2009年1月22日木曜日

2009年1月22日(木) とたけけ

とたけけに似てる?
第44代アメリカ大統領にオバマさんが就任しました。若くてスマートでカリスマ性がありますよね。ただ、何か一つでも政策がこけたら、期待値があまりにも高いがゆえに、失望感が渦巻くのも早いかもしれません。頂点に立つ人はほんとうに大変だと思います。かくいうパパペライザーもこれまでのアメリカを変えていってほしいと思っていますので、期待しちゃっているんですけどね。そういえば、オバマさんの公式ポートレート、撮影に使われたカメラはキヤノンの「EOS 5D MarkII」だそうです。公式ポートレートに初めてデジタルカメラを使ったのにも驚きましたが、日本のメーカーの製品を使ってくれたんですね。キヤノンの米現地法人がたまたま公式カメラマンの方に貸し出したら使ってくれたみたいなんですけどね。もしかして、"Yes we canon!"ということで使われたのかな?
 
さてさて、本題。とたけけってご存知ですか?とたけけは『どうぶつの森』シリーズに登場する犬のキャラクターです。もともとは、任天堂の社員、作曲家・声優である戸高一生氏のニックネームだそうですが、『どうぶつの森』シリーズにおけるシンガーソングライターとしての存在感のほうが高い気がします。毎週土曜日に喫茶店でライブをやっているミュージシャンで、動物語でさまざまな歌を唄ってくれます。レパートリーは70曲以上!ちなみに、パパペライザーが一番好きなのは「けけえんか」(次点「ゆけ!けけライダー」)。ピーピーパピポー ピピパー ピパポー ♪ という感じでギターを弾きながら唄ってくれるのです。聞いた曲をプレゼントしてくれるので、自宅のコンポやラジカセでも聞けるのですが、やはり生演奏には敵いません。ただ、生演奏は毎週土曜日の20:00~24:00にしか聞けないため、我が家における土曜の夜の楽しみの一つとなっています。
 
実はこれ、ゲームの世界のお話し。でも、話だけ聞いていると現実世界の出来事のように聞こえてきますね。もし、このゲームのキャラクターであるとたけけが現実世界にいたら、ということでググって探し当てた画像が今回の写真。心が和みますね。眉毛は描いたみたいですが、よく似てます!

2009年1月14日水曜日

2009年1月14日(水) 東京モーターショー

今年の東京モーターショーのポスター
景気は相変わらずよくないですね。本日、パパペライザーの勤めている会社でも緊急の経費・投資削減通達が出され、20時以降の残業禁止など、様々な規制がかかりました。また、この通達の影響で次から次へと業務計画の中止や延期の指示がかかっていて、仕事がどんどん減らされています。せっかくなので、空いた時間を利用して、(これまでやろうと思っていてもできなかった)考える時間や勉強の時間を増やし、自分自身に磨きをかけていこうと思っています。
 
ところで、本日のインターネットのニュース記事に、気になるものがありました。なんでも、アメリカの大手自動車メーカーであるGMとクライスラーが東京モーターショーへの出展を見送るのだとか。深刻な経営危機に陥っていることから、コスト削減を優先するのでしょう。出展には数億~数十億円の経費がかかるとされていますから、ある意味仕方がないことです。怖いのは、この動きに追随する会社が相次いでしまうと、ショーそのものがしょうもないものになってしまいかねないということ。日本メーカーにも、ショー向けの試作車製作費や会場の演出費を削減する動きが出ているようで、いずれにしてもショーの規模縮小は避けられそうにない情勢のようです。
 
東京モーターショーといえば華やかさが売りであり、パパペライザーもかつてはこの華やかさに魅せられて、一眼レフカメラを買ったこともありました。つまり、東京モーターショーの規模縮小によって影響を受けるのは、自動車産業だけじゃないんですよね。きっとカメラ業界も少なからず影響を被ることになるのでしょう。もちろんカメラ業界だけじゃなく、会場(幕張メッセ)周辺のホテルもある程度の集客をあてこんでいるでしょうし、飲食店や交通機関への影響も無視することはできません。とにかく、こういった負の連鎖が景気をさらに悪化させてしまうような気がしてならないのです。
 
もちろん東京モーターショーだけではなくて、ホンダのF1撤退やスバルのWRC撤退、カワサキのモトGP撤退などなど、モータースポーツ関連のショッキングなニュースが続いていて、その矢先に今日のニュースが飛び込んできたので、自動車産業、ひいては経済全体の先行きそのものの行く末がまじめに心配です。
 

