2007年12月15日土曜日

2007年12月15日(土) FOMA SO905i 雑感

携帯を閉じたままニュースが読める!
携帯を新調して早2週間。いいところ、悪いところ、いろいろ見えてきましたので、まとめてみました。
 
まずはいいところ。
 
①本体デザインがシンプルで、でっぱりがないところ。ソニーエリクソンモデルでワンセグが見れるのにSO903iTVの購入を見送ったのは、ひとえに本体のでっぱりがあったから。他の905iモデルはデザインがパッとしないし...。デザインの好みは人それぞれなんですけどね。
 
②ミュージックプレーヤーがATRAC3&MP3対応であること。不思議なことに、このファイル方式に対応したミュージックプレーヤーを搭載している現行のDoCoMo携帯はこのSO905iだけ...。他の機種は揃いも揃ってWMAとAAC、よくてSDオーディオにしか対応しておらず、パパペライザーがたまたま保有しているATRAC3&MP3の資産がまったく利用できないのです。
 
③サブディスプレイでiチャネルの情報が見れること。iチャネルというのはニュース・天気・スポーツ・芸能・占いをテロップで表示してくれるサービス(しかも約2時間おきに情報が更新される)なのですが、サブディスプレイで見れるため、携帯を開かなくてもいいのです。(写真参照)ただでさえ、折りたたみ式携帯は開くとかさばってしまうので、この機能はすばらしいです!
 
④音楽再生時に浮かび上がるミュージックタッチキー!普段は単なるつるっとした本体表面なのですが、ミュージックプレーヤー再生時にだけミュージックキーが浮かび上がるというのは、本体デザインが損なわれないのでとてもいい感じです。
 
⑤JOGダイヤル搭載で、軽快な操作感!くるくる回す操作は使い慣れると病みつきになりますね。
 
次によくないところ。
 
①受話音量が小さいかも?実用に耐えないというレベルではないのですが、雑踏の中での会話は難しいかもしれないです。
 
②動作がもっさりしている。機能を切り替えるときの動作スピードが正直のろいです。ツーテンポくらいのろいときもあるので、まるでパソコンを使っているみたいです。機能が満載で、W-VGA液晶を採用していることから処理しなければならない情報量が飛躍的に増えているのが理由のようですが、なんとかならないもんですかね。
 
③内部メモリが512MBしかない。SO903iは1GBあったのですが、半分になっちゃったんですね。足りない分は外部メモリで補うことができるのですが、内部メモリが充実していないと動画の記録再生時に影響が出てきます。外部メモリと本体間のデータ転送速度の問題で、内部メモリに保存した動画はスムーズに再生されないんです。パパペライザーが動画機能を使用することはほとんどないと思うので、たいした問題ではないんですが。
 
④変な雑音が!?ミュージックプレーヤーを使ったりワンセグを見たりした後、その機能を停止してから10秒後くらいに「ブツッ!」って音が入るのですが、それが割と気になります。
 
⑤イヤホン端子のカバーがスライド式ではない。前モデルのSO903iはスライド式でとても使い勝手がよかったのですが、SO905iではキャップに戻ってしまいました...。カバーを頻繁に着脱するパパペライザーにとっては大きな不満です。
 
ということで、最新式携帯であるがゆえに優れているところがある一方で、まだまだ改善の余地は残されているという報告でした。

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