2009年9月18日金曜日

2009年9月18日(金) うるるとさらら

うるるとさららのぴちょんくん
鳩山新政権がスタートしました。閣僚の方々は知らない方々ばかり...。大阪府の橋本知事もそういってましたね。さすがに民主党の党首経験者やミスター年金の長妻さん、社民党と国民新党の党首くらいはわかりますが、官房長官を務めていらっしゃる方も存じ上げませんでした。ホリエモンも「なんだか長老とか功労者みたいなのが閣僚ポストに付いてるし。ていうか、偽メール問題で代表辞任した前原が大臣に就いてる。どんだけ人材不足なんだ。ほんと、野党の時期を頑張った論功行賞みたいな感じの人事だよ。自民党の年功序列制度並みに酷い。」ってブログに書いてましたが、そういうことなんですかね。
 
個人的な印象ですが、鳩山内閣は、良くも悪くも政府と国(官僚)との一体感に欠ける嫌いがあります。逆に言えば、これまでが一体感ありすぎだったのかもしれません。これが鳩山内閣の「政治主導」なんでしょうね。ですが、「八ッ場(やんば)ダム」しかり「高速道路無料化」しかり、マニュフェストありきではなく、真摯に関係者の話を聴いた上で、あらためて判断をくだして欲しいなぁと思うときもあります。結果は同じでもいいのですが、話を聴くと聴かないとでは大きく違いますからね。そういう意味で「八ッ場(やんば)ダム」については、前原国交相が連休中の9月23日に現地を訪れるそうですが、「推進派」だけではなく「反対派」もいるでしょう。それらの方々とどんな話をするのか注目したいと思います。それにしても、これまで与党をさんざん非難していた立場の方々が非難される側になった。プレッシャーたるや相当なものなんでしょう。心中お察しいたします。
 
ってなわけで、まったくタイトルと関係ないことを書き連ねてしまいましたが、本題は我が家のエアコン「うるるとさらら」です。実はこのエアコン、冷気を出しながら湿度も保つという画期的な機能を有しています。しかも200Vの電源で動いているので、実にパワフルなんです。買ってから4年以上経っているのですが、実に快適に動いています。が、3週間くらい前に本体から水滴が滴るようになって大騒ぎ。ダイキンに連絡をして診てもらったところ、原因はパパペライザーがエアコンの水を排出するホースに取り付けた細いホース。どうやらこのホースが細すぎたことから水が逆流し、本体から水滴が滴ってしまったとのこと。実際にホースを外したら、みごとに水滴は滴らなくなりました。
 
てなことで原因がわかって万々歳かと思いきや、サービススタッフのおじさんについでに我が家のエアコンの手入れ不足を指摘され、「末期症状を呈しています。分解清掃をお勧めします」と言われてしまいました。「は、はぁ~」という感じで話を聞き、分解清掃の見積書発行を依頼してから数日後、金額を見てビックリ!なんと8万円を超えていたのです!こりゃあさすがに無理とあきらめ、今回は分解清掃をお断りしたのですが、機種によっては新品が買えてしまう費用というのはちょっと問題でしょう、ダイキンさん!たかが清掃に「本体価格の1/3もはたく」なんて余裕はパパペライザー家にはありません。ということで、とりあえず壊れるまであと何年持つかは分かりませんが、大事に使っていこうと思っています。そして、壊れた暁には、きっとまたダイキンのエアコンを買ってしまう...でしょうね。
 
BGM:"Tears" by X Japan

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