています。
 
ちなみに1990から(CBR1100XXが発売される)1996年まで市販2輪車世界最速の座に君臨していたKawasakiZZR1100も相当スタイリッシュで、かつ思い出深い車種です。このバイクはかつて友人が所有していたのですが、あるとき、後に乗せてもらう機会がありました。いわゆるタンデムという状態です。その状態でフル加速してもらったのですが、それはそれは筆舌に尽くし難いショックを受けました。それまでに乗ったことのあるどんな早い車でも感じたことのない加速感があり、今でもその衝撃を忘れることはできません。当時、本気でバイクの免許をとろうと思ってしまうほどでした。が、結局叶うことはなく、現在に至っています。その後、これらのバイクより早い車種が出ましたが、スタイルに魅力を感じないため、バイクの免許を取ろうという意思が萎えてしまったのはちょっと寂しいですね。