2009年5月4日月曜日

2009年5月4日(月) 子どもの教育

Z会ペアワーク「体けんマップ」
昨日、大学時代の仲間と久しぶりに集い、楽しいひと時を過ごしました。そのとき、仲間のひとりの奥さまと話をしたのですが、子ども(2歳の女の子)の教育をどうしていくべきか悩んでいる様子でした。ということで、「そういえばうちの子どもたち(長男&長女)の教育はどうしているんだっけ」と思い、まとめてみることにしました。
 
パパペライザー家では、子どもたちのお稽古事は「スイミング」のみです。きっかけは、長男が水を怖がっていたこと。顔を水につけることすらできないうえ、幼稚園のプールで自分の順番がくると、順番を譲ってしまう様子を見て、これはヤバイと感じたのです。長女は長男も通っていたこともあり、いっしょに泳がせちゃえ!というくらいのものです。今では長男もクロール・背泳ぎ・平泳ぎも50メートルはいけるくらいに上達し、長女はバタ足7メートル程度でしかありませんが、お風呂感覚の癒しの場として楽しんで通っています。
 
中にはバレエやピアノ、英会話に空手など様々なことをさせている親御さんもいて、「スイミング」だけでいいのか悩んだこともありましたが、体で覚えるスイミングは一生ものだし、今後の社会生活や学校生活をふまえた実用性を考えれば、この時期に教えておくのが最良かと思っています。(経験則からいうと、他は自ら学ぼうと思う気持ちがないと長続きしないうえ、レッスンをやめたらすぐに忘れてしまう傾向がある)
 
それから、4月にうちの長男が小学生になったのですが、入学を機に、パパペライザー家では通信教育「Z会」を始めました。子ども用通信教育には他にも「ベネッセ」や「日能研」、「四谷大塚」などがありますが、なぜ「Z会」かといいますと...。
 
■「ベネッセ」・・・学習進度が、良くも悪くも通っている学校の指導要領に準拠している。コラショというキャラクターがいて、おまけ(おもちゃ)が多い印象。
■「日能研」&「四谷大塚」・・・うちの子にはちょっと難しい?
■「Z会」・・・独自カリキュラム(通っている学校の指導要領に準拠していないという意味)で、「よく考える子は、一生のびる」というキャッチフレーズが特徴。キャラクターもなく、おまけ(おもちゃ)がほとんどない。
 
上記コメントには知人の受け売りも混じっているため、ある程度の主観が入っているかもしれませんが、そんなこんなで「Z会」を選びました。
 
ちなみに一般論としての通信教育のいいところ、よくないところをちょっとまとめてみました。
 
■ いいところ
① 親子で楽しめる
② どんなことを学ばせるか迷わなくていい
③ 月の負担が適度(安いとは言いません...)
④ 定期的に教材が届くため、学習習慣が身につく
 
■ よくないところ
① 自宅学習なので親の努力が必要(人によりけりですが...)
② DVD等の見せすぎに注意
③ 付録が溜まる
 
ちなみにいま、うちの息子はミニトマトの栽培に力を入れています。これも「Z会」の親子学習(ペアワーク)の一環です。毎日のように鉢を覗き込んでは「芽が出た!」「いくつ出た!」と大騒ぎしています。一方で、親は子ども以上にその成長に一喜一憂していることは内緒にしておきたいと思います。(笑)
 

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