2008年5月4日日曜日

2008年5月4日(日) マリオカートWii

マリオカートWiiのパッケージ表紙です
最近の我が家のブームは「マリオカートWii」。言わずと知れた任天堂のゲーム機、Wiiの人気ソフトのひとつです。パパペライザーやかみさんは言うに及ばず、5歳の息子や3歳の娘もはまっています。いわゆるレースゲームなのでルールが単純というのがいいんでしょうね。マリオやルイージをはじめとした任天堂の人気キャラクターが乗ったカートを操作して、ゴールをめざすだけ。競争相手の走行を妨害するためのアイテムや通常コースを外れた近道などの隠し要素がいっぱいで、これもまたはまる要因のひとつになっています。
 
操作はコントローラーを使うのですが、大きく4種類ある操作方法の中で、我が家ではWiiリモコンを使った組み合わせ(「Wiiハンドル」と「Wiiリモコン+ヌンチャク」)で楽しんでいます。ちなみにこの2種類の操作方法は操作感覚がそれぞれ微妙に異なるため、我が家では「Wiiリモコン+ヌンチャク」の組み合わせが定着しつつあります。
 
このゲームは任天堂キャラクターを操作してプレイするのですが、最初から選べるのは12人だけ。加えて12人の隠れキャラが存在していて、ゲームを進め、いろいろな条件をクリアするごとに1人ずつ使えるキャラが増えてきます。ところがマリオカートWiiでは使えるキャラはそれだけではないんです。これまたある条件をクリアする必要があるのですが、Wiiで作成したMiiを使えるんです。MiiはWiiを使って作成する自作キャラのことで、これがまたもうひとつのはまる要素になっています。この機能を使って自作の自分キャラを使えば、あたかも自分がレースに参戦している気分を味わうことができます。ちなみにこのMii、パパペライザー家では親戚の数だけつくっているのですが、これらのMiiがゲームの背景に随所に出現します。観客だったり看板だったり銅像だったり...。もちろん自作の自分キャラも!これもかなり面白いです!
 
それからもうひとつのはまり要素はなんといっても「Wi-Fi」通信による対戦でしょう。パパペライザー家ではインターネットに常時接続されたノートPCに"Nintendo Wi-Fi USB Connector"をつなげて遊んでいるのですが、世界中のまったくの見知らぬ人たちとの対戦が楽しいです。一番多いのは日本ですが、UKやドイツ、フランス、アメリカなど、本当に世界中のゲーマーが参戦してきます。時差によってWi-Fi対戦する人たちの熟練度に差があるのも面白いです。加えて、「Wi-Fi」通信ではタイムアタックモードにおける世界記録がリアルタイムで配信されていて、この世界記録目指してタイムアタック!という楽しみもはまる要素になっています。
 
このように様々な要素が盛り込まれたゲームを楽しむこともさることながら、親と子の遊びの関わり方も時代と共に変化していることを実感させられる今日この頃です。

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