2008年11月19日水曜日

2008年11月19日(水) 腕時計

今日はホンっトに天気がいいですね。富士山はもちろんのこと、横浜のランドマークタワーもくっきり見えるくらい視界がクリアでした。でも、巷では金融危機は継続していて、この間ブログで取り上げたGMも、自力では再建不可であるということで正式に公的支援を要請するなど、とてもクリスマス気分にはひたれないどんよりとした曇りの日々が続いています。
 
ところでみなさんは何で時刻を把握していますか?最近では携帯電話で時刻を把握しているという方も多いと思うのですが、やはり基本は腕時計なのではないでしょうか。ということで、パパペライザーの腕時計の変遷について、少しふれたいと思います。
 
パパペライザーが最初に腕時計をはめたのは、確か小学4年生の頃。デジタル式時計が徐々に流行り始めた頃でしょうか。しかも、その表示は液晶ではなく、LED!ずっと点きっぱなしだとすぐに電池を消耗してしまうので、ボタンを押すと表示が表れるというものでした。ただ、ラジオ付きでもあったので、すごいサイズでした。簡単にいうと、大判焼くらいかな。(笑)しかも、イヤホンで聞くタイプというよりは、スピーカーで聞くタイプでした。小型化の集積技術がまだそれほどこなれていなかった時代だったかもしれません。
 
それから小学校6年の頃かと思うのですが、アナログの10気圧防水のダイバーズウォッチでした。3年くらい持った気がするのですが、中学校の頃に九十九里浜に海水浴に行った際、紛失してしまいました。
 
紛失を機に、アナログ式ダイバーズウォッチを新規購入。これも5~6年もったものの、またもや海水浴で紛失!?わざとではないのですが、偶然どちらも海の藻屑となってしまいました。
 
それからまたまたアナログ式ダイバーズウォッチを購入。これは社会人になってからも、結婚する直前までずっと愛用していました。
 
結婚を機に、かみさんが腕時計をプレゼントしてくれましたので、その後はしばらくその時計を愛用していました。SEIKOのKINETICです。KINETICとは自動巻き機構で発電するシステムのことで、身につけてさえいれば、ずっと充電が行われ、電池交換の必要がない画期的な機能でした。ただ、そのシステムを搭載した初号機だったためか手のかかるダダっ子でありまして、2~3年に一回、時計そのものが動かなくなってしまうなどして幾度かの入退院を繰り返しました。反面、デザインが洗練されていたこともあって個人的にはとても気に入っており、健康状態であれば、いまでも愛用していた時計ではあります。
 
ということで、現在身につけているTag Heuer Kirium(画像参照)に至っているのですが、これもデザイン優先で購入した代物で、5年くらい前にバンコクのセントラルデパートチッドロム店で購入したものです。駆動システムに目新しい機構を搭載しているわけではないので、何年かに一度、電池交換が必要になってしまうのですが、どっしりとした重量感と相俟ってデザインも洗練されており、愛用を続けています。ちなみにこの電池交換、機構部の分解清掃と併せてお願いをすると、費用もさることながら、40日くらいのあずかりになってしまうのが難点です。日本ではできないので、スイスに送っているのだとか。
 
ということで、今回はあくまで自分で購入した腕時計についての話ししかしていませんが、もうひとつ、友人がプレゼント(お土産?)してくれたG-SHOCKがあります。実はこれ、電波時計(しかもソーラー発電機能付)ということもあって、正確な時間が不可欠なビジネスシーンにおいて、大変重宝しています。しかも、大変頑丈なので、扱うほうも気を遣わずにすむので、楽なのです。ほんっと助かっています。

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