2009年1月11日日曜日

2009年1月11日(日) 薄型テレビ

我が家のテレビ
正月明けの1月3日、注文していた薄型テレビが我が家に届きました。パナソニックの42型プラズマテレビ"TH-42PZ80"です。さすがに映りはきれいです。設置しに来てくれた方に、「一度地上波デジタル放送を見てしまうと、地上波アナログ放送には戻れない」と言われたのですが、まさにその通りでした。とはいっても、この新しいテレビで見比べての話ですけどね。ブラウン管テレビで見ている分には、画質に不満はまったくありません。
 
さてこの新しいテレビ、これまでのブラウン管のテレビと何が違うのか。画像がきれいで、画面サイズの比率が異なっていて、なんていうよく知られていることは説明を省くとして、一番の違いは番組以外の情報が充実しているといったところでしょうか。番組を、「放送されている映像そのもの」とすると、デジタル放送ではデータ放送というのが同時に送信されています。ニュースや天気予報、交通情報などの基本情報のほか、ドラマではあらすじやキャストなどを確認することができますし、スポーツ中継では順位などをいつでも確認することができます。字幕データが送信されている番組であれば、字幕を表示することができますので、子供たちが騒いでいる日中であっても、セリフを聞き逃すことも少なくなります。この字幕機能は、個人的に最も重宝している機能のひとつです。
 
番組表が画面で確認できるのも便利です。昔のように、テレビガイド本や新聞のテレビ欄を確認しなくても、放送されている番組を確認することが可能です。もちろんインターネットでも確認することができますが、いずれにしても、今の便利さを享受している方は、過去に戻ることができないでしょうね。
 
ということで、ここまではあえて説明がなくても知られている機能を中心に説明してきましたが、実はこのテレビ、もうひとつアクトビラという機能があります。コストを重視したため、我が家のテレビはアクトビラ・ベーシックしか見れませんが、テレビ版iモードのようなものとお考えください。ネットワークがつながっていれば、無料で閲覧できます。が、インターネットが普通に見れる家庭であれば不要かもしれない機能とも言えます。ページが変わる速度も遅いし...。ということで、このアクトビラ、本領を発揮するのはアクトビラ・ビデオかも知れません。(我が家のテレビでは見れませんが)自宅にいながらにして、最新作をネットワーク経由で見ることができるのは、レンタルビデオ屋が近くにない方にとっては重宝するかも知れません。
 
とはいいつつも、このように最新機能がてんこ盛りの薄型テレビ、きっと大多数の方々は、その機能のほとんどを使うことはないのでしょうね。もったいないなぁと思いつつ、とりあえずひととおりの機能を使ってみた次第です。
 

2009年1月3日土曜日

2009年1月2日(金) 明けまして...

初詣の様子 @成田山新勝寺
新年明けまして...2009年になりました。ところで新年早々、タイのBangkokで痛ましい事件がありました。パパペライザーがタイ駐在時に住んでいたSukhumvit地区のThonglor通りから数百メートルの距離にある、Ekamai通りでのナイトパブの火災。あの通りには、確かに何件か(高級車がたくさん停まっている)高級ナイトパブがあったように記憶しています。その通り沿いではないのですが、近くのナイトパブに(食事のために)一度入ったことはありますので、なんとなく雰囲気は想像できます。目的の食事は美味しかったのですが、BGMが大音響で流されているために会話が難しいのと、照明が暗いのでメニューが見づらいのとで、2度と行きませんでした。ちなみに、肝心の非常出口がきちんと整備されていたかどうかは憶えていません。いずれにしても、この火災で犠牲になった60余名の方々には哀悼の意を表したいと思います。
 
さて、今日は三が日の二日目。パパペライザーの両親&家族と成田山に初詣に出かけました。混雑は予想通りだったのですが、入場規制がかかっていて、JR成田駅から参拝場所まで1時間30分ほどかかってしまいました。金融危機を反映してか、はたまたみんな近場の外出で済ませているのかはわかりませんが、例年より混んでいる気がしました。「神頼み」パワーってすごいですね。といいながら、パパペライザーもその「神頼み」で家族の健康を祈りました。
 
初詣のあとは、成田山の近くにあるジャスコで買い物&食事。子どもたちはじいじにおもちゃを買ってもらって、ご満悦の様子。息子はゴーオンジャーものを、娘はプリキュアものを買ってもらっていました。その後は実家(つまりパパペライザーの両親の家)に向かい、パパペライザーの弟&その彼女も合流し、賑やかなひとときを過ごしました。
 
【余談】
パパペライザーの実家は千葉県の中央付近にあるのですが、星空のきれいなこと、きれいなこと。久しぶりにあんなにたくさんの星&星団/星雲を見ました。東京寄りの市川市からはぜったいに見ることができない風景で、思わず一家で寒空の中、星空にしばし見惚れてしまいました。