2009年11月21日土曜日

2009年11月21日(土) ヘッドホン

これがMDR-CD900です!
最近、ヘッドホンで音楽を(CD Walkmanで)聞きながら寝ることが多くなりました。今までもそんな時期はあったのですが、心に余裕がなかったためか、会社から帰ってきたらちょっとネットサーフィンしてすぐに寝ることが多かったのです。そういう意味では、ちょっと心に余裕ができたのでしょうね。
 
ところでパパペライザーは実はプチオーディオマニア。マニアといっても、単にオーディオが好きなだけで、ぜんぜん造詣は浅く、しかもお金もあまりありません。じゃあ、どこにお金をつぎ込んでいるかというと、ヘッドホンです。
 
ちなみに以下のものを所有しています。
 
■MDR-CD900
■MDR-E888
■MDR-CD1700
■MDR-Z900HD
■MDR-E90SL
 
他にもiPod shuffleやCD Walkmanに付属していたイヤホンもありますが、それはそれとして...。(それにしても、SONYばっかり)
 
これらの製品、ヘッドホンの中では比較的高級の部類に入りますが、高価なアンプやスピーカーをそろえることを考えると、断然安く良い音が手に入ります。高級と言っても、せいぜい1~3万円程度ですからね。
 
中でも思い出の1品といえば、MDR-CD900でしょう。20年以上前にCDP-55(CDが普及し始めた頃のCDプレーヤー)を買ってからしばらくして購入したMDR-CD900(当時の定価 25,000円)は、「CDってこんなにも音がよかったんだ!」と思いっきり感動させてくれた思い出深い製品です。ちなみにこの製品、当時のミュージシャンがレコーディングの際に猫も杓子もスタジオモニターとして使用していた製品としても知られています。今でも、その後継機 MDR-CD900STが現役で売られていることから、その信頼度は押して知るべしだと思います。ただ、パパペライザーの所有するそれは20年以上前の製品なので、イヤーパッドの部分がかなりぼろぼろになってしまい、このパーツだけは交換しないと耳の周りがイヤーパッドの崩れた皮だらけになってしまいます。そうそう、この製品さすがにスタジオモニターとして使用されていただけあって、レーベル各社の音の傾向を手にとるように知ることができます。当時はCBS SONYやVICTORが結構いい音だったのに対して、P〇NY C〇NYONや日本コロ〇ビアはアーチストが可哀相になるくらいの音質レベルでした。同じCDでここまで違うのか、と驚いたくらいです。最近はどうだかさっぱり分かりませんが、本当に顕著でしたね。
 
それからMDR-E888は、15年くらい前に購入した製品だったと思います。実売で8000円ちょっとしたように記憶していますが、いい音出してくれました。現役で使用しているのは MDR-E90SL(実売で10000円近く) で、これも携帯電話で音楽を聴くときに重宝しています。MDR-CD1700(実売で25000円くらい)はサイズがサイズだけに、寝ながら音楽が聴けるのが便利です。しかも長時間音楽を聴いても耳が疲れにくいので、クラシック系の音楽を聴くときに使っています。MDR-Z900HD(実売で22000円くらい)はポップスなど速めのテンポの音楽を聴くときに適しています。ってな具合にそれぞれのヘッドホンにはそれぞれの特徴がありますので、TPOに応じて使い分けて楽しんでいます。
 
これだけあればもうヘッドホンなんて、って思われてしまうかも知れません。が、好奇心旺盛なパパペライザーは他にも気になる製品に目をつけています。買う買わないは別として、SHURE社のイヤホンSE310とかなんでもいいのですが、たいそう評判みたいなので、いつかは聞いてみたいと思います。
 

